これで大丈夫。彼に面倒な女と思われないようにするためのポイント

  

付き合ったら何かと不安になったりしてしまうものです。その不安な気持ちから出る行動や言葉で男性が面倒だなと思う女性になってしまう場合も。嫌われないようにするにはどうすればよいのかを知っていつまでも彼といい関係になれるように努力しましょう。

面倒な女と男性に思われてしまうポイント

母親目線で男性にダメ出しをしてしまう

女性は、彼への期待や同じ価値観を望んでしまい、ダメ出ししたくなることがあります。例えば、遅刻した場合、きちんと約束を守ってほしい、浪費グセがある場合、計画的にお金を使ってほしいなどです。

こういったいろんなことを望んでしまうのは、彼のことが好きだから。だからといって、ダメ出しばかりしていると、彼の心を傷つけてしまい、男性は自信をなくし逃げ出したくなります。

そのようなダメ出しばかりいって彼の心が不安定な状態が続くと、彼女が恋人ではなく、母親のように感じるようになっていきます。最終的には、それだったらその全てが出来る完璧な男と付き合えばいいのにと思い、彼女に対して嫌気をさし、一緒にいても居心地の悪い女性だと思ってしまうのです。

感情的になると過去の喧嘩や失敗を持ちだす

ケンカになると、女性はついつい感情的になって暴言を吐いてしまいます。些細なことだったのに話が大きくなり大喧嘩。あげくのはてには、一度解決したはずの過去の喧嘩や日頃の不満な気持ち、過去の失敗などを持ち出したりして収拾がつかなり、さらにことが大きくなります。

基本的に男性は過去のことをこだわらないので、そういった女性のしつこさに嫌気をさしてしまいます。喧嘩の度に過去の失敗を蒸し返す相手にはうんざりし、面倒な女と思ってしまうのです。

心配や不安から過度な連絡をしすぎる

女性は、 かまって欲しいという気持ちや、人とのコミュニケーションによって孤独感や寂しさを埋める心理があります。 そのため、電話やメールで連絡をとろうとしてしまいます。それが、1日1〜2回程度ならかまわないのですが、日常生活に支障をきたすほどしつこい連絡の頻度が多すぎると男性は重荷に思えてきてしまいます。

特に、仕事中に連絡が何回もくることは困るようです。朝起きたときや寝るときなどに連絡をとりたいと思う気持ちは理解できますが、仕事中でも私のこと考えてて欲しいとなると、ただの面倒な女になってしまうので注意しましょう。

自分が没頭できる何かを探せば孤独感や寂しさから逃れることができるので、彼に過度の連絡をすることがなくなるでしょう。

友人や職場の同期などへのライバル心が強い

ライバル心の強い女性は、どうでもいいような事でもあらゆることに噛みついてきます。例えば、恋愛経験や学歴、生活や持ち物など。すごい些細なことまで張り合ってきて、嫌味を言われたりするので、話していると嫌な気分になります。

また、会話のキャッチボールが全くできず、一方的に言葉を相手に投げつけるだけになってしまい、話が続きません。そうなると、会話の相手はつかれてしまいますし、一緒にいて楽しいと思えなくなってしまいます。こういった友人や職場、恋人にライバル心の強い人は、面倒な女になってしまうのです。

現状を確かめる言葉を相手に求めすぎる

女性は、彼の愛情を見える形で欲しいと思ってしまいます。人を好きになったら誰もがそう思うかもしれません。そういう思いは、彼に対する漠然な不安と彼に好かれたいと思う気持ちが強い人程、自分のことをどう思ってくれてるのかが気になり言葉を相手に求めすぎてしまうのです。

一方男性は、愛情を形を出さなくてもわかってもらえると思っています。何度も好きかどうかを聞かれるとうんざりしてしまいます。すごく不安になったりすますが、そういう行為が面倒な女と思われてしまいます。

愛情が見える形ではなくても、彼がとるしぐさなどからどう思ってくれているのかわかるはずです。自分に自信を持っていれば、相手を求め過ぎることはなくなるでしょう。

面倒な女にならないためのポイント

面倒な女にならないためのポイント

男性のプライドや威厳を尊重する

男性は、「こうでなければいけないんだ」というプライドを持っています。誰かに褒められたいという気持ちがあり、冗談でも他人にばかにされたらすることを嫌います。ですので、男性のプライドや威厳を尊重してあげなればなりません。

例えば、素敵な店に連れてきてもらったら「ありがとう」と笑顔で言葉を伝えたりして、男性の心を満たしてあげましょう。また、人前では否定的なことを言わないことや褒めるときは具体的に言ったりして男性を立ててあげることで男性のプライドや威厳を尊重できるでしょう。

相手のことを信頼して待ってみる

女性は、彼の行動が気になって「今何してるの」「今どこにいるの」などのメールや電話で常に連絡をとってしまうことがあります。また、時間がたってもなかなか返信がないと不安になり、何度も連絡を繰り返してしてしまうことも。それでも返信がないと「何で連絡くれないの」と怒ってしまい、そういった行為を目の当たりにすることで男性は嫌気をさしてしまい、彼女のことを面倒な女性だと思ってしまいます。

なぜかといえば、男性からすれば、24時間監視されているみたいな気分になり、嫌な気持ちになるのです。また、「そんなに俺のことが信用できないのか」と腹が立ちます。そうならないためにするには、相手のことを信頼して待つことです。

大切にされているという自信を持つ

誰でも、自分が好意を持っている相手に認められたい、わかってほしいと感じています。だけど、自分に自信が持てないと、私は必要とされていないのかもと孤独感を抱えこんでしまいます。「どうせ私なんて」と悲観的でマイナスのイメージばかりを強く持つようになると、不安におそわれて行動できなかったりします。

自分に自信をつけるには、自分でできそうなことをして、自信につなげることです。料理をしてみたり、勉強を頑張ることや趣味を増やすなど。彼が喜ぶことをするなんてのもありです。ドキッとさせたりプチサプライズをしたり。

自信を持つ事は簡単ではありません。しかし、自信をなくしてしまうと束縛をしたり不安をぶつけたり悪いことだらけです。彼はあなたを選び彼女として一緒にいるのです。その事実を自信に繋げましょう。

相手との距離感を大切にする

多くの男性は、相手の女性との距離が近すぎると、居心地の悪さや窮屈さを感じ、彼女のことが重荷のように感じ、嫌になってしまいます。そうならないために、相手との距離感を大切にすることが大事。

彼が好きすぎて、色んな部分に干渉や束縛したくなりますが、それぞれの時間を2人でシェアすると思えば、それぞれの時間を尊重して過ごせるはずです。そうなれば、自分1人の時間の過ごし方も上手になるでしょう。

まずは、没頭できる趣味を見つけ自分の時間を持ち、彼のことばかり考える時間を少なくしましょう。その結果、相手に対する依存や干渉がなくなって、自然と適度な距離感を保つ事ができるようになるのです。

相手が話しやすい雰囲気を作り出す

男性は話しやすい女性に好意を抱きやすいもの。ツンツンしていたり、無表情な女性、無口な人、相手の話を聞かない人だと、話しかけにくいと思われてしまいます。もしかしたら面倒な女と思われる場合もあるので、気を付けましょう。

話しやすいということは自分のことを分かってくれるという意味もあります。まず、話しかけやすい雰囲気を自分で作ることが大切です。

特に男性は、自分のことを認めて欲しい、尊敬して欲しいという思いを強くもっています。男性にとって話しやすい女性はそのまま自分の認めてくれたり、尊敬してくれる人なので、しっかりと話を聞いてほめてくれる女性とはどんどん話をしたくなります。

また、自分の話に興味を持ってくれると、男性は楽しく饒舌になってどんどん話がはずんできます。これが男性から見た話しかけやすい女性なのです。

面倒な女にならないための行動をしよう

面倒な女にならないための行動をしよう

好きだからといって1日何度も連絡したり、ダメ出しや相手に求めすぎると面倒な女になってしまいます。好きな彼に面倒な女と思われないようにするには男性を立ててあげること。それと適度な距離感を取ることです。

彼のことばかり考えるのではなく、自分が楽しいと思える何かを探して没頭すれば、自分に自信がつきます。そうすれば、面倒な女になることなく、彼だけではなく他の男性からも好感を持ってくれるでしょう。