毎日エッチすることはいいこと?メリット・デメリットを徹底解析

  

毎日エッチをしているカップルが仲良しでうまくいっていることがあります。セックスはお互いの気持ちを確認し合い愛を深めながらウエストのくびれを手に入れることができ、バストアップにも効果的です。デメリットも知ることで楽しい時間にしましょう。

毎日エッチをするカップルの特徴

交際相手が年下である

相手の男性が若いと元気があるため毎日エッチをしたいと思うことや、毎日しても生殖機能が活発なため回数をこなすことができます。男性は、10代から20代後半の場合は一番性欲が強いとされています。性欲が強い男性は、毎日でもセックスをしたくなる特徴があります。人にもよりますが、30代になるにつれ徐々に性欲が薄れていく傾向があります。

より満足したセックスをするには、年下の彼氏がよいとされていることが女性の性欲に繋がっています。女性は20代後半から40代までが性欲のピークとされているため、年下の彼氏がいる女性は充実したセックスをすることができ綺麗でいることができる秘訣といえます。

お互いの性欲が強い

もともと性に対する欲が強く、毎日でもしたいという気持ちがある場合は、毎日エッチをする特徴があります。お互い性欲が強いため毎日セックスをすることが苦痛になることはなく、お互い満たされるため求めあうのです。

性欲の強さのバランスは重要で、片方が性欲があまりない場合はストレスにつながります。人間の3大欲求の内の一つになりますので我慢することが精神的によくないことや、我慢が重なることで病気になることもありますので、お互いの性欲の度合いは重要です。

お互いに依存しすぎている

互いに相手への依存が強く、毎日一緒にいたいという気持ちが強いため回数が多くなります。依存するということは、相手がいなくてはならないと思い込んでいる状態ですので、執着に似ています。最初は相手を好きな気持ちが強くセックスをしていたつもりが、愛情のセックスではなくなっていることがありますので注意が必要です。

ある意味束縛に似ていますので、セックスをすることで相手を征服した気持ちになることから依存心が強い場合は、相手に何か変化があった場合にひどく感情的になることがあります。依存しすぎることは時にマイナスになりますので注意が必要です。

交際が長続きしない

飽きがくるのが早く、交際が長続きしない傾向にあります。最初は付き合い始めた頃は、なにもかもが新鮮で刺激的に感じるのが人間の心理です。おいしいご飯も毎日食べれば飽きるように、いくら好きな気持ちが強くても毎日セックスすることでセックスの気持ちよさが当たり前になってしまったり、相手の裸や、行為自体に刺激を感じることが少なくなっていきます。

セックスだけでお付き合いをしているわけではありませんが、はやり、心と身体はつながっていますので、心が離れていきやすく、結果、交際が長続きすることができなくなる可能性が高い傾向にあります。

エッチすることが習慣化している

義務のような感覚になっている場合は回数が多くなります。義務化しているということは、会えば必ずセックスしなくてはならないものだと決めつけている状態です。セックスをしない日を作ることが頭になくなっているため、上記の依存と同じような状態になります。

セックスは気持ちでするものですから、義務になってしまうと、なんのためにセックスしているのかわからなくなることがあり、行為自体が嫌になっていく可能性があります。

毎日することを義務にすることは危険ですので、ゆったりとした気持ちで相手と一緒にいる時間を楽しむように思考を変えるとよいでしょう。

 

毎日エッチの良い点

毎日エッチの良い点

ウエストのくびれが綺麗になる

セックスをすることで「エストロゲン」女性ホルモンが分泌されることにより、ウエストをひきしめ、くびれを手に入れることができます。さらに、セックスで動くことにより腹筋や背筋に刺激が加わり鍛えることになりますので体が引き締まり女性らしい体のラインになります。

セックスの体位によって普段使うことのない筋肉に刺激を与えることができます。女性側が騎乗位をすることで腰を前後に動かしたり回したりするので、ウエスト周りに無理のない筋トレが同時に行うことができます。パートナーと一緒にさまざまな体位を楽しみながら気持ちよくセックスをして、お互いに引き締まった身体を手に入れましょう。スキンシップをすることで、女性ホルモンが活性化し、肌のツヤを良くする効果もあります。女性は、肌ツヤよく綺麗な女性になることができるでしょう。

バストアップが期待できる

セックスをする際に相手の男性に胸を触られる刺激で、女性ホルモンが分泌されバストアップにつながります。あくまでも男性に揉まれることがポイントで、自分で揉めば大きくなるということではありません。自分で揉む際はバストアップマッサージが効果的です。
好きな人とセックスをすることで脳に幸福感と喜びが届き、卵巣が刺激されることから女性ホルモンが分泌されるようになります。

バストを中心に揉んでもらうことも女性ホルモンが分泌されますが、乳首も効果的です。乳首は感覚の鋭いバストよりも敏感な部分です。接触だけでなく気温の変化などさまざまな変化を感じることができるほどです。セックスにおいても乳首を刺激されることでバストアップにつながりやすくなります。

さらにオーガニズムも同様。脳内のホルモン分泌が活発になりますのでバストアップに効果的です。ただし、バストを強くもまれることはバストの細胞を破壊し、バストアップどころではなくなりますので優しく程よい力加減で揉んでもらうとよいでしょう。

適度な運動でよく眠れる

セックスで適度に疲れるため安眠できる効果があります。セックスを1時間することで30分ジョギングしたカロリーと同じくらい消費できるといわれています。運動すると身体は疲れますので身体の細胞は、休ませようと働きます。適度な運動は身体の代謝をあげ血行をよくするので、良質な睡眠を手に入れることができます。適度の運動するセックスで心身ともに健康になることができます。

さらに、セックスをした後、女性はエストロゲンという女性ホルモンが分泌されます。良質で深い睡眠であるレム睡眠を増大させる効果があります。そしてオーガニズムに達するとオキシトシンというホルモンが分泌され、心を落ち着かせる効果やコルチゾールというストレスホルモンの働きを抑えるためよく眠れるようになります。

免疫力が上がり健康な体になる

セックスをすることによりグロブリンAという免疫物質の量が増えます。グロブリンAは消化器や呼吸器の免疫機能に重要な役割をもち、風邪やインフルエンザなどの感染症への抵抗力となります。また、唾液により免疫力が高まり、病気になりにくくなります。定期的なセックスは細胞免疫機能を向上させることから定期的なセックスをしている人の方が長生きすることが分かっています。

ビタミンDはエストロゲンの生成を促進する効果、血圧低下に効果があります。また、肌の細胞を作る働きがあり、また、エストロゲンは女性の若さ、美しさにおいてとても重要とされているホルモンの一種で、女性らしい身体つきや明るい気分にさせてくれます。セックスによる身体の動きは血管を拡張させ、高血圧の予防になることから、高血圧が原因となる心臓発作や腎臓疾患のリスクの軽減にもつながります。

セックスをすることで、さまざまな面から身体を健康に導くことができるため健康な身体を手に入れる素晴らしい行為といえます。

 

毎日エッチの悪い点

毎日エッチの悪い点

妊娠をする可能性が高まる

望んでいればよいのですが、望まない妊娠の可能性が高まります。毎日セックスすることにより妊娠の確率は週に1回しかしないカップルに比べ倍以上に上がるは当然のこと。女性の排卵日は月に1度ですが、セックスの頻度により、女性の膣の中で射精をしなくても男性の我慢汁の中に微量に精子が含まれることから、妊娠するケースが少なくありません。中で出していなければ妊娠することはない、生理前、生理中の中だしは妊娠しないなど間違った情報により妊娠してしまうことのないように、いつでも妊娠する可能性があることを頭に入れておく必要があります。

仲良くセックスを毎日行い、思いがけず妊娠してしまった際に、育てることまで考えていない場合は中絶になることが多くあります。幸せで気持ちがよいセックスが、心身ともに女性に大きな傷を負うことになることがありますので注意しましょう。

相手への恋愛感情が薄れてくる

エッチがパターン化し、飽きてしまうことがあります。セックスを毎日当たり前にすることでありがたみを感じなくなることが多く、相手もあたり前に毎日できるものと認識してしまいます。付き合い始めた頃は、大好きな人とセックスできることに喜びを感じ、回数が多くなりますが、頻度が多ければ喜びも薄れてしまうので回数が減ってしまうのす。

いつもできるので「今日はしなくていいや」など頭の中で判断するようになることで次第に相手への気持ちまで薄れていくことにつながります。セックスを愛情表現だと考えることができなくなることから、気持ちが薄れ浮気につながることがありますので注意が必要です。

セックスを毎日することで本来好きであった感情が、身体に飽きる・行為に飽きることにより、なくなることは寂しいことです。恋愛感情が薄れていく可能性があるということを頭に入れ、毎日することを控えてみることも大切でしょう。

感染症になる確率が上がる

毎日セックスすることで粘膜が傷つき、そこから細菌が入り病気になる確率が上がったり、風邪などが移る可能性が高くなります。膜に細菌が入り込むことで性感染症のリスクが高まります。中には自覚症状が少ない症状のものもあり、感染を放置していることで子宮や卵巣などに炎症が広がり不妊症や流産の原因になってしまいます。

注意すること

1.セックスの前にトイレを済ませておくこと
2.セックスの前はシャワーを浴び性器や手などを清潔にすること
3.コンドームは使うこと
4.爪などで性器を傷つけることがないようにお手入れすること
5.体調不良の時や生理中は抵抗力が弱くなるため控えるようにすること

出来るだけ感染を予防して安全なセックスをするように心がけることが大切です。そして、風邪を引いているときにセックスをすることでさらに体調が悪くなることや、相手の男性にも移してしまう可能性もありますので、体調が悪いときは控えるようにするなど、相手の男性への配慮が必要です。

避妊具代の出費が大きい

避妊をする場合、購入するのにお金がかかります。避妊具は1回のセックスごとに新しいものに変えなくてはならず、また、使用期限などもあります。1回のコンドーム代は平均50円から150円となり、一番安いコンドーム50円×356日とする場合、18250円となります。

女性の避妊に効果のあるピルは薬代だけで月2500円。さらに診察料がかかってきます。他にも婦人科で受けることができる避妊方法はいくつかありますが、どれもお金と時間を費やします。万が一望まない妊娠をした場合の中絶費用は莫大です。

毎日セックスをすることで妊娠する可能性があがることや、妊娠を望まない場合は感染症のリスクも高まりますので必ず避妊するようにしましょう。

 

毎日エッチの良し悪しを知ろう

毎日エッチの良し悪しを知ろう

恋人間でまたは夫婦間で「セックスレス」が多くなっている日本ではありますが、毎日エッチをすることでメリットもたくさんあります。セックスをしないと生活ができないというほどの仲良しのカップルも多くいます。

反対にしたくてもできない悩みを抱えているカップルも多くいることが現実です。性生活が定期的にあるカップル・夫婦の場合はうまくお付き合いが続いていることも現実です。毎日エッチの良し悪し考え、お互いに合った回数に落ち着かせることで、長く仲のいいお付き合いをしていきましょう。