おっぱいを揉む男性の心理とは。触りたくなる理由とおすすめな揉み方

  

男性がおっぱいを触りたくなるのは、自分にはないものを求めるためです。また性的欲求もあります。男性受けする魅力的なおっぱいにするために、胸の仕組みやおすすめなおっぱいの揉み方などについて、一緒に知識を身につけていきましょう。

おっぱいがなぜ魅力的に見えるのか

男性は女性の胸で将来を計る傾向がある

大きなおっぱいが好きという男性は多いようです。「胸は女の象徴」といわれている通り、男性にはない胸のふくらみは、女性らしいと表現する代表的な言葉。自分にはないものなので、憧れのような気持ちでおっぱいに魅せられてしまうのでしょう。

また、男性は女性の胸を見て、将来を計る傾向があるとされています。そもそもおっぱいが膨らむことは、将来赤ちゃんができて、母乳を蓄えて与えるためなので、おっぱいが大きいということは、健康体であり、それだけ子供の出産が安泰で、赤ちゃんがすくすく育つことを想定しています。

男性は女性のおっぱいを見て、本能で無意識のうちに将来のことを予測して、その胸に非常に惹かれてしまうわけです。

男性は女性の胸に自分にはないものを求める

男性とは違い、女性は胸が膨らんで、全体的にふっくらとした印象になります。これが女性らしいフォルム。女性の胸を触ると、すべすべで柔らかい感触があって、自分にはないので、憧れのような気持ちで、女性の胸に惹かれます。

男性は生殖活動はできても、実際に出産をして子供に母乳を与えたりすることができない分、魅力を感じるのでしょう。おっぱいではないですが、「自分にはないものを求める」行為は、男女間だけでなく、同性同士でも起こることで、それが強くなると嫉妬心に変わります。

背が小さい女性は強くて大きい男性を好み、男性は女性らしい女性を好む、お互いに自分にはないものを求め憧れることが、男性の場合、結果として胸への興味へとつながるのです。

授乳期間に分泌されるホルモンと関わりがある

オキシトシンは脳の視床下部で作られて、下垂体から分泌されるホルモンの一種。ほ乳類だけに分泌されるホルモンで、授乳と深く関係があるといわれています。赤ちゃんが乳首を吸うと、その刺激が脳に伝わって、オキシトシンを多く分泌するので、母乳を率先して促してくれるのです。

赤ちゃんにとっては、生命を維持するための大切な栄養素なので、当然母乳が出るおっぱいは魅力的な存在。赤ちゃんだけのもののはずが、おっぱいを欲しがる男性も多いようです。母乳を飲みたがる男性は、母性本能がはたらいている奥さんを、赤ちゃんに取られたような気持ちになって、まるで赤ちゃん返りしたような状態になってしまうのです。

それだけおっぱいは魅力的であり、授乳中はホルモンも多くはたらいて、ますます女性らしさに磨きがかかるので、男性はより自分にないものを求めやすくなります。

男性がおっぱいを触りたくなる理由

男性がおっぱいを触りたくなる理由

下心丸出しの性的欲求からくるもの

男性がおっぱいを触りたくなることは、性的欲求からくる場合が多いです。美しく豊かな胸に感化されて性的欲求をおぼえ、思わず触りたくなってしまうのでしょう。「それが全てじゃないの?」と女性は思ってしまうのですが、他にも理由はあります。

おっぱいを触ることで性的欲求が満たされることは、元々おっぱい好きな男性のケースもあれば、二人の性関係で満足できず、それがおっぱいを触ることで、欲求を解消しようとしているのかもしれません。欲求不満が大きくなって我慢ができなくなり、つい手が胸に行ってしまうことも十分考えられます。

あまりに胸ばかり触ったり、性欲をむき出しにしてくる男性は、性行為をアピールして性的欲求を満たしたい願望を、胸を触る行動として表れているのかもしれません。

下心のない愛情表現の表れ

胸を触る行為は、単に下心だけではなく、愛情表現の表れでもあります。好きな人の胸を触りたいと思うことは、男性であれば多くの人が感じる思いでしょう。そして、男性は女性におっぱいを触ることが許されるのなら、気を許してもらっていると考えるのです。

女性からすると、「好きであれば胸を触るのではなくて、好き・愛しているとはっきり言葉でいってほしい」というのが本心ですが、男性は甘い言葉を口にすることが苦手な人も多く、精一杯の愛情表現なのでしょう。胸を触ってくる男性に嫌悪感を持つのではなくて、好きとアピールしていると考えてみてください。

それでも胸ばかりを触ってくる男性に対して、嫌な気分になったときは、率直に「今はあまり触らないでほしい」と伝えれば、男性は無理に触ろうとはしないはずです。

柔らかいおっぱいに安心感を求める

柔らかいおっぱいは、男性にとっては安らぎを感じるようです。豊かな胸は母をイメージして、安心できるのです。仕事などでストレスが溜まり疲れているときなどは、人は癒されたいと思うので、男性の場合、女性の胸に安らぎを求めているのかもしれません。

普段はあまり胸を触らない人が、急に触ってきたら、もしかしたらストレスを感じていて、癒されたいという思いがそうさせているのでしょう。そのときは、嫌がらずに触らせてあげてください。胸を触ることで安心感が生まれて、また明日から頑張ろうという意欲が生まれます。

そこで嫌がってしまうと、ますますストレスが溜まって、お互いケンカの原因になることも。性的欲求だけでなく、安らぎを求めているのかもしれないと、解釈してあげることもやさしさでしょう。

柔らかいおっぱいの仕組み

柔らかいおっぱいの仕組み

おっぱいは脂肪と乳腺組織で出来ている

おっぱいが何でできているのかを、知らない人も多いでしょう。胸は皮下脂肪と乳腺組織などから構成されています。乳腺は、血液から栄養を取って乳汁を作る特別細胞と、乳汁を乳頭まで運ぶ乳管の細胞で形成。乳房は大胸筋の上に位置して、中央に乳頭と乳輪があり、そこから20本の乳管が広がっているのです。

そしてその先にぶどうの房のような乳腺葉があって、妊娠すると、乳管と乳腺葉が発達して、乳汁の分泌を促すホルモンが作られる仕組み。赤ちゃんの生命維持のために、しっかりと母乳がでるように、体は作られています。

脂肪と乳腺でできているので、胸はとても柔らかくて、男性が自分にはないものを持っていることで、つい触りたくなってしまうのです。

おっぱいを支えるクーパー靭帯

柔らかいおっぱいは、支えがないと下に下がってしまいます。そこで、胸をサポートしているのがクーパー靭帯。大胸筋と肋骨の間に体に沿うように存在しています。コラーゲン繊維組織の束で、乳腺を皮膚と筋肉でつなぎとめて、バストが垂れることを防ぐ、吊りケーブルのはたらきを担っているのです。

クーパー靭帯は、1度傷ついて切れてしまうと元通りには戻らないので、やさしく保護してあげることが大切。もしもクーパー靭帯の状態が悪いと、胸が垂れたりサイズダウンするおそれがあるので、無理な負担は禁物です。

クーパー靭帯が傷ついて切れてしまった場合は、大胸筋を鍛えることでクーパー靭帯をサポートするため、普段から大胸筋を鍛えるように心がけましょう。

おっぱいの大事な部分は上半分にある

胸は大きさとともに、形も大事な要素です。理想的なおっぱいは、半球型で胸の底辺と高さが同じ長さで、ふっくらと盛り上がっている状態。ボールを半分にしたイメージから、この名がついています。

そしてバランスも大切で、ゴールデントライアングル(バストトップが肩とひじの中心にあり、トップをつないだ線と肋骨の中心を結ぶと正三角形になる位置)が黄金比率と呼ばれているのです。そのため、バストの上半分はとても大事な部分。

おっぱいを揉むときは、下から揉むようにすると、大事な上半分の胸が崩れることなく、キレイに保つことができるでしょう。

おっぱいを揉むとサイズに変化はあるのか

おっぱいを揉むとサイズに変化はあるのか

サイズアップには脂肪と乳腺の発達が必要

小さい胸を気にしている女性は多いです。また、出産後に胸が垂れてしまうことで悩んでいる女性も。おっぱいを揉むと、サイズアップにつながるといった噂もありますが、本当なのか気になるところでしょう。そもそも胸は脂肪と乳腺でできているので、サイズアップにはこの2つの発達が必要です。

「エストロゲン」は、卵胞ホルモンとも呼ばれている卵巣で作られる女性ホルモン。女性らしい丸みのあるフォルムを作るのに役立ちます。それだけでなく、乳腺を増やすはたらきもあるので、脂肪と乳腺の発達には欠かせない存在です。

また、「プロゲステロン」は、乳腺を形成するはたらきがあり、エストロゲンによって大きくなったバストをキレイに形作る重要な役割。この2つのホルモンがバランスよく分泌されることで、男性が好むバストに近づけるのです。

揉むことで女性ホルモンが出る

バストサイズを大きくするためには、エストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモン分泌を促すことが基本。脂肪が増えて、乳腺が発達するので、胸が大きくなってくるのです。この女性ホルモンを増やす方法の一つに、胸を揉む行為が挙げられます。

胸を揉むことでマッサージのような感覚になり、血のめぐりがよくなって、女性ホルモン分泌が盛んになるのです。とはいっても、むやみに揉めばいいのではなく、誰がどんな状況で揉むのかによってバストアップになるかどうかの違いが。

揉んでもらう相手や揉み方なども、しっかりと把握しておかないと、かえって胸が小さくなってしまう場合も考えられます。そのため、揉み方についても学んでおきましょう。

好きな人に揉んでもらえば効率アップ

効率的にバストアップにつながることは、好きな人に胸を揉んでもらうこと。胸を触られることでドキドキ・ワクワクしてくるのです。この気持ちがドーパミンという脳内物質を分泌させます。そして、幸せな気分になると、セロトニン分泌につながります。

ドーパミン・セロトニンは、自律神経・その他のホルモンと同じようにはたらき、幸せな気分になることで脳内物質が分泌されて、同時にバストアップに必要な女性ホルモン分泌も促進。ドキドキする気持ちは、やはり好きな人に触られることです。

理想的なバストアップを望むのであれば、彼氏や好きな人に胸を揉んでもらって、女性ホルモンの分泌を促しましょう。

ドキドキ感があれば自分で揉んでも効果あり

胸を揉むと、ドキドキした気分になって、脳内物質とともに女性ホルモンが分泌されるので、バストアップにつながるのです。そのため、このドキドキ感は彼氏や好きな人に揉んでもらうとよく、もちろん、自分で揉んでもドキドキすれば、それもまた、効果が望めます。

たとえば、テレビなどでアイドルやスポーツ選手に夢中になるときに、胸を揉んでみましょう。ドキドキ感が胸を揉むことでより一層高まり、ドーパミン・セロトニン分泌が促進されます。揉む人が好きな相手だけでなく、自分でもそのときの気分次第で十分ドキドキ感に。

誰にも知られずにバストアップを望んでいる人は、自分で揉んでみることも、多少なりとも効果が期待できるでしょう。

強く揉みすぎるとサイズダウンすることも

胸を揉むという行為は、マッサージをしていることになります。胸をマッサージすると、血管・リンパ管が刺激されて、栄養や老廃物の流れがスムーズに。代謝がよくなることで、女性ホルモン分泌が盛んになるため、バストアップになります。

早く大きくしたいと思って強く揉むことは、細胞が壊れるおそれがあり、かえってサイズダウンしてしまうこともあるのです。そのため、揉み方にもコツが必要となります。強く揉まないで、やさしいタッチで揉むようにしましょう。

痛みを感じる場合は、無意識のうちに強く揉んでいるので、少し力加減をゆるめて、やさしく短時間で行うようにしてください。

おすすめなおっぱいの揉み方

おすすめなおっぱいの揉み方

おっぱいの下側に手をもってくる

おっぱいを揉むときは、手は下側をもつようにしましょう。胸の上部には、おっぱいを支えるための大事な組織があるので、傷つけないように下側に手をもってくることが大切。脂肪と乳腺組織だけでできているので、とても柔らかいことが特徴です。

この柔らかい部分を楽しむような感覚で、やさしく手を添える感じで下側にもっていきます。プニプニした状態が気持ちよく、心地よくなってドキドキ感が出てきたら、ドーパミンやセロトニンが出ている証拠。女性ホルモン分泌も増えて、バストアップに効果的なマッサージにつながるので、間隔を空けて定期的に行っていきましょう。

おっぱいの下側に手が触れるときも、やさしく包みこむような感じにすることが、キレイな胸を目指すためには必要なケアです。

おっぱいの上側は手で揉まない

おっぱいを揉むときは必ず下側に手をもっていき、上側は手で揉まないようにしましょう。上部を直接ほぐすように揉むと、クーパー靭帯が傷つくおそれがあります。クーパー靭帯は、柔らかい胸を支えるために必要。1度傷ついて切れてしまうと、元の状態に戻すことができないので、普段からやさしくケアしてあげることが大切です。

直接手で揉んでしまうと、強さの加減が分からずに、知らぬ間に組織を傷つけているかもしれません。その日によって力加減に差が出るので、やはり揉まないことが先決です。専用ジェルなどを塗ってクッションを置きながら、さする程度に控えましょう。

毎日行うと胸への負担も増えてしまうので、数日おいて、定期的にケアしてあげるようにすることで、徐々に胸の状態がよくなってくるはずです。

下から円を描くように揉む

おっぱいの揉み方は、下をもって、上に寄せながら外側からあげるように揉むことです。この繰り返しが基本。そして、左右のおっぱいをやさしく揉んで、人差し指と親指でパクっともって、揉むよりもやや強めに、もみしだくようにしながら、円を描いていきます。

乳首は敏感なので、指でチョンと触ることで、ドキドキ感が。一人でも十分にドーパミンなどを分泌して、女性ホルモンを増やすことができます。好きな人や彼氏に揉んでもらうきっかけをつかめない人は、自分で気持ちよく胸を揉んでみてください。

もちろん、彼氏や好きな人に揉んでもらうことができれば、一番気持ちよく感じて、バストアップにも効率的なので、スキンシップの意味でも揉んでもらうようにしましょう。

おっぱいを触る時は優しく触ろう

おっぱいを触る時は優しく触ろう

おっぱいは揉むことで、脳内物質が分泌され、女性ホルモンが増えることで、胸の成分となる脂肪や乳腺組織を発達させることができます。揉み方にもコツがあり、強く揉むと組織が壊れてしまうので、やさしく扱うことがポイント。

おっぱい上半分は、柔らかいおっぱいを支えるクーパー靭帯などが存在するので、手では揉まずに、下側からゆっくりやさしく円を描くようにマッサージしてあげることが大事です。