バックが痛い原因はいろいろ。自分に合ったよい位置を見つけよう

  

バックが痛いと感じる女性は多いです。原因はいろいろありますが、痛みの対処法を取り入れることで、気持ちのよいバックを行うことができ、よいポジションをお互いに見つけ合うことができます。刺激的で楽しいセックスができるので愛を深め合えます。

バックが痛いときに考えられる原因

性器の大きさの違い

セックスは、人それぞれ心地よい体制やポジションがあります。バックが合っていると感じる女性も多いのですが、痛いと感じる方も多く、心地よくできない場合も。原因として考えられることは、お互いの性器の大きさの違いがあげられます。

男性は大きく、女性は狭い場合には、どうしても痛みが生じてしまいます。しかし、角度を変えることで、少しずつ体が慣れてくる場合もあり、セックスをするたびに痛みがなくなっていくケースも多いです。

最初から上手くできない場合もあるので、焦らずに少しづつ体が慣れて、バックに慣れていきます。挿入するポジションのよい位置を見つけることができるので、焦らずにセックスを楽しみ、2人の愛を深め合っていきましょう。

挿入角度が深すぎる

バックが痛い原因には、挿入角度が深すぎるという場合も。挿入角度が深いと、膣の中に上手くフィットしないので、上手く入らない場合やすぐに抜けてしまう場合、痛みが生じる場合など、人によって変わります。

上手くできないと焦ってしまいイライラしてしまいますが、挿入角度が深いことを相手に伝えることで、冷静に角度を変えてくれます。痛みがあるままバックで行っていると、膣や挿入部分が擦れすぎてしまい、怪我をしてしまう場合もあるので注意しましょう。

痛みがある場合は、適している体制ではないことを意味しているので、角度を変えるなどして対応することが大切です。また、どうしても痛い場合は、バックではなく別なポジションで心地よい場所を見つけると、気持ちを切り替えてセックスを楽しめます。

ちゃんと濡れていない

ちゃんと濡れていない場合も、痛みが生じる原因になります。単に感じているから濡れるわけではなく、女性器を守るために濡れる体のしくみになっているので、焦らずに女性の挿入部分がしっかり濡れてから、男性が挿入するようにしましょう。

しっかりと濡らすことで摩擦が減り、しっかり密着度を上げることができるため、上手く挿入することができ、痛みも生じにくいです。濡れる前に挿入してしまうと、痛みが生じるため、セックスすることに不快感を抱いてしまい、雰囲気やムードがなくなってしまいます。

よいセックスを行うためにも、雰囲気やムードがよく、さらに気持ちよくなくてはなりません。女性の挿入部分を、きちんと濡らしてから挿入するようにしましょう。

男性が強く突きすぎている

セックス中、気持ちが高まり興奮してしまうと、男性が強くつきすぎてしまう場合があります。バックの体制でも、痛みが生じる場合も多いです。お互いに、刺激を求めたセックスを行っているのであればよいですが、心地よくないと感じる女性も多く、バックが苦手に感じる方も少なくありません。

男性に、強さを加減するなどのおねだりをして、自分の好みのバックにできるように調整していくと、セックスを楽しむことができます。バックは、お互いの顔を見ることができないので、痛みを顔で伝えることができないので、声に出して伝えるようにしましょう。そのまま素直に痛いと口に出した方が分かりやすく、相手も加減した優しいバックを心がけてくれます。

 

バックが痛いときの彼氏への伝え方

バックが痛いときの彼氏への伝え方

顔が見たいと可愛くねだる

バックが痛い場合、一生懸命にやってくれている彼をがっかりさせたくないので、伝え方を変えて、状況を脱する方法があります。顔が見たいと可愛くねだることで、相手に気付かれずに体制を変えることができ、彼も興奮するので、状況を切り抜けたい場合は、このような方法がおすすめです。

また、キスがしたいなどもよい方法です。痛いからやめてといってしまうと、場の雰囲気が冷めてしまう場合もあるので、雰囲気を壊さずにバックを回避したい場合は、彼の気をそらす方法が理想です。

さりげなく、自分の好きな体制に誘導するなど、積極的な面を見せることで、さらに相手を興奮させることができ、2人の時間を楽しむことができます。

苦しいと言って息を切らせる

苦しいといい、息を切らせることもよい方法です。相手によっては興奮して、さらに頑張ってしまう場合もあるので、本当に止めて欲しいときは、強がらずに素直になって相手に伝えましょう。痛いけど、その刺激が気持ちよいのかもしれないと感じる方は、ストップせずにそのまま彼に任せてみる方法もよいでしょう。

ストップするのは、それからでも遅くはありません。痛くても少し様子を見て、気持ちよくない痛みだと感じたらストップするか、別な方法で体制を変えるなどしてバックを回避しましょう。

バックが刺激的だと感じる女性も多いので、決して悪いことではありません。何度もセックスを行うたびに、気持ちよく感じられるようになっていくので、焦らずに少しずつ慣れていきましょう。

バックが得意ではないと伝える

バックを避けるために、あらかじめ得意ではないことを伝えておくこともよい方法です。相手によっては練習してみようなどといい、前向きに行う方も。誰でも苦手なことはあるのですが、克服しようと前向きに行うことで、2人の仲が深まる場合もあります。

少しずつ2人で上達していき、2人で気持ちよくなれる体制をたくさん見つけることで、セックスを楽しむことができ、愛を深め合うことができるのです。得意ではありませんが、いつまでも逃げていてはいけません。彼にも、やさしく突いてほしいと伝えるなどして、少しずつ慣れていきバックが上手くなるように挑戦していきましょう。

セックスを行うたびに、痛みが気持ちよい痛みに感じられるようになっていきます。焦らずに取り組んでいきましょう。

他の体位を提案する

バックが痛いときは、他の体位を提案してみることもよい方法です。自分はバックではなく、正乗位がよいとお願いしてみましょう。もちろん、他の体制でもよいです。バックは好きじゃないしあまり感じないなど、セックスムードが悪くなることをあらかじめ伝えておくと、バックを回避することができます。

セックスのときになって、初めて伝える方もいますが、2人のときにお互いのセックス感を話しておくことも大切です。自分の好きな状態や、気持ちよくなれる瞬間など、口で情報を交換しておくことで嫌なムードになりにくく、理想のセックスを楽しむことができます。

2人でのセックスの回数を重ね、気持ちよい体制を見つけたいと思えてから、バックに挑戦してみることもよい方法です。

 

バックが痛いときの対処法

バックが痛いときの対処法

自分で痛くない位置に持っていく

バックが痛いときの対処法として、自分で痛くない位置に調節してみるとよいでしょう。彼には痛みが分からないので、自分で痛くない位置に調節していくことが大切です。

彼とのタイミングが合わないといけないので、調節していることを伝えることも大切。このポジションがよい。今のは痛いなど、小まめに伝えることで、相手もよい状態を把握することができ、痛いポジションも把握することができます。

基本的には、自分でよい位置まで体を調節していきましょう。慣れてくると、彼も身体の位置を覚えているので、自然に気持ちよいポジションで、バックを行うことができるようになります。慣れないうちは、焦りやもどかしさが出てきますが、回数を重ねるたびに気持ちよくなり、愛を深め合うことができます。

前戯の時間を長くしてもらう

前戯の時間を長くしてもらうことで、しっかりと濡らすことができ、不快なセックスではなく、気持ちよいセックスを行うことができます。面倒に感じる相手もいますが、前戯の時間を大切にしてくれる男性は、上手いセックスを行うことができるのです。

性格も出るので、女性が気持ちがよくなった状態で挿入してくれるので、どんな体制でもウェルカムという感じになります。バックの痛みも、気持ちのよい痛みとして感じることができるので、彼とのセックスが大好きになります。

気持ちよいセックスができるため、男性だけではなく女性もイキやすくなり、2人で至福のセックスタイムを過ごすことができます。すぐに挿入したがるのが男性ですが、少し待ってもらい、前戯のタイムを要求してみるとよいでしょう。

ローションなどの潤滑剤を利用する

ローションなどの潤滑剤を利用することもよい方法ですが、洗い流しやすいバスタイムでのセックスがおすすめ。女性が自然に濡れてから挿入することが理想なのですが、乾いてしまうと痛みの原因になります。潤滑剤を使用することで、乾きにくくいつも濡れているため、密着度が上がり身体全体でセックスを楽しむことができます。

バックの痛みも気持ちよい痛みへと変わり、相手も興奮して行うことができるため、セックスの雰囲気がよくなります。体がベタベタになりますが、すぐにシャワーができるので、不快なく行うことができるのも魅力です。

痛みのあるセックスが多く、気持ちよいと感じにくい方は、潤滑剤を使用した方法をおすすめします。痛みを感じやすいバックでも、気持ちよくなれる確率が高くなるので、ムードよくできます。

お尻を高く持ち上げる

お尻を高く持ち上げることで、バックの痛みを解消させることができる方も。腰を反らせるようにして、姿勢をよくすることで、相手も挿入しやすくなります。膣部分もまっすぐになるので、男性にとっても痛みがなく気持ちよさを感じることができます。

女性もお尻を高く持ち上げることで、痛みがなく気持ちよいと感じることができるようになります。気持ちよい状態が続くと、お互いに興奮してくるので、セックスで2人の愛を深め合うことができ、気持ちよくなることができます。

姿勢が悪いと挿入しにくく、痛みを感じやすい場合が多いので、姿勢をよくしてお尻を高く持ち上げ、突き出すようにすると、お互いに気持ちのよいバックを楽しむことができます。

立ちバックに変えてみる

四つん這で行うバックではなく、立ちバックに変えてみることもよい方法です。立つことで痛みがなくなる方も多く、膣の形が変わるのでスムーズにできる方も。しかし、人によっては、刺激的に感じてしまう方もいるので、自分にとってよい体制を見つけることが大切です。

立ちバックが痛い方は、四つん這いでの方法を試してみましょう。また、それでも痛みがある場合は、挿入だけではなく、乳首を触ってもらうことで刺激が分散され、痛みへの気持ちをそらすことができ、気持ちよいと感じる方も。

四つん這いで痛みを感じる場合は、立ちバックに挑戦してみて、いろいろな刺激をおねだりしてみましょう。彼も興奮することができ、刺激的で楽しいセックスを行うことができます。

 

相性を確かめて痛くないバックの角度を見つけよう

相性を確かめて痛くないバックの角度を見つけよう

セックスには相性があり、痛くないバックを行うためにも、よい角度を見つけて、気持ちのよいセックスを楽しみましょう。回数を重ねることで痛みに慣れることもあり、よいポジションを見つけることができるので、刺激的で楽しめるセックスができます。

痛くない位置を探し、気持ちよくなれる体制は、彼にとっても同じことです。2人で気持ちよくなるためにも、気持ちがよくなれる体制やポジションを見つけることが大切です。不快な痛みではなく、心地よい痛みは刺激的に感じるので、お互いに興奮できるセックスを楽しむことができ、愛を深め合うことができます。