寝取る恋愛の末路は地獄!寝取り寝取られる人とは

  

寝取るというのは、他人の恋人や配偶者と体の関係を持つことです。実際に寝取ると、浮気や不倫をしていることになります。寝取るなんてトラブルの原因になるので、絶対にしたくないという人が大半です。一方、寝取ることでしか、恋愛を楽しむことができない人もいます。浮気や不倫する人が増えていることもあり、寝取る恋愛に走る人も近年では増加傾向です。今回は寝取る恋愛や寝取られる人、その人たちの末路について紹介していきます。

寝取る心理

好きになったから

寝取る理由の中では、純粋な理由です。好きになってしまうと、その人のことばかり考えます。恋人や結婚している人であっても、好きの気持ちを抑えることができなくなってしまうものです。たまたま好きになった人がパートナーのいる人で、諦めることができずに寝取ってしまいます。人を好きになるという気持ちは理解できる部分です。好きになることで、人を傷つけてしまう典型例の一つになります。一途な人や純粋な人に多く見られるケースです。

人のモノが欲しいから

お金に余裕があっても、人のモノを盗む人がいます。モノが欲しいからではなく、モノを盗むことに快感を覚えるからです。同じように寝取る人の中にも、人のモノが欲しいという理由から行動に移す人がいます。人のモノを奪うことによって、優越感を得られることが理由の一つです。モノ欲しさから寝取る人は、実際に寝取ることができたら気持ちが冷めていきます。同じ人では満足できなくなり、新しく寝取るターゲットを見つけていくのが特徴です。

スリルが欲しいから

寝取ることには背徳感を伴います。多くの人がしてはいけないことと認識していることです。
しかし背徳感がスリルに感じると、スリルを楽しむために寝取る人も出てきます。単調な日常生活を送っている人や刺激が欲しい人に見られる特徴です。不倫に走る女性の中には、刺激が欲しいという人がたくさんいます。寝取る相手が好きというよりも、寝取っている自分に酔っている場合がほとんどです。寝取る理由の中でも、特に自己中心的な理由になります。

寝取る恋愛が増えている理由

不倫が流行している

寝取る恋愛が増えている背景には、不倫の流行があります。一昔前の不倫と言えば、男性がするイメージでした。近年は不倫をテーマにしたドラマや本が増えていること、女性の社会進出なども関係し、不倫をする女性率が増えています。周囲に不倫している人がいると、悪いことではないように感じてくるものです。周囲がしているから、自分がしても大丈夫と言い聞かせてしまいます。負の連鎖とも言える現象ですが、流行に流されやすい人が寝取る恋愛に走ってしまいがちです。

不倫が美化されることがある

寝取る恋愛をしている人の中には、自分は間違ったことをしてないと思っている人もいます。多くは罪悪感を覚えるものですが、自己肯定しているのは不倫が悪だと感じてないからです。この背景にあるのは、不倫が美化されることが増えていることが理由としてあります。不倫を題材としたドラマや映画はその典型例で、不倫している自分自身を悲劇のヒロインだと思っている人もいるくらいです。不倫が美化されることで、不倫に対する抵抗感が薄れています。

寝取られた経験があると罪悪感がなくなる

不倫が増えているということは、寝取られる人も増えていることになります。寝取られた経験があると、被害者意識から寝取るということに対する罪悪感は薄れます。自分がされたので、仕返しをしても問題無いという心理です。寝取られる人、寝取る人が増えること自体にも問題があります。寝取られる辛さは、寝取られた経験がある人にしか分かりません。その経験が抑止力になる場合もありますが、寝取る側の心理を知ってみたいという気持ちも深層心理にあるものです。

寝取る人の特徴

寂しがり屋の人

寝取る人の特徴として、寂しがり屋があります。寂しいという気持ちは、満たされてないという気持ちにリンクします。構って欲しいという気持ちから、寝取ってしまうわけです。わざわざ恋愛している人や結婚している人をターゲットにするのは、満たされている人に対しての嫉妬もあります。寂しくて生活に満足できてないから、真逆の立場にある人を羨むわけです。誰かに相手にされないと、自分は誰にも相手にされてない孤独感を覚えることになります。

ネガティブな人

ネガティブな人は、物事を裏から見る傾向にあります。人から褒められても、必要以上に勘ぐります。一方で、ネガティブな自分をどこかで変えたいという気持ちや理解して欲しいという気持ちを持っています。こんな気持ちを理解した上で抱きしめてくれるのは、既婚している人や恋愛している人です。生活が充実している人は心に余裕があります。ネガティブな人を包み込む包容力もあります。そのためパートナーがいる人に自然と惹かれて寝取るのです。

自分に自信がない人

自分に自信がある人は、寝取るようなことはしません。寝取ることのリスクや今後のことを考えると自分にマイナスでしかないからです。寝取る人の特徴は、自分に自信がない人です。寝取る恋愛であれば、失敗したとしても恋人や既婚者がいると言い訳ができます。しかしフリーの人にアタックしてフラれてしまうと、立ち直ることはなかなかできません。失敗することが前提になっているような寝取り恋愛の方が、自分自身が傷付くことも少ないわけです。

寝取り恋愛の末路

社会的制裁を受ける

不倫ブームと言っても、多くの人は不倫に対して否定的なイメージです。そのため、寝取り恋愛が発覚してしまうと周囲の見る目は大きく変わります。今はインターネットで情報が簡単に拡散される時代です。不倫していることが周囲に知られてしまい、社会的な制裁を受ける場合もあります。働いている会社に居づらくなることや、場合によっては退職に追い込まれてしまうこともあるのです。寝取り恋愛をしていると、恋愛に夢中になっているため、そのリスクに気付きません。

慰謝料が取られる

寝取り恋愛において、相手が既婚者の場合は、発覚すると相手のパートナーから慰謝料を請求される可能性があります。不倫は不貞行為になるため、慰謝料請求の事由です。慰謝料の額は仕事や不倫の期間によって変わるものの、数百万円が相場になっています。相手が既婚者ではない場合だと、慰謝料の請求に至らない場合がほとんどです。その代わり、個人的な制裁を受けることもあります。どちらにしても寝取り恋愛にはリスクがあります。

嫌がらせを受ける

寝取り恋愛が発覚すると、相手の周辺の人から嫌がらせを受けることがあります。特に多いのは相手のパートナーです。嫌がらせの度合いについては、どれだけ怒っているかによって変わります。嫌がらせを受けても、なかなか関係機関に相談することができません。自分が悪いことをしているので当然です。嫌がらせが終わるまで、ひたすら待つしかできません。場合によっては自分の家族や会社にまで嫌がらせの手が伸びてくることもあります。

離婚の原因になる

既婚者が寝取り恋愛をするのは、不倫をしているのと同じです。離婚をするためには本来なら双方の合意が必要なものの、寝取り恋愛に関しては離婚の事由になるので、裁判になると離婚が成立します。これまで積み上げてきた家庭が一気に崩壊するわけです。自分だけは大丈夫だと安易に構えている人は多くいます。しかし相手のパートナーもいつもと違う態度に違和感を覚えているものです。知らないうちに探偵を雇われて、寝取り恋愛の証拠を集められていることもあります。

まとめ


いかがでしたか?寝取り恋愛の末路は悲惨なものです。どんな理由があっても、寝取るという行為は相手のパートナーにとって許せるものではありません。周囲の人が寝取り恋愛をしているという理由から、自分も流されて寝取り恋愛をする人もいます。そのときの楽しさや快楽だけでなく、その後のことまで見据えた上で行動することが大切です。寝取り恋愛でトラブルにならないためにも、今一度自分のしていることを冷静に見つめる必要があります。