大人な女性やセクシーな女性は、誰もが憧れる存在ですよね。自分も目指してみたい!と思っても、いざ試すとなると何をどうすれば良いのか分からない…と不安になっていませんか?
男性からモテる服装はどのようなものであるかは、雑誌などの情報から入手できると思いますが、雑誌から得られた情報の服装を購入しようとネットショップでキーワード検索していると、ログインのために新規登録が必要だったり、注意事項が長くてためらったりしてしまうこともあるでしょう。
出品者である会社の名が知られていないことや、そのネットショップに新規登録してログインしなければならないとなると不安になることもありますよね。しかし、ネットショップならではのポイント獲得があったり、条件付き送料無料の商品があったり、メリットもたくさんあります。
また、素材や質感、サイズなどが直接見られないことも不安要素のひとつになっていることでしょう。実際に見て購入するよりもはるかにリスクは高いものかもしれません。これを逆手に取れば「サイズが豊富」とメリットにもなりますね。
そこで、今回は大人っぽく見られる服装の特徴や知っておきたい情報を厳選してお伝えします。雑誌に載っていない服装でもファッション性が十分で、大人な女性を演出できる、それでいて安価で購入可能な服選びのお手伝いをしたいと思います。
大人っぽく見られたい!セクシーなアイテムを取り入れる
大人っぽく見られるためには、まずセクシーなアイテムを取り入れるところから始めましょう。「セクシー」と一言にしても、様々なアイテムが考えられます。
どのような特徴を持ったアイテムを取り入れられれば大人っぽく見られるのか?まずはドキッさせるようなアイテムから見ていきましょう。
胸元が開いた服
男性も女性もドキッとする服のひとつが胸元の開いたもの。理由はそのまま、胸が見えるか見えないかのチラリズムから来ていると言えます。胸元の開いた服を好む男性は多く、「女性のファッションで好きなアイテム」アンケートで約50%の男性が選ぶほどのアイテムでした。
女性の谷間が気になる男性が多いのでしょうね。同性から見ても視線は同じ場所にいくようです。
ミニスカート・ショートパンツ
胸元が開いた服と同等数、約45%の男性がミニスカートやショートパンツを好むようです。脚の露出が多いことでドキッとするのでしょう。
また、ミニスカートやショートパンツには脚を長く見せる効果もあるため、スタイルが良く見られやすく、またムチムチ感や曲線美を追う男性の目に留まりやすいとも言えます。恥ずかしい気持ちもあるかもしれませんが、男性からの視線は集められそうですね。
シフォンなどの透け感のあるアイテム
透け感のあるアイテムは問答無用でセクシーですね。ベースとなる裏地があっても表がレースなどで透けていると、それだけでも大人っぽく見られます。
シフォンなどのアイテムに多いこの透け感のある服ですが、大人っぽさと可愛らしさを兼ね備えているため、セクシーアイテムの入門とも言えるでしょう。シフォンワンピースだったらなおGOOD!
タイトスカート
タイトスカートは体のラインを綺麗に魅せつけるアイテムのひとつ。脚フェチやお尻が好きな男性にとってはたまらないアイテムでしょう。
タイトスカートにもデニムだったり合皮だったりと種類はありますが、ツヤのある生地を選ぶと自然と視線が集まります。色は黒や紺などの暗めな色を選ぶとセクシーさが増して大人な女性っぽく見えますよ。
ノースリーブ
袖がまったくないノースリーブを着ると、二の腕がすべて露出して肩も見え隠れするため、そこが男性に好まれる要因でしょう。
腕を上げれば脇も完全に見えるため、ムダ毛の処理をきちんとしていないと少し焦ってしまいそう。電車に乗るときには特に気をつけて。
背中が開いた服
背中がバッサリと開いている服は言わずとも露出が高くてセクシーに見えるだけでなく、男女関係なく視線が集まるアイテムです。背中が開いていてクロスしていたり靴紐状に編み込まれた服を選べば尚更セクシーに。
注意点としては、背中のムダ毛が自分で処理しにくいこと、背中ニキビなどがあるとせっかくの露出がもったいなく感じられます。
露出が少なくてもセクシーに見える着こなし7選
露出が苦手な人も一定数いますよね。でも大丈夫。「露出が高い=セクシーに見える」ではありません。露出しなくとも十分セクシーに見えるアイテムはあるのです。
これからご紹介していく7つのアイテムを着こなせるようになれば、あなたもセクシーな大人女性の仲間入り!これらのアイテムたちを少しずつ取り入れて、あなたオリジナルのセクシーさが出せるようになれば、雑誌と同じような「量産型」と言われずにすみますよ!
①テイスト|上品さと両立させる
まずはテイスト。服を選ぶときの基準でもありますが、テイストは重要な部分を占めています。セクシーさと上品さを両立させることがポイントになるのですが、両立はなかなか難しくもあります。
個人的で勝手なイメージかもしれませんが、「セクシー=ハツラツ」「上品=控えめ」なイメージがあります。これの真ん中あたりを選ぶのがベストと言うことです。
②素材|光沢感や透け感のある素材
テイストが決まったら、次は素材。タイトなアイテムには光沢感を、ふんわりとしたアイテムには透け感を出すことがポイントです。
ロングスカートであれば、迷わず透け感のあるアイテムを選びましょう。逆にミニスカートやショートパンツなど丈の短いアイテムは光沢感のあるタイトなものを選ぶと良いでしょう。
アイテムと素材の相性を考えてみることも大切な要素ですので、忘れずに。
③色|赤を差し色に
皆さんは「セクシーな色は何色?」と聞かれてまず何色が思い浮かびますか?黒、紫、赤…など個人差はあると思いますが、ベースを黒にして赤を差し色に持ってきてあげると、より一層セクシーで大人な女性になれます。
「赤」という色が全面的に出ているアイテムよりも、ところどころで差し色として使われているほうが、ドキッとしてしまう心理があるようです。
④フィット感|程よくボディラインが分かるものを
あまり体のラインを見せたくない…、太ったときのために…、なんて言い訳をつけながら、自分にピッタリなサイズよりもひと回りふた周り大きなアイテムを選んでいませんか?
フィット感は大事です。体のラインを気にしていてはセクシーで大人な女性にはなれませんよ。全身タイトな水着のようなものを選ぶわけではありません、程よくボディラインが分かる程度で十分です。
ゆるっとしたアイテムもおすすめ
自分にピッタリなサイズよりもひと回り大きいアイテムを選ぶのではなく、元々ゆるっとしたふんわりアイテムとして作られているものを取り入れるのもおすすめ。
例えば、フリルスカートやAラインワンピースなどの裾が広がっているものが当てはまりますね。チュニックも比較的ゆるっとしたアイテムのため、タイトなスカートと合わせると良いでしょう。
⑤ちら見せ|鎖骨や肩を見せる
胸元が大きく開けば鎖骨が見えますし、更に大きく大胆に開けると肩まで見えるアイテムもありますよね。鎖骨も肩もちら見せさせるなら、ホルターネックのトップスを選ぶのがベストです!
首の後ろで紐を結ぶタイプのホルターネックだと、鎖骨と肩を同時に見せられるだけでなく、胸元も大きく開くため、より胸元が強調されてセクシーに見えますよ。
スカートやワンピースならスリットも
セクシーアイテムを選んでいく中で、パンツではなくスカートやワンピースを選ぶときにはスカートの裾にスリットが入っているとなおセクシーに見えるので◎!
タイトなスカート系であればスリットが入っているアイテムも多く、ちらっと見せて視線を集めるテクニックのひとつでもあります。
⑥露出バランス|上を見せたら下は隠す
セクシーな大人っぽさを演出するためには、露出のバランスを考えることも重要です。基本は「上を見せたら下は隠す、上を隠したら下は見せる」。上下のバランスはとっても大事なんです。
何でも良いのでワンピースを想像すると分かりやすいかもしれませんね。例えば、ホルターネックのワンピースがあったとしましょう。上の露出が高い分、下はマキシ丈のスカートが想像できませんか?こうした部分からもバランスは学べますよ。
⑦靴|ハイヒール
大人っぽくセクシーに見せるためには、靴にもヒントが隠れています。夏でも冬でもヒールの高い靴を選ぶようにしましょう。できればピンヒールだとなお良し!
ヒールには脚を長く見せる効果だけではなく、大人な女性を演出してくれる効果も兼ね備えています。子供用の靴にヒールがないのは良い例ではないでしょうか。
大人っぽく見せるには?|パーティドレスの選び方4つ
普段のオシャレアイテムは何となくでも掴めてきたでしょうか?素材や色、形すべてに重要なポイントがありましたね。
そこで、次にご紹介するものは女性には欠かせない、でも他人には聞きづらい「パーティドレス」の選び方。結婚式に呼ばれることが多い人は特に必見です!
パーティドレスは「自分」を披露できるアイテムと言っても過言ではないでしょう。人間性やセンスまで見えてくるかもしれません。そんなキーポイントのパーティドレス、どのように選べば良いのでしょうか。見ていきましょう。
まずはマナーをチェック|結婚式の場合は特に注意
結婚式と言えば、失敗してはいけないマナーがたくさんありますよね。それはパーティドレス選びにも同じようなことが言えます。
例えば「花嫁より目立ってはいけない」こともそのうちのひとつですね。パーティドレスだけでなく、髪型やアクセサリーなど気をつけなければならないマナーはたくさんありますが、まずはパーティドレスの選び方をチェック!
①長めな丈が上品
まずはスカートの丈。ミニスカートはもっての外ですが、膝下でもふくらはぎあたりまでのスカート丈が一番上品に見えるでしょう。上品さは大人な女性を演出するには欠かせないポイントです。
短すぎず長すぎず、ちょうどいい長さを自分の中で決めておきましょう。
②フリルやギャザーは甘すぎないものを
フリルやギャザーがあってはダメ!と言うことはありませんが、あまり甘すぎないほうが良いとされています。
甘すぎるフリルやギャザーは、フォーマル感を失う原因にもなり、あまり冠婚葬祭には向かないアイテムとも言えるので、あまり自信のない人は最初からフリルやギャザーは避けると良いでしょう。
③ボディラインが程よく分かるタイト感
上記でも軽く触れましたが、フォーマル感を出しつつ上品で大人な女性を演出するためには、ボディラインが程よく分かるタイト感が必要です。
具体的には、くびれが若干見えるくらいのタイトさがあるとGOOD!胸元のラインからくびれにかけてタイトな形、下は長めのスカートを選ぶことでバッチリ!
スタイルに合ったデザインを選ぶ
ただし、タイト感を出したデザインは自分のスタイルによっては選べないアイテム。スタイルに自信がない人は、タイトなデザインを選ばずに、ボディラインがごまかせるようなゆるっとふんわりとしたパーティドレスを選ぶ手段もあります。
④デコルテを綺麗に見せるデザインを
最後はデコルテラインを意識して綺麗に見せるデザインを選ぶようにしましょう。例えば、首から胸元の部分が大きく開いた襟なしのドレスの場合、派手めになりやすいのが特徴ですね。
しかし結婚式などのパーティドレスでは、セクシーさよりも上品さがマナーと言えるため、かがんだ時にブラジャーが見えそうなほどセクシーな開き方は上品とは言えません。たるんだ胸元ではなく、ピシっとしたフォーマル感のあるデコルテで自分を演出しましょう。
大人っぽく見せるには程よい色気を露出するのがポイント
これまでに様々な角度から大人っぽく見える女性の服装アイテムを見てきましたが、どの点にも共通して言えることは「色気を出す」ことです。逆に言えば、色気があるからこそ大人っぽく見えるのです。これは服装アイテムに限らず言えることですね。
ただし「色気全開」な服装は、セクシーを通り超えて派手すぎて下品に見られることもありますので、注意が必要です。程よくセクシーで大人な女性を目指して、服装選びの参考にしてみてくださいね。
「服装は自分を変える」とも言います。自分を変えたい!と思った時にはまず、服装アイテムでイメージチェンジしてみてはいかがでしょうか。