不倫略奪愛って結局幸せになれるの?!本気で幸せになるための方法

  

不倫の末の略奪、今現在このような状況の真っただ中にいるという方もおられるのではないでしょうか。たまたま好きになった男性に家庭があって、知らず知らずのうちにどんどん惹かれてしまい、気が付いたら後戻りできない状態に。

恋におちる時は大体こうです。相手がどんな人なのかなんて関係なく、気が付いたら好きになってしまうものでしょう。本記事では、選んでそうした訳ではない「不倫略奪愛」という事をテーマに検証していきます。

不倫には当事者以外の第三者という存在が大きく関係してきます。今一度、ご自分の置かれている状況を見つめ直しながら、不倫略奪愛という事を真剣に考えていきましょう。

不倫略奪婚が成功する確率はわずか10%以下!なぜ成功率は低いのか?

1.夫婦関係が破綻していると彼が言うのはほぼ嘘!

好意を持った既婚男性が、夫婦関係の破綻を口にしてもそれはほとんど嘘だと思っていいでしょう。まったくない話しでは無いにしても、「破綻している」という言葉は事実ではない可能性が高いです。

どうしてそんな嘘をつくのか、それは目の前のあなたといい仲になりたいからです。男の人は不倫関係になりたいと大きな事を考えている訳ではなく、ただ単に「関係を持ちたい」だけに過ぎません。

2.子どもがいたら結局離婚できない

子は鎹(かすがい)といいますが、既婚男性に子供がいる場合、やはり離婚を決意させる事は難しいでしょう。本当に夫婦関係が冷え切っているとしても、子供に対しての責任という事を考えない男性はいないと考えてよいでしょう。

3.もし離婚したとしても結婚に至ることは難しい

あなたと出会った事で離婚まで発展したとしても、だからといって再度あなたと結婚するかといったらまたそれは別の話しです。男性はできれば結婚はしたくないと考える人が多く、理由は自分に重い責任がのしかかる結婚は躊躇してしまうのです。

4.彼は現実逃避したいだけ!あなたじゃなくてもよかった可能性あり

悲しい事ですが、現実として誰でもよかったと考えている可能性もあります。自分の家庭がうまくいかず、他に楽しい事を求めただけの事という実態もあるのです。実際は自分には家庭があるけど、他で恋愛ごっこを楽しみたかったという身勝手な理由がそこにはあります。

5.人の不幸の上の幸せはほぼ成り立ちません

不倫すれば、本妻は少なからず嫌な思いをするでしょう。子供がいるならば、その子供はいつもケンカが絶えない両親を見て育つ事にもなります。不倫というのはこの様に誰かが心を痛める事でもあります。もちろん当の本人達も普通の恋愛関係とは違い、いつもスッキリしない気持ちで相手と接する事になります。

不倫略奪愛で本当の幸せをつかむための6つの方法

1.相手夫婦が自分と付き合う前にすでに破綻していたかどうか見極める

ここまで不倫相手の男性の実際の所を検証してきました。次に、不倫略奪愛で本当の幸せがつかめるのかどうかを考えてみましょう。

不倫相手の男性にも色々な言い訳があるでしょうけれど、そんな中でも幸せになれる可能性が残されていないという訳ではありません。まず、本当に彼の家庭が破綻しているのかという事を見極めましょう。

幸せな家庭を引き裂いてまでという略奪愛はあまりおすすめできません。何よりご自分も相当な体力を必要とするでしょう。

2.離婚が成立するまでは付き合いを公にしない

相手の男性が離婚を成立させるまで、不倫関係にあることは公にしない方が良いでしょう。これはお互いのためです。ズルいかもしれませんが、あなたの存在が相手の奥様にバレてしまったら話がこじれてしまう可能性もでてきます。

3.相手の家庭をダメにした上で成り立っていることをきちんと理解する

前述にもある通り、不倫の末略奪するという事は少なくとも誰かが心を痛めている事になります。相手の奥さん・子供などに多大な精神的負担をかけているのです。

辛いのはあなたももちろんですが、関係のない相手方のご家族に悲しい思いをさせているという事を常に忘れないでおく事です。

4.子どもがいる場合、子どもが一番大事と思っておく

不倫関係の本人達は苦しい思いをするのは仕方がありません。ですが子供には関係のない事です。したがって子供たちにはできるだけ負担をかけない様、配慮してあげる事が大事です。不倫相手に子供がいる場合は、ここを一番に考えましょう。

5.過去のことを蒸し返さず未来のことだけを見ていく

不倫の末の略奪という事は一生残る事実です。結果幸せになれたのなら、次は前を向いて今度はご自分が幸せになっていかなければいけません。過去にあなたが知らない彼の家庭の時代があったとしても、そこは振り返らず明るい未来を見据えましょう。

6.目の前にある幸せが決して当たり前だとは思わず常に感謝の心を持つ

不倫略奪愛というのはこの様に、様々な事を考えていかなければいけない事です。いつまでも申し訳ないと思う必要はありませんが、せめて感謝の心だけは忘れない様にしましょう。

不倫は自己責任!一生背負う覚悟が必要です

1,自分で背負う覚悟を持つ

誰かを不幸にしてまで掴んだ幸せが不倫略奪愛です。この事実は変わる事はありません。すべて受け止めた上で腹は括っているのは当たり前の事でしょう。

ここまで来たら後戻りはできません。自分の気持ちをしっかりと確認した上で誰のせいにもせず、誰も頼らず自分が全て背負う覚悟を持ちましょう。

2,金銭面などでいい加減なことはしない

不倫略奪愛の場合、相手方の家族などに慰謝料・養育費の発生などもあるでしょう。晴れてあなたと結婚できたとしても、男性側に金銭的な負担はかかってきます。

これは一生続くものではありませんが、責任を果たし終わるまでお金の事はいい加減にしない事です。新たな生活の始まりでお金の問題を抱えてしまえば、せっかくの幸せも後悔する事となってしまうでしょう。

3.感情的に行動しない

山あり谷ありでやっとつかんだ幸せです。最後の最後で感情で動くという事は絶対にNGでしょう。衝動的に行動すると、周囲への配慮に欠ける事にもなりかねないので、必ず二人で相談の上物事を決めていく事です。はじめは不倫略奪愛から始まった事でも、お互いの愛を成就させるのが目的であれば、軽率な行動はしてはいけません。

4.執着ではなく本当に彼のことを愛しているのか考える

不倫略奪愛とは、相手の男性を自分のものにするまでに相当な苦しみもあるでしょう。嫉妬や執着などの入り混じった複雑な心境と闘う日々かもしれません。

そんな事を繰り返していると、人間は本当の自分の気持ちが分からなくなるのです。今のあなたの本心は彼を本当に愛していますか?揺るがない気持ちを確認しましょう。

難しいけれど本当にその人しかいないなら不倫略奪婚にできる可能性あり!

心から愛した人にたまたま家庭があって、自分のものにするなら不倫からの略奪しか方法がなかったという事実です。人のものを奪うからには相当な体力も覚悟も必要となります。

本気になればできない事はありません。本記事を参考に、今一度ご自分としっかり向き合ってください。ほんの少しでも迷いがある方の力になれれば幸いと考えます。

無責任におすすめすは出来ませんが、気持ちが本物なら叶わない事はないのですから。