「セックスがしたいけど彼が乗り気になってくれない…」
「自分から誘ってみたいけど彼にセックス好きと知られるのが恥ずかしい…」
「セックスレスを解消するにはどうすれば…?」
などなど、セックスに関して不安や悩みを抱えている女性は多いかと思います。
セックスは女性側から誘っても良いものなのか?
それとも男性をその気にさせる努力をしたほうが良いのか?
そんな皆さんの声にお応えして、今回の記事はテーマをズバリ「上手なセックスの誘い方」に焦点を当てて見ていきましょう。何も男性からの誘いを待つばかりではありません。
女性から誘うことによっていつもと違うあなたを演出できるため、セックスもいつもと違うものになるかも?!マンネリ化していると感じている女性も必見です。
セックスしたいけど…|女性から誘うのってどうなの?
女性だってセックスを我慢はしたくないですよね。性欲があるのは男性も女性も同じこと。大好きな彼とお付き合いをしている以上、セックスがしたいと思うのは自然で当然なことなのです。しかし、女性から誘うのはいかがなものか、と考えてしまう女性も多いことでしょう。
確かに、女性側から「セックスしたい」とストレートに言えるような風習は日本にはありませんよね。外国ほどオープンではない日本の文化がそうさせているのかもしれません。
だからと言って、我慢する必要はありません!あの手この手を使って男性をその気にさせてしまえば、あとは自然の流れに任せるだけ。意外かもしれませんが、女性がセックスに対して積極的なことに喜ぶ男性は多いのです。
最初の勇気を振り絞って誘えるようになれば、あとは徐々に慣れていって彼も誘ってくれる頻度が増えるかも?!
小さな不安は振りほどいて、大好きな彼とより良い関係を築いてください!
どんな風に誘えばいい?|彼をその気にさせる誘い方5つ
では、具体的にどのようにして誘えばいいのでしょうか?
「ストレートに言っても大丈夫なの?」
「恥ずかしいから控えめに誘ってみたい…」
「エッチな女だと思われたくない…」
などなど、壁は大きく感じるかもしれません。しかし、壁さえ乗り越えられれば、その後はお楽しみ♡が待っています。何もストレートに「今からエッチしよう!」と言う必要はないのです。彼をその気にさせるだけでいいのです。
彼をその気にさせる方法はいくつかありますが、今回はその中から5つにしぼってご紹介していきますね。
①まずはスキンシップから|キスやハグ、ボディタッチ
何と言ってもまずはスキンシップを取らなければ始まるものも始まらないでしょう。さり気なくボディタッチしてみたり、自分からキスはできなくとも男性の目をじっと見つめてキスを待ってみたり、少し大胆になってハグをしたりするのもいいですね。
男性は”あおり”に弱い部分があります。「性欲」をあおられれば、自然とその気になる男性は多いのです。
そのためには、自分からキスやハグ、ボディタッチなどできることからチャレンジしてみましょう。
マッサージも効果的
ボディタッチも難しいと感じている人は、男性にマッサージをしてみるのも効果的。身体が疲れていないと言う人は少ないでしょうから、肩や足のマッサージをするだけでも男性は喜びますし、間接的とは言えボディにタッチしていますよね。
奥手で勇気がなかなか出せない人は、まずマッサージからチャレンジしてみると良いでしょう。
自分からディープキスをしてみる
セックスまではなかなかいかなくても、あいさつのキスなどキスが習慣になっている人はいませんか?もし、キスが習慣化していなければ、言葉や態度で「キスして欲しい」アピールをしてみましょう。
キスができるようになったら、自分からディープキスをしてみるのもありです。舌と舌が絡み合えば、自然と男性の性欲は刺激されていくはず。
②それとなく言葉でおねだりする
ボディタッチをしながら、直接言葉にしてみるのも良いでしょう。恥ずかしく感じる女性は、それとなくふんわりと雰囲気が伝わるようにおねだりしてみるのです。
ハッキリとした言葉を言えない場合は、甘えながらもじもじとした様子で「ねぇ…」なんて言っても「どうしたの?」と言って会話が進み、伝わってくれるでしょう。
言葉にすることは大切です。会話の一環としてコミュニケーションを図るのも良い効果になりますよ。
ストレートな「エッチしたい…」が効くことも
ハッキリと言える人は「今日はエッチしたい気分なの…」とストレートに誘ってみるのもありです。
相手男性のことを一番良く理解しているのはあなたですから、引かれてしまうか乗ってきてくれるかを判断できるのはあなたしかいません。もし、そのどちらとも分からないような相手男性であれば、言葉を濁しながら甘える手が無難でしょう。
しかし、男性は意外とストレートな言葉に性欲が刺激される人が多いようです。甘えながら「エッチしたい…」なんて言われたら、普段ドキドキすることを忘れている男性でも、その一言でドキドキしてくれるでしょう。
③部屋のムードを高めてみる
寝る時はいつも真っ暗な部屋ですか?それならば、部屋のムードを変えてみるのもひとつの手です。
たとえば、豆電球だけをつけて薄暗い状態にしてみたり、寝室に小さな照明を設置してみたりするのも良いですね。相手が見えるか見えないか、かなり近付かないと顔が見えない程度の照明にするのがおすすめです。
その他にも、ベッドメイキングをしっかり行なったり、布団カバーなどを変えてムードを作ったりするのも良いでしょう。
④着るものを変える|ランジェリーやナイトウェア
普段から身につけている下着やパジャマなどを、セクシーなものへ変えてみると言う手もあります。レースが施されていたり、シースルー状態なものが多い「ベビードール」なんてアイテムもおすすめです。下着やナイトウェアの色にもこだわってみましょう。
下着売り場に行けば、可愛らしいナイトウェアからセクシーな下着やナイトウェアまで置いているところもありますので、この機会に探してみましょう。恥ずかしくて対面で買えなかったり、近場の下着売り場では置いてなかったりする場合は、ネットショップでもたくさん売っていますよ!
また、どうしてもセックスしたい、誘いたい、と言う時には、下着をつけずにワンピース状のナイトウェアを着るのもかなり効果的でしょう。
ダイエットや女磨きで、より魅力的に
セクシーな下着やナイトウェアなんて似合わない!と思っている人は、女磨きをして似合う女性になりましょう。
体型に自信が持てなくなっている人はダイエットに取り組むのも良いですし、肌に不調を感じる場合はスキンケアを念入りにするのも、より魅力的になる方法のひとつです。
ダイエットや女磨きをしている姿を見た男性は、思わず「おっ?」と思い、セックスを誘ってくるかもしれません♡
⑤非日常な場所へ連れ出す|旅行へ行く
1泊2日などの温泉旅行などに出かけると、当然夜は宿に泊まりますよね?民宿でもホテルでも「いつもと違う夜」を演出することができます。普段同じベッドや布団で寝ていると、それが宿になるだけで変わりはないように見えますが、民宿やホテルで過ごす夜は気持ち的にまったくの別次元です。
ストレートに「ホテルへ行こう!」と誘いづらくても「旅行に行きたい!」と誘えば、何も抵抗なく誘い出すことができますよね?そこが狙い目です。
男性は「非日常」の中だと積極的になるものです。寝る時でも、いつもと違う場所で慣れない寝具を使って…となると、「非日常」の中での興奮も相まってセックスを求めてくる可能性が高まります。
成功率を高めたい!|上手に誘うためのポイント3つ
女性から誘うからには、成功しなければせっかくの努力も勇気も台無しになってしまいます。成功率を高めるためにはどうすれば良いのでしょうか?むやみやたらに誘えばいいと言う問題ではありません。
成功率を高められる、上手に誘うためのポイントを3つご紹介していきます。これらはどれも効果抜群!ちょっとした工夫をするだけです。
恥ずかしがり屋でも控えめでも、ポイントとコツさえ掴めば上手に誘えるようになりますので、早速その3つを見ていきましょう。
①色気を演出|明るすぎるのはNG
先にも少しご紹介しましたが、色気を演出するためにはまず、部屋の明るさから調整していきましょう。明るすぎる部屋や真っ暗な部屋だと、色気を演出することが難しくなります。
顔が見えるか見えないか程度の薄暗さが、色気を演出するにはちょうど良い明るさだと言えるでしょう。そこでセクシーな下着やベビードールなどのナイトウェアを披露すると、より効果的。
②タイミングを見極めよう
男性側にもセックスしたくない時と言うものは必ずあります。そんなタイミングで誘っても、なかなか乗ってきてくれることは少ないでしょう。
たとえば、仕事で遅くまで残業して疲れている時や、完全に眠りについた相手を起こしてまで誘うのはNG。後者は特に不快にさせてしまうだけでなく、不機嫌にもなりかねないので気をつけましょう。
他にも、テレビに熱中している時や趣味に没頭している時間に誘惑をしても、男性は「今集中していること」を優先させるので、あまり良いタイミングとは言えません。
③上手に焦らす|あからさますぎない
上手に焦らすことは効果的。それもあからさますぎない、ほど良い”焦らし”です。
たとえば、一緒に布団で寝ようとしている時、パジャマを完全防備で着てしまうと男性はその気になりにくいですが、全裸でいられても「セックスしたい!」と言う下心が丸見えで引いてしまう可能性があります。
そんな時は、先でもご紹介したようにワンピース状のナイトウェアを着て下着だけつけていなかったり、セクシーな下着はしっかりつけて長めのTシャツ1枚だけ着てみたり。こんな演出も男性は喜ぶはず。
断られたらどうすればいい?|怒らない・凹まない
「せっかく勇気を振り絞ったのに!」
「一生懸命努力したのに!」
女性からセックスに誘って断られた時、頭の中ではこう思ってしまっても、絶対に口にしないでください。かえって関係がこじれてしまう可能性があります。
また、「愛されていないのかな…」などと凹まないようにしましょう。男性側にもタイミングや都合があって断ったのかもしれません。その時は再チャレンジするくらいのモチベーションでいましょう。
すねる時はかわいらしく|怒らない
断られても怒らない。これは鉄則です。すねる程度がちょうど良いですが、すねる時も可愛らしくすねましょう。頬を軽く膨らませてみたり、「エッチしたかったのにな…」とボソッと呟く程度でOK。
それ以上になると逆にあからさますぎて、狙っているようにも見られてしまいます。男性から「また今度ね」と言われるくらいの可愛らしいすね方をすれば、「今度」は確定したも同然ですよ!
さらっと諦める|凹まない
断られても凹まない。これも鉄則です。「愛されていない…」「私とはしたくないのかな…」とネガティブに考えず、「彼にもそんな日はあるよね!」と言った感じでさらっと諦めるのが良いでしょう。
「何で何で~?」「いいじゃん、しようよ!」などと追い討ちをかけるのもNG。男性にもセックスしたくない時があると言うことを覚えておきましょう。
「仕事が忙しい時期」「とにかく疲れていて早く寝たい時」「翌朝が早い時」などはいくら誘っても断られてしまうことが多い傾向があります。
女性からセックスに誘うのはあり|スキンシップから始めてみよう!
これまで様々な角度から「上手な誘い方」を見てきましたが、実践できそうなものはありましたか?
ポイントは「さり気なく」「ムード作り」「非日常」を演出しながら「スキンシップ」をしてみることです。身体と身体を重ね合わせるためには、まず肌と肌を重ねるところから!
女性からセックスに誘うのは男性も喜ぶ大歓迎なことです。引いてしまう男性の方が少数派だと言うことを忘れずに。ただ、演出の仕方を間違えてしまうと、せっかくの努力や勇気も台無しになってしまうので、「いつもと違う自分」を演出する程度で大丈夫ですよ。
万が一、断られてしまった時でも、怒ったり凹んだりせずに「次はどの手を使ってやろうか」と思うくらいがちょうど良いでしょう。セクシーランジェリーやナイトウェアを選んでいるだけでも楽しく感じられることがありますので、無駄遣いしすぎない程度に遊び心も持ちましょう。