いくってどういうこと?エッチがもっと好きになる情報満載!

  

エッチは、男性が射精して終わるのが普通です。射精すると男性器の勃起はなくなるため、性行為を続けることはできません。男性はエッチで満足しますが、女性は必ずしも満足するとは限りません。すぐに射精する早漏の男性だと、セックスにおける女性の満足度も下がります。

女性も男性のように、「イク」という感覚があります。オーガズムと呼ばれる現象ですが、毎回のセックスで必ずイクわけではありません。何十回、何百回という回数のエッチをしていてもイッたことがない女性もいます。今回は、女性がいくポイントや方法を紹介していきます。

女性がいくってどういうこと?

オーガズムを感じること

オーガズムは、性的快感のピークになります。男性は性器に刺激を加えて射精するのに対して、女性はクリトリスや膣を刺激することによってイク感覚を得ることができるのが特徴です。射精するわけではないため、人によって感じ方は異なります。セックスだけでなく自慰でもオーガズムを感じられます。

一度でもオーガズムを感じることができれば、自分でオーガズムに達する感覚を得ることができます。男女ともにオーガズムに達することはできないにしても、2人がそれぞれイクことのできるエッチが理想のエッチになります。

性行為で女性がいく確率

女性の「イク」「イカない」は、男女に関係なく気になるポイントです。女性はエッチをしてイキたいという気持ちがあり、男性もイカしたいという気持ちがあります。しかし、日本人は海外の中でみても、性行為でイク確率が低いのが特徴です。イクことはエッチの満足度にもつながるため、満足度が低いのも特徴になります。

エッチでイったことがない女性は10~20%です。また、性行為でイク人よりも前戯でイク人が多いのも特徴になります。日本人男性は早漏傾向にあるため、相手をオーガズムさせる前にエッチが終わってしまうことが理由です。前戯でイカしている男性は、女性思いでもあります。

いくと体がふわふわする

オーガズムを感じる女性によって、感覚は異なります。一般的に多いのは、オーガズムを感じて体がふわふわすることです。ふわふわするのは、性的な興奮度が高まって、力が入らなくなることで起こります。同時に頭が真っ白になって、正常な考えた方ができなくなるのも特徴です。

初めてイク女性は、もっと強い性的感覚を得られると思っていることも多いため、体がふわふわしてもオーガズムを感じたという実感がないこともあります。その日の体のコンディションによってもいきやすさは変わるのが特徴です。

いくと体がとろける

セックスで感じるオーガズムの中には、体がとろける感覚もあります。体がとろけるのは、体が火照ることも理由の一つです。激しく愛撫された場合や、激しいセックスで快感を得ることができれば、とろける感覚はわりと早めに感じられます。膣が痙攣するような感覚ではないため、オーガズムと実感してない場合もあります。

気持ちいいというより、力が入らなくなる感覚に近いのが特徴です。同時に体がふわふわする感覚が現れることもあります。自慰でもセックスでも体がとろける感覚を得ることはできます。まずは自分でイク感覚を知っておくとセックスのときにも感覚を得やすくなります。

女性がいきやすいポイント

クリトリス周辺を責める

クリトリスは女性の性器の中でも、特に感じやすい部分です。男性器を凝縮したような感度なので、男性の性感よりも高いのが特徴になります。クリトリスは皮で覆われている場合があり、皮がかぶっていると快感度は下がります。皮を剥いて刺激を加えることがイク為のポイントです。

クリトリスはデリケートな部分なので、激しく触ると傷がついてしまう可能性があります。ソフトタッチが基本であり、強い刺激には気を付けましょう。自分でイクことも可能ですが、セックスのときに彼氏から刺激してもらうと興奮も相まっていきやすくなります。キスや、胸を触られながら、クリトリスを責められるなど、他にも刺激があるといきやすくなります。

Gスポットを刺激する

Gスポットは、責めるとオーガズムを感じやすい部位です。Gスポットは、膣内から指一本分入ったところの、おなか側にあります。ちなみに、この部位にヒダが多くある女性は男性がセックスで気持ちよく感じる特徴があります。名器だと言われることが多い女性は、Gスポット周辺のヒダが多いことを示します。

クリトリスでイク女性は多い反面、Gスポットでイク経験をしたことがない女性は多くありません。自分自身で場所を把握できてないため、男性とのセックスでなかなかGスポットの快感を得られないこともあります。自分でGスポットの場所を調べておくとよいでしょう。

ポルチオ周辺を責める

女性の膣内でもっとも深い場所になるのが、ポルチオになります。Gスポットが膣に入ってからすぐの場所にあるのに対し、ポルチオは子宮の近くにあるため、男性のペニスが当たらないこともあります。Gスポットのように、指で刺激することができないため、アダルトグッズを使って刺激を与えるのがポイントです。

ただし、他の部位に比べると痛みを伴いやすいのも特徴です。そのためポルチオ周辺をすぐに責めるのではなく、ソフトにタッチして少しずつ慣れていくようにしましょう。快感を得ることができるようになると、他の部位よりも強い快感を得ることができます。セックスでいけるかどうかは、相手の性器の大きさによります。

女性がいくためには?

電マを使ってもらう

電マは電気マッサージの略ですが、マッサージとして使用するだけでなく、女性のオナニーグッズとしても人気があります。ローターも電マも振動やバイブレーションで快感を得る点では共通しています。しかし、ローターに比べると電マの方が振動は強めになっているため、性的快感を得やすいのが特徴です。

電マは押し付けると痛みを感じることがあります。快感を得るためには、布などを介して触れるか触れないかくらいの力で刺激すると快感を得ることができます。電マはネットで購入することができて、オナニーを始めるためのアイテムとしてもおすすめです。

正常位で高速ピストンをしてもらう

正常位は、セックスにおいてもっともスタンダードな体位です。正面から向き合う形でペニスを挿入するのが特徴で、キスをしながら甘いエッチができるのも魅力です。激しい正常位は膣をどんどん刺激するため、オーガズムを感じることもできます。高速ピストンの時間が長いほどイキやすい特徴があります。

正常位は男性もイキやすいため、オーガズムを感じるまでにエッチが終わることも少なくありません。事前に愛撫で性感を高めておくことや、ピストンに強弱をつけて射精を押さえながらオーガズムに導くなどのテクニックも必要になります。イク寸前の状態を作り、最後に高速ピストンで攻めるとイキやすくなります。

騎乗位で自分が気持ちよく感じる動きをする

男性に委ねるのではなく、セックスで女性からイクためには騎乗位がおすすめです。騎乗位は自分が動く体制になるため、気持ちのいいセックスができます。イク経験をしたことがある女性なら、動きながらイキやすい状態を作ることが可能です。男性のペニスも個人差があるため、ペニスの形状に応じたセックスができます。

自分から積極的に動くと、興奮する男性もいれば引いてしまう男性もいるので注意が必要です。男性の反応を見ながら、腰を動かしていくとよいでしょう。また、疲れたら顔を近づけて相手に動いてもらうのもありです。

クリトリスと膣を同時に責めてもらう

女性には、クリトリスと膣の二つの性感があります。クリトリスも膣も刺激を与えることによってオーガズムを感じることができます。セックスに慣れてきたら、膣とクリトリス交互にオーガズムの快感を得て、より高い快感を得られます。より気持ちがいいセックスをするには、同時に責めるのがポイントです。

クリトリスも膣も攻めることができる体位に、バックがあります。後ろから突きながら、手でクリトリスを触るのがポイントになります。また、深いエッチができる関係なら、エッチをしながら自分の手でクリトリスを触るのもよいでしょう。

男性と「いく」感覚の違い

余韻が長い

男性は、セックスをして射精をすると急激に快感はなくなります。セックスした後の男性が冷たくなるのは、射精でピークを迎えて冷めることが理由です。一方、女性はオーガズムを感じたあとの余韻が長いのが特徴になっています。すぐに気持ちは冷めることなく、その余韻に浸ることにも気持ちよさを感じています。

女性はオーガズムで幸福感を得られるため、エッチが終わっても甘えたいという気持ちが出てきます。イクことができなくても、幸福感を得ることはできます。しかし、オーガズムを感じたときの方が、快感度が高まるのと同じように、満足度や幸福度も高くなります。

女性の方が分かりにくい

男性のオーガズムが明確な射精をするのに対して、女性は明確なイク感覚がないこともあります。女性はセックスで必ず男性をイカすことになるため、相手をイカすことができない感覚を持つことはありません。しかし男性は女性をイカすことができないと後ろめたさを持ちます。女性の中には、イク証拠がないことから男性を思ってイクふりをすることもあります。イカしたいという男性の気持ちに応えるためです。

男性と違っていつもいくわけではない

男性は射精するために、ペニスをどんどん動かします。しかし、女性は基本的に受け身のスタンスです。自分がイク、イカないに関係なく、相手が射精してしまうと、そこでエッチは終わってしまいます。男性と違って、いつもイクわけではないため、パートナーによって性的な快感度が大きく異なります。イキたくても、相手によってはイクことができません。そのため、自分でオナニーをしてオーガズムを感じやすい体質に変えていく女性もいます。

まとめ


いかがでしたか?セックスをするなら、イってみたいと考えるのは自然です。オーガズムを感じることができれば、セックスの良さが分かり、もっと気持ちがいいエッチができます。オーガズムは、最初が肝心です。恥ずかしいという気持ちがあっても、イクためにはオナニーをして自分を開発するのも有効な方法になります。彼氏に前戯の時間を伸ばしてもらうよう、ねだってみるのもよいでしょう。