中イキ方法を知りたい!快感スポットの確認法や責め方を徹底解説

  

セックスでいつもイクことができて満足できている女性でも、実はクリトリスだけでイカされる、俗にいう「外イキ」しか知らないということもあります。また、セックスがあまり気持ちよくない、好きじゃないという女性は、膣の中でイク「中イキ」を経験したことがないことがその理由となっているのかもしれません。

セックスでイク場合は全て同じではなく、刺激される場所によって感じ方やイキ方は大きく異なるものです。初めて中イキすることができれば、心から「こんなの初めて」という感想が出てくるでしょう。そこで、中イキの方法や複数ある快感スポットの場所、責め方について徹底的に解説します。

中イキを知らない女性はかなり多い

女性がセックスで絶頂感を得ているのは、ほとんどがクリトリスなど膣以外の部分の刺激を受けることによるオーガズムによるものです。クリトリスに受ける刺激は、瞬間的、爆発的にエクスタシーが体中を駆け巡るのでそのように感じられるのでしょう。

しかし、オーガズムに達するのに時間を要さないため快感が持続する時間は短く、絶頂を迎えてもすぐにセックスができる状態にあります。一方、中イキは膣の中を刺激されてイクことになるため、ゆっくりと訪れる海岸が長く続き、絶頂を迎えるとしばらく動けなくなってしまいます。しかし、実際にこの中イキのよさを知らない女性はかなり多いと言われています。

クリイキ(外イキ)は簡単

クリトリスを刺激することでオーガズムに達する外イキは、ある一定の刺激をわかりやすいスポットに与えることで絶頂を迎えることができるため、イクことは簡単です。

クリイキでは、早い女性で3分~5分、遅い女性でも15分もあればオーガズムに達することができます。イッたことのある女性の約7割は外イキであると言われており、時間をかけずにオナニーでイク場合も、クリトリスを刺激してオーガズムを迎えることがほとんどです。

中イキはある程度の練習やコツが必要

外イキは、クリトリスを刺激することで簡単に絶頂感を得られるものであり、感じやすい女性であれば何回も続けてイクことも可能です。しかし、中イキは、膣内を刺激してイクものであるため、刺激やすい位置にあるクリトリスとは違い、膣内の開発をしないと快感を得ることが難しいものです。

中イキは今話題のスローセックスでも重要視されるものであり、ゆっくりと深く押し寄せる快感を得るためには、外イキなどで一度絶頂を極めておく必要があるとされています。膣の奥にあるGスポットやポリチオ性感帯など、普段は刺激することがない部分で快感を得るためには、刺激する側、される側ともに、それなりの訓練やコツが必要となります。

中イキするために有効な方法


クリトリスを直接刺激して得られる快感とは全く質もテクニックも異なる中イキは、セックスをする前の女性を心からリラックスさせることが大切です。テクニックでイカせるというよりもメンタルな部分でイカせることを目指します。そうしないと、普段は刺激を受けることがないスポットでイクことはできません。

全身を愛撫したり、スキンシップをしたりしながら愛情を深めることも中イキのための大切な準備段階となります。そこで、これまで経験がなくても中イキしやすくなる有効な方法について説明します。

しっかり時間をかけて愛を確かめ合う

中イキは、ポリネシアンセックスを発祥とするスローセックスのステップを参考にすることで可能となります。男性がたっぷりと時間をかけて女性の全身をゆっくりと愛撫して、心からリラックスさせることが必要であり、すぐに乳首やクリトリスを刺激しないようにします。

男性が女性を愛していることが伝われるようなソフトタッチで愛撫をしたり、キスやハグなどのスキンシップをたくさんすることで気持ちをリラックスさせるようにしましょう。

Gスポットやクリで1回行かせてもらう

中イキすることができる性感帯には、GスポットやTスポット、Aスポットなどがあり、膣の奥にあるポルチオ性感帯と関係している部分もあります。いきなり刺激しても快感が得られることは少ないため、時間をかけて徐々に刺激することが大切です。

また、一度絶頂を迎えてからの方が中イキしやすくなるため、外イキでイカせてもらったうえで、外と中を同時に刺激します。膣の入り口周辺の刺激で得る大きな快感が膣の内部で起きているような錯覚を覚えることから中イキの快感が得られるようになるでしょう。

中イキするための3大快感スポットを確認する方法


中イキするための性感帯は女性自身もよくわかっていないことが多いため、刺激を与える男性は事前にある程度研究しておかないとイカせることはできません。外イキに比べるとかなり難易度が高いと言えるでしょう。

女性の膣奥の性感帯として有名なGスポットだけでなく、Aスポット、Tスポットと呼ばれる場所もあり、的確に位置を押さえるだけでも大変です。そこで、中イキするために効果的な3大快感スポットを確認する方法について解説します。

Gスポット

Gスポットは、膣の入り口から3~5センチほど奥の恥骨裏側にあります。しかし、その辺りは面積が広いため初めからピンポイントでスポットを押さえるのは難しいでしょう。確認する方法としては、中指を膣に挿入して、ちょうど第二関節まで挿入したところで腹側に向かって角度をつけ、お腹の内側の肉を押し上げるようにします。

他の部分とは触感が異なるザラザラした部分を感じたら、そこがGスポットです。Gスポットは刺激されて興奮すると膨らむことから、刺激を与えることで確証をもつことができるでしょう。

Aスポット

Aスポットは、Gスポットよりもさらに奥にある部分で、ポルチオ性感帯といわれる子宮より少し手前に位置する性感帯を指します。セックスの最中に女性が「当たってる。子宮に当たってる。」と喘ぎ声を出す場合は、ほぼこのAスポットにペニスが触れているということになります。

Aスポットを刺激することによって、すぐ近くにある膀胱にもその刺激が伝わることから、Gスポットよりも強い快感が得られると言われています。

Tスポット

Tスポットは、性感帯のひとつともいわれており、膣口からお腹の方向へ指を入れて第三関節まで入れて折り曲げた辺りにあります。一般的な姿勢ではスポットを見つけることが難しいため、寝バックのように女性を横向きに寝かせた状態で左足を折り曲げて、恥骨と並行になるように指を挿入すると見つけやすいでしょう。

初めてTスポットを探る場合は、あまりにも膣の奥なのでなかなか見つけられないこともあります。女性に聞きながら探すといいでしょう。

3大快感スポットを責める方法


中イキするための3大快感スポットは、膣から近い順にGスポット、Aスポット、Tスポットとなります。Gスポットは挿入の仕方によっては、当たることがあるため何となく場所がわかるという男性もいるでしょう。しかし、膣の奥にあるAスポットやTスポットはノーマルなセックスでは責めることがない場所となります。

女性にとっても未知の部分であることが多い快感スポットをどのように責めれば気持ちよくなるのか、その方法について説明します。

Gスポットの責め方

Gスポットを責める時には、クリトリスの真裏から細かな刺激を与えることをイメージするといいでしょう。指やペニスを使って、激しくピストン運動をするのでなく、細かな振動が伝わるようないわば低周波刺激を与えると快感が得られます。

女性は、長く刺激されることによって痛みと似た振動が徐々に広がり、その後ゆっくりとオーガズムに達することができます。正常位ではペニスが届きにくい場所になるため、Gスポットを責める際には、騎乗位やバックの方が刺激しやすいでしょう。

Aスポットの責め方

Aスポットは女性にとっても感じにくい部分であるため、指を使って時間をかけて開発してから本格的に刺激をするといいでしょう。Gスポットに比べると指が届きにくく、強く刺激することができないため、たっぷりと時間をかけて優しくタッチすることも大切です。

挿入によってAスポットを責める場合には、ペニスの根元まで膣の奥にしっかりと挿入し、そのままの様態で膣壁を持ち上げるように押し上げたり回転させたりすると効果的に刺激を与えることができます。初めは、感じにくい女性も時間をかけることによってやがてオーガズムに達するでしょう。

Tスポットの責め方

Tスポットは、愛撫するのも難しい場所なので指を使った刺激でも熟練が必要となります。膣に指を挿入して、ピストルのような形を指で作り、Tスポットに指先を押し当てたままの状態で、膣壁をお腹の方向に突くようなイメージで前後に動かします。

低周波マッサージ器のような細かな振動を与え続けます。Tスポットに限らず、中イキのポイントは激しいピストン運動ではなく、細かな振動による刺激となります。かなり長い時間指を細かく動かすことになるので、指のトレーニングをしておこないとつってしまうこともあるでしょう。

まとめ


セックスで絶頂に達した経験がある女性は少なくなく、それ以上の快感はないと思い込むことが多いものです。しかし、実は一般的にオーガズムを迎えるのは外イキであり、膣の奥の性感帯を責められることによって外イキとは比べようもない快感が長く続く中イキでイッたことがある女性はあまりいません。

ほとんどの男性は女性の中イキに対して疎く、中イキさせるための高度なテクニックや開発の仕方を知りません。外イキに比べてゆっくりと押し寄せてくる快感が長く続く中イキは、イッた後しばらくは身動きできないほどの状態になります。ノーマルなセックスに飽きてきたら、2人で中イキにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。