もしかして私、セフレ?そんな風に不安を感じることがあったら、まずはセフレについて知ってみましょう。そして、体だけの関係ではない、真剣で幸せな恋愛へのステップを歩むため、自分を磨いていくのです。セフレを脱して、いい女になろう。
セフレになりやすい女性の特徴
スペックで男性を判断する
セフレになりやすい女性の特徴として、スペックで男性を判断する傾向があります。女性側にセフレになるつもりはないのですが、男性のスペックだけを目当てによって言った結果、うまく遊ばれてしまうことがあります。
このタイプの女性は、基本的に男性をスペックでしか見ていないので、男性の本質的な部分を見ようとはしていません。そのため、男性が本気で付き合ってくれていないことに、気づかないことが多いのです。
また、セフレにされていると感じても、男性のスペックの方に目がくらんで、気づかないふりを続けてしまいがちです。こういったことから、スペックで男性を判断する女性は、セフレ止まりになりやすいのです。
悲劇のヒロインを好む
悲劇のヒロインを好む女性は、男性にセフレ扱いされやすいです。なぜなら、常にどこか自分によっており、可愛そうな自分が好きな傾向にあるからです。彼に一番にしてもらえず、セフレ止まりという状況にも耐えてくれそう、むしろ少し喜ぶのでは?と思われてしまいます。
そんな風に扱われないためには、芯のある女性を目指しましょう。きちんと自分を一番にしてもらえないのであれば、体を許さないという強さがあれば、セフレとして扱われることはないでしょう。自分を大切にしましょう。
寂しがり屋
寂しがり屋の女性もセフレになりやすい存在です。寂しがり屋ゆえに、人肌恋しくなってしまい、簡単に体を許してしまうことがあるからです。また、寂しいことを理由に、あまり相手を選ばずに関係を持ってしまうことも多く、軽い女性とみられてしまうこともあります。
寂しくても彼氏以外の人と容易に接触しないことをまずは意識しましょう。人肌恋しいという理由で、男性を求めていると、いつまでたっても遊びの相手を脱することができません。
寂しい時にお酒を飲んだりすると、つい簡単に誘惑にのってしまいやすくなりますので、少し控えるようにした方がよいかもしれません。飲みすぎないことも、女性としての魅力につながります。お酒を上手に飲むことも覚えましょう。
押しに弱い
押しに弱い女性も、男性から見ると非常に都合がよく、セフレにしやすい存在です。押しに弱い女性は、ある意味優しく、断るのが苦手な性格です。または、誘惑にのりやすく、頼み込めば体の関係になれる、駆る女性である場合があります。
このような女性は、ナンパにもひっかかりやすく、都合よく遊ばれやすい傾向にあります。そうならないためには、自分の意思をしっかりと持って、押しの強さに負けない気持をもちましょう。
本当に好きな男性と、きちんと付き合うときだけ関係を持つようにすることで、女性としての価値を高めることができるようになります。付き合っていない男性と関係を持つのはやめるようにしましょう。その方が、心の通い合う、幸せなセックスができることでしょう。
付き合っていない男性から体の関係を求められるときは、相手の好意や交際する意思があるかを、きちんと確認してから受け入れるようにしましょう。まずは自分を大切にすることが、セフレ卒業の第一歩です。
女友達が少ない
女友達が少ない女性は、男性にとっては声をかけやすく、遊び相手にしやすい傾向があります。女友達がいないことで、セフレであることをいさめてくれる人がおらず、セフレを脱する機会が減ってしまうことが、ひとつの理由としてあげられます。
また、女友達がいなければ、粗雑に扱ったとしても周りに言いふらすこともできず、男性にとって非常に都合がよい女性ということになります。まずは、女友達を増やすことが、セフレにならない女性への第一歩かもしれません。
親身になってくれる女友達の存在は、自分にとっても重要ですので、女友達はぜひ増やすようにしましょう。
男性がセフレにとる行動
連絡は会うときだけ
男性はセフレに対しては、精神面でのつながりを持たないように、日常的な連絡はしないようにしているようです。連絡は会うときだけ、会ったらセックスをすることが暗黙の了解となっています。特に日常的に趣味の話をしたり、愚痴を聞いたりはしないようです。
ただし、もともと友達として始まった関係であれば、友達としての要素が強く出ているので、日常会話も、行うことがあります。連絡も日常的に取り合い、悩み相談に乗ったりすることもあるでしょう。こういった関係はセフレからでも恋人に昇格しやすいです。
また、日常的にメールやラインで愚痴や悩みのやり取りをしているのであれば、その関係は単なるセフレより一歩進んだ関係と言えるでしょう。関係を発展させることもできますし、そのまま維持することもできそうです。
お家デートしかしない
セフレとはとにかくお金をかけたくないという男性心理が働く場合は、外でのデートはしない傾向にあります。または、会ってもホテルに直行、せいぜい食事程度で、映画などのデートスポットにはいかないようです。セフレにかけるお金も時間ももったいないということなのでしょう。
一緒に買い物をして、何か買ってあげるようなことはもちろんしませんし、連絡も直前に来て、次の約束をしないパターンが多いです。旅行に行くといったことは、まずしないでしょう。ふたりでいるところを人に見られるのも、嫌う傾向が強いです。外で手をつなぐ、腕を組むなどと言ったことは極端に嫌うことでしょう。
このような扱いを受けて、よいと思ってしまう女性は、今後も男性に大切に扱われない可能性が高いでしょう。勇気をもって、きちんとした扱いを求めるようにならなくてはいけません。
ツーショットを撮らない
セフレの女性とツーショット写真を撮ることは、まずないでしょう。プリクラ、自撮り、どちらも避けるので、ふたりの思い出というものは、まず残らないのです。逆に言えば、ツーショット写真を残すようであれば、その関係はセフレよりは良い関係なのではないでしょうか。
写真という形で思い出を残すなら、場合によっては恋人への発展性を秘めているのかもしれません。相手の気持ちをさりげなく確かめ、恋人昇格の可能性を探りましょう。これはもちろん、自分の方に好意がある場合の話です。
まずは、相手が好きか、自分の気持ちを確認してみましょう。ふたりの写真をアルバムに残せるような、よい関係を築けるようになりましょう。
将来の話を避ける
セフレは男性にとって、基本的に遊びの女です。よって、セフレに将来の約束をする男性は少ないのです。それゆえに、将来の話は男性の方からすることは、避ける傾向にあるでしょう。女性の方から結婚願望がある様子を見せたりすると、急に連絡がつかなくなるといった、逃げの行動に走ることもあります。男性の方が露骨に逃げるような行動をとるようであれば、さっさと見切りをつけて、次の男性を探すことにしましょう。
また、セフレであっても、非常に軽く、「結婚しよう」などという男性もいます。このタイプの男性は、どんな女性にも気軽に結婚を申し込んでいる可能性が高いです。プレゼントなどもマメであったり魅力的に感じることもあるかもしれませんが、あくまで、女性の身体めあての餌である可能性が高いでしょう。
本心からの言葉であるか、よく見極めましょう。そして、きちんと将来の話ができるような男性と付き合うようにすることが、女性にとって、幸せへの近道なのです。
食事は割り勘にする
セフレ相手に食事をおごらないのは、多くの男性が行う方法です。もしも、食事をごちそうするとしても、最初の一回だけで、あとは割り勘になることが多いでしょう。それどころか、ホテル代も割り勘であることもありうるでしょう。
セフレ相手にお金を使いたくないと考える男性は多く、また、本命でないことを示すためにおごらないということも考えられます。
ただし、真剣交際の場合でも、最近は割り勘のカップルが増えてきました。これは女性の社会進出に伴い、男女の収入格差がなくなってきたことによるものです。とくに若いカップルほど、この傾向は顕著です。
男性が女性におごるという習慣は、現在の20代カップルはもうあまりもっていないのかもしれません。おごってもらえないから、即セフレということにはならないでしょう。
セフレかもと感じたら
どう思っているのか聞く
「もしかして、私セフレにされている?」そんな風に感じたら、まずは相手に聞いてみることです。心底セフレとしてしか考えていないのであれば、あっさりと認める可能性もあります。むしろ、罪悪感は全くなく、肯定されるでしょう。傷つくこともあるかもしれませんが、幸せになるためには必要なステップです。
逆にセフレではなく、真剣に付き合っているつもりであれば、強く否定してくれることでしょう。聞いてみることで、自分にとってセフレの関係を脱する機会になります。そして、恋愛としてもステップアップになる機会になりますので、ぜひ、一度聞いてみるとよいでしょう。
1度誘いを断ってみる
セフレとしての関係を断ち切りたいのであれば、一度誘いを断ってみるとよいでしょう。少なくとも、都合のよい女を脱するという点では、有効な方法です。誘いを断ったことで、もう誘われなくなるか、または向こうから何らかのアクションがあるかで、相手の気持ちを見極めることができるでしょう。
誘いを断ったくらいで終わる関係なら、終わらせてよかったのです。きちんと尊重され、大切にされる、幸せな恋を目指して、自分を磨くようにしましょう。セフレを続けるよりもずっと有意義な時間の使い方です。大事にされる恋をしましょう。
連絡を無視してみる
セックスのお誘いととれる連絡は、無視してみてもよいでしょう。無視したことで、相手がどんなリアクションをとるか、様子を見ましょう。セフレの関係は、お互いが了解済みならよいですが、自分としてはセフレになるつもりがない場合は、何としても脱したいものです。
とはいえ、単に連絡を無視し続けていては、発展性がないかもしれません。自分から昼間のデートを提案してみるなどのアクションを起こしてみてもよいでしょう。
通常、セフレに対して男性は、大切に扱うということもありません。このため、大事な時間を浪費することに終わってしまうかもしれません。女性としての大事な時間を遊び相手として過ごすのではなく、もっと有意義に使えるように、勇気を持って行動しましょう。
都合のいい女を卒業しよう
自分自身を大切にするために、都合のいい女を卒業しましょう。セフレではなく、きちんとした彼女として、周囲に紹介してもらえるような、よい関係を築きましょう。仮にセフレから始まったとしても、きちんと彼女になれることはあります。精神的なつながりを持つようにし、体だけの関係を脱しましょう。
きちんと本命の彼女として扱ってもらえる女性は、芯のある簡単には体を許さない女性です。自分の気持ちにふらふらしやすい部分があれば、そういった状況にならないように自制しましょう。お酒を飲みすぎないようにする、さみしい時はひとりでゆっくりと過ごすようにするなど、自分の弱い部分ときちんと向き合えるようにしましょう。
都合のよい女を卒業することで、本当の幸せが得られるかもしれません。自分の為に、勇気をもって一歩を踏み出しましょう。