エッチをする場所と言えば、部屋と答える人が多くいます。ベッドの上でエッチをするのが基本スタイルです。エッチをする前にはお風呂に入って、体をキレイにする人も多いと思います。お風呂に一緒に入ることもあれば、別々に入る場合もあります。一緒に入る場合はお風呂の中で、そのまま気分が盛り上がってエッチをしたという経験を持つ人も少なくないのではないでしょうか。
お風呂でのエッチは、部屋でエッチするのとは違う良さがあります。お風呂でする場合は、ベッドの上でするのと違って勝手が異なる点にも注意が必要です。いつもと違った環境でエッチをしたい人にはおすすめの方法になります。今回はお風呂でエッチをするメリットや注意点、テクニックを紹介していきます。
お風呂エッチのメリット
体をキレイにできる
お風呂エッチのメリットは、体をキレイにできることです。人によってはエッチをする前にお風呂に入り、エッチが終わった後にお風呂に入る人もいます。お風呂に入ることが面倒という人は少なくありません。エッチの前後にお風呂に入ることはエチケットなので、省くこともなかなかできません。
お風呂エッチであれば、体を洗うこともエッチの一環になります。お互いに体を洗い合うことでスキンシップが取れて、興奮した勢いでエッチができるのもメリットです。体をキレイにしながらのエッチになるので、ニオイや汚れなどを気にする必要もありません。舐められることへの抵抗感も少なくなります。
裸で触れ合いながらエッチができる
お風呂でエッチするメリットの一つとしてあるのが、裸で触れ合いながらエッチができることです。ベッドの上でエッチをするときも裸で触れ合うことに代わりはないですが、水に濡れながら触れ合うというエロさもあります。お互いに体を触りあって、エッチがしたいムードを高めることもできるわけです。
ベッドの上だと横になった状態で触れ合うのが基本です。しかしお風呂の場合だと、シャワー中なら立ったまま触れ合うことができて、湯船の中なら座ったまま振れ合うこともできます。ベッドとは違った形で裸の触れ合いができるのも、お風呂エッチをするメリットの一つです。
いつもと違ったドキドキ感がある
ベッドの上でエッチをしていると、シチュエーションが同じでマンネリ化してしまいます。どれだけ魅力的な相手でも、場所が変わらないと飽きてくるものです。お風呂でエッチするのは、そんなマンネリ化したエッチに刺激を与える方法の一つになります。お風呂といういつもと違った場所でエッチすることでドキドキ感を味わうことができます。
ドキドキ感があると、エッチも気持ちよく感じるものです。いつも同じ場所のエッチではなく、ときどき一緒にお風呂に入ってエッチをしてみるのもよいでしょう。またお風呂でしかできないプレイもあるので、取り入れていくことによってエッチがさらに気持ちよく感じます。
お風呂エッチで使えるテクニック
ボディソープを使う
お風呂エッチのおすすめテクニックとして、ボディソープを使ったプレイがあります。ソープに行くとローションを使ったサービスが一般的ですが、普段はなかなかできないプレイです。ローションの代わりに使用できるのが、ボディソープになります。ぬるぬるしているので、ボディソープをつけて男性の性器を刺激すれば、いつも以上に感じます。
また女性もボディソープをつけて刺激されると、気持ちよく感じます。気を付ける点は、含有されている成分です。成分によっては膣に悪影響を与えてしまうことがあり、肌荒れなどの症状が出てくることがあります。水溶性とシリコンのブレンドを使用することで、肌荒れや炎症のリスクを減らすことができます。
シャワーを活用する
お風呂エッチで使えるアイテムとして、シャワーがあります。女性がお風呂場で一人エッチするときに、使用されることが多いのもシャワーです。シャワーが気持ちよく感じるのは、水圧がかかることが理由になります。水圧をかけることで、いつも以上の快感を得ることができるのです。
女性のクリトリスを攻める場合、男性のペニスを攻める場合に使用するのが基本スタイルです。お互いにシャワーで攻め合うと、２人の気分も盛り上がってきます。普段は指で攻めているのに、シャワーで攻めているという恥ずかしさも魅力です。シャワーの温度を変えることで、感じ方も変わってきます。
湯船で素股をする
挿入するのは基本的に湯船の外ですが、素股であれば湯船の中でもおすすめです。男性が仰向けで入り、その上に女性が乗ってペニスを刺激するとよいでしょう。水に濡れていることによって、いつもよりも滑りがよくなっています。あまり素股が好きではないという男性でも気持ち良くなることができます。
また湯船の素股だけでなく、ボディソープをつけて素股するのもおすすめです。この場合、お風呂の外で行うことになりますが、それぞれの素股プレイをしてエッチがしたい気持ちを高める効果があります。お風呂は温度が高いため、素股に夢中になってのぼせてしまうことがないようにしましょう。
防水のおもちゃを使う
お風呂の中でのエッチの楽しみ方の一つとしてあるのが、防水のおもちゃを使ったプレイです。最近は防水のおもちゃが多く販売されるようになっており、水中の中で使用ができるおもちゃもあります。ボディソープやシャワーを使ったプレイに、おもちゃも加えればより気持ちがよいエッチができます。
お風呂でおもちゃを使う場合、すぐに洗うことができるのもメリットです。ベッドの上でおもちゃを使用する場合、すぐに洗わず汚れが取れにくくなることがあります。その点、お風呂で使用する場合は、水に濡れながらの使用になるので汚れも少なくなります。お風呂場は音も響くので、バイブのエロい音にも性的な興奮を覚えます。
お風呂エッチの注意点
転ばないようにする
お風呂エッチで気を付けることは、転ばないようにすることです。当然ながら滑りやすくなっており、ベッドの上でエッチするのとは勝手が違います。お風呂は立ったままのプレイが基本になってくるので、エッチに夢中になっている間に滑ってしまうことも少なくありません。場合によっては大けがをしてしまいます。
特に気を付けたいのが駅弁、立バック、片足を上げての挿入などです。自宅のお風呂なら滑りやすさの感覚も分かりますが、自宅のお風呂ではないと滑りやすさの感覚は分からないものです。せっかくエッチが盛り上がっているときに、滑ってしまっては台無しになります。安全面には考慮しましょう。
すっぴんが見られる
お風呂でエッチをする場合は、シャワーを浴びるのが基本です。メイクをしている場合は、どれだけ気を付けても顔に水がかかってしまいます。メイクが崩れてしまうことや、すっぴんを見られてしまう可能性があります。すっぴんを見せたことがある人なら問題ありませんが、付き合ってから間もないとすっぴんを見せたことがない人もいます。すっぴんを見られても大丈夫な関係性ではないと、相手の男性が盛り下がってしまう可能性があります。
生ですることが多い
エッチをする場合、小作りが目的ではないエッチだと避妊や性病予防のためにコンドームを着用するのが一般的です。コンドームは物理的に性器と性器の接触を無くすことができます。しかし、お風呂でエッチをする場合は、コンドームを使用せずに生でする場合がほとんどです。
お風呂場にコンドームを持ってくると、湿気によってコンドームが濡れてしまってペニスに装着するのが難しくなってしまいます。もちろん装着してエッチができないわけではないので、どうしてもお風呂エッチで避妊がしたい場合は、コンドームを携帯しておくとよいでしょう。
お風呂エッチの場所
自宅のお風呂
お風呂エッチをする場所として多いのが、自宅のお風呂です。自宅のお風呂なら気兼ねなくお風呂に入ってエッチができます。一緒にお風呂に入ろうと言って、そのままエッチすることができるのもメリットです。ただし家族が住んでいるなど、他に誰かいる場合は自宅のお風呂エッチは難しくなります。
また一人暮らしの場合も、お風呂でエッチをしていると声が他の部屋に響いてしまうことがあります。お風呂でエッチしていることが知られてしまう可能性があるので注意が必要です。大きな家や部屋ではないと、お風呂のサイズが小さいことも多く、エッチするために必要なスペースを確保できない可能性もあります。
ラブホテル
お風呂エッチする場所として、おすすめするのがラブホテルです。ラブホテルのメリットは、お風呂のサイズが自宅よりも大きいことになります。お風呂のサイズが大きいことで、自宅のお風呂ではできないようなプレイを行うことができます。ラブホテルによっては、お風呂エッチをすることが前提に作られているお風呂もあります。
ラブホテルは周囲の人を気にすることもありません。休憩利用でも、十分にお風呂エッチを堪能することができます。自宅のお風呂を使ってエッチする場合に比べると、コストがかかるのがデメリットです。休憩利用でも、頻度が増えてくると金銭的な負担は増えてくるので気をつけましょう。
旅館
旅行に行ったとき、旅館に泊まることもあります。旅館でお風呂エッチは、他のシチュエーションよりも盛り上がります。その理由としてあるのが、お風呂でエッチをすることで感じる背徳感です。ラブホテルと違って、旅館はエッチをする場所というイメージが少なく、その中でお風呂エッチをするのはスリルがあります。特に露天風呂がついている家族風呂だと、外に出てのお風呂エッチです。周囲に喘ぎ声が聞かれているかもしれない、もしかしたら見られているかもしれないという気持ちがドキドキ感をアップさせるのです。
まとめ
いかがでしたか？お風呂でエッチをすることで、いつもとは違った快感を得ることができます。自宅のお風呂に限らず、ラブホテルや旅館のお風呂など、お風呂エッチが出来る場所はいくつかあります。場所の違いによるドキドキ感の違いから、お風呂エッチの気持ちよさも変わってきます。お風呂でのエッチは転んでしまうリスクがあるので注意が必要です。また２人の気持ちが合致することで盛り上がるのがお風呂エッチなので、相手が乗る気ではないなら強引に行わないようにしましょう。
