まだキスを経験した事がないあなた、ファーストキスってどんなだろうと不安に思っている事でしょう。キスというのは恋人ができれば自然にその時がやってきます。
しかしながら、未経験の事には誰でも臆病になります。もしもあなたに人見知りの傾向があれば、なおさら不安に感じてしまいますよね。
本記事ではそんなキス未経験の方のために、キスをする時の精神的な部分・キスの実践・キスするにあたっての注意点にスポットを当て検証してみました。
最初からあまりかまえすぎるのもよくないのですが、キスは突然やってきます。その時のために心構えだけはしておきましょう。まずはキスとはどんな風にするものなのか、そこから紹介していきましょう。
1人でできる！ キスの練習方法【イメージトレーニング編】
1. 恋愛映画を観よう
雰囲気作りも参考に
最初にイメージトレーニングです。スポーツなどでもイメージトレーニングはとても大事だといわれています。キスの場面も一緒です。そのシチュエーションに視覚からコミットしていきましょう。
恋愛映画・恋愛ドラマなどでは必ず起承転結でお話が進んでいきます。人が作ったストーリーですが、こんな風にキスに至るという事は十分参考になります。実際のキスの場面も大差がないものもあります。
2. 実際のシチュエーションを想像してみよう
繰り返すうちに緊張感もラクに
恋愛映画を観ながら、あなたの頭の中でシチュエーションを想像してみてください。相手はリアルに好きな人を思い浮かべるのがいいでしょう。ピンとこない方は、好きな恋愛映画のヒロインを自分に、相手役を彼に置き換えてください。
想像だけでもこれを繰り返していくうちに、緊張がほぐれてくるはずです。シチュエーションに慣れる事で、あなたの中でキスが難しい事ではないと思わせてくれます。
1人でできる！ キスの練習方法【実践編】
1. 手の甲や二の腕にキスしてみる
最初に人の肌に触れるという練習をしてみましょう。手の甲は人の唇に近く、薄くて敏感です。
どのように唇を押し当てたら、相手にどのように伝わるのかという感触が分かります。力加減がご自分で確認できる手っ取り早い方法といえるでしょう。
2. 枕やぬいぐるみを相手にキスしてみる
手の甲で相手に伝わる感触が分かったところで、次は実際の相手との距離感をつかんでみましょう。人間に見立ててぬいぐるみなどに相手してもらうのが良いです。
ぬいぐるみですと、顔があるので人間のシルエットを想像しやすいでしょう。相手の顔との距離感、キスの時の間の取り方などを何度も繰り返して練習してみましょう。
3. ディープキスのトレーニングは飴玉や氷を使って
最初のうちは軽く唇を重ねるキスが多いかもしれませんが、慣れてくればディープキスに発展する場合があります。先走り過ぎなどと思わずに、ディープキスのためのトレーニングもしておきましょう。
ディープキスの練習には飴か氷を使うのが有効です。方法は、舌の上に飴などを乗せてコロコロ転がし落さないようにしたり、また口の中の飴を中心に舌をグルグル囲むように回したりします。
方法はご自分でいかようにも考えられますが、舌を自在に動かす練習をすると、実際のシーンでも上手にキスができるようになります。
4. 鏡を使って表情をチェック
キスの時は彼と顔の距離がグッと縮まります。自分がどんな顔で相手に近づくのか気になりますよね。よりセクシーな顔を彼に見せられるように、鏡に顔を近づけてご自分の顔をチェックしてみましょう。
キスの時は完全に目を閉じている場合もあるので、薄目は開けて鏡であなたの顔がどんな風になっているのか、自然なセクシー顔になっているか、チェックしましょう。
素敵なキスにはケアも欠かせない！
1. 口臭ケアは万全に
言わずとも口臭のケアはお考えの事と思います。当然、好きな人と「今日キスするかも」と思ったら歯磨きはしっかりしていくでしょう。ですが、それだけではダメ！デート中、いつキスのチャンスが訪れるかは分かりません。
いつ何時キスされてもいい様に、常にお口のケアは気にしてください。バッグの中にオーラルケアグッズを常備しておき、合間合間で口臭のチェックをしましょう。
口臭意外にもう一つ、気にしなければいけないのはお口の匂いだけではありません。キスの時、案外匂うのは髪の匂い、次に体臭です。デートの前はお風呂に入って清潔にするのはもちろん、香水のつけ過ぎにも注意しましょう。
2. リップクリームで唇にうるおいを
唇が荒れていたりガサガサしているのは即アウトです。キレイに口紅を塗っていなくても、潤いたっぷりの唇を心がける事です。保湿効果のあるリップクリームをたっぷり塗ってデートに備えましょう。
ひどく唇が乾燥している方は、保湿効果のあるリップクリームを塗った上からラップを乗せ、パックする事をおすすめします。たったこれだけの事をするだけでプルプル唇になれますよ。
また、デートなると女性はグロスを塗ってしまいがちですが、男性によってはこれを嫌う人もいます。モテリップの鉄板は、ピンクでほのかに濡れている感じです。赤やベージュなどの色は避けましょう。
3. 顔のムダ毛ケアも忘れないで
キスとなれば、お互いの顔がピッタリと接近します。どんなに目の悪い人でもキスの時ほど顔が近づけば、相手のアラがはっきりと見えてしまうでしょう。
顔にびっしりと産毛が生えていたり、ヒゲなんて生えていたら相手に幻滅されてしまいます。前日からムダ毛のケアはしっかりとしておきましょう。
ムダ毛だけでなく、お肌の荒れにも注意が必要です。乾燥して口の周りに粉がふいているなんて以ての外です。唇の保湿同様、お肌の保湿にも気を配っておく事が重要です。
素敵なキスは練習とケアで作れる！
キスは突然やってきます。デート中のふとした瞬間のキスや、別れ際の真剣なキス、彼があなたにキスしたいと感じるのは彼じゃないとわからない事です。
ですから、いつその時がきてもいいように万全の準備をしておかなければいけません。キス未経験の方はまずメンタルから、想像だったら何回失敗しても構いません。
本番では彼をメロメロにできるように、しっかりと気持ちから整えておきましょう。
