久しぶりにメールを送りたい人がいる場合に、どうやってメールを送っていいのか悩むことがあります。メールの文面だけでなく、絵文字やスタンプなどの使い方も迷うところです。
せっかくメールを送るなら、不快にするのではなく好感を持ってもらいたいものです。今回は久々にメールをするときの、ポイントやコツについて紹介していきます。メールの送り方で相手が受ける印象は大きく変わるので参考にしてください。
久しぶりに友達にメール
SNSで見かけたからと送ったきっかけを先に語る
友達に久しぶりにメールを送るときは、近況を知りたいだけのときも何か目的やきっかけがあった方がよいでしょう。今はSNSをしている人も多いので、SNSで見かけたことをきっかけと伝えて連絡を取るのもおすすめです。
SNSで見かけたことを伝えることで、SNS上でもつながりやすくなります。きっかけを先に語っている方が相手も不思議に思うことや不自然に感じることもありません。突然「元気？」と送るよりも、「SNSで見かけたから、久々に連絡したのー」と伝える方が自然ですね。
この前見かけたからと気にしているというアピールも大事
久しぶりにメールを送る場合に、見かけたことがきっかけになることもあります。見かけたので気にしているというアピールをすることで、気遣ってくれている印象を与えることも可能です。唐突に連絡をするよりも、ワンクッション置いた方が相手も安心します。
見かけたという言葉はメールのきっかけに使いやすいですが、必ず事実に基づいたメールをしましょう。見かけてもないのに、見かけたというのは厳禁です。その時期に、他の地域にいた可能性もあります。
仕事の事を話題にして会話に持ち込んでいく
久々のメールには、仕事の話題も組み込むのも有効です。「仕事の調子はどう？」など、挨拶やメールの入り方としてはスムーズです。いきなり仕事について深く触れるメールは、相手に嫌な気持ちをさせてしまうことがあるので注意しましょう。
メールを送る目的はさまざまです。普段から連絡を取っているなら、いきなり核心から入るメールもありですが、久々の連絡の場合は相手の様子をうかがってから核心に触れるのが基本です。
久しぶりに異性にメール
異性の誕生日にメールを送ると好感度が高い
異性に対してのメールは、送るタイミングも考える必要があります。好感度が上がるのは、誕生日にメールを送ることです。「誕生日おめでとう」という言葉の後に、最近元気にしている？などの文章を入れることで、違和感なく近況を聞くことができます。
誕生日の日にメールを送ってくれるのはうれしいものです。これまで意識してなかった異性も、誕生日のメールをきっかけに異性として意識することもあります。誕生日を覚えている＝心の中で思っていると言うアピールにもなります。
クリスマスやバレンタインなどのイベントを利用してメールも魅力的
異性にメールを送る場合に、クリスマスやバレンタインのイベントを利用する方法もあります。特に恋人がいない人だと、恋人を意識するイベントに異性から連絡が来ることに嫌な気持ちはしません。メールをきっかけに、遊ぼうという話につながることもあります。
メールの送り方としては、「ハッピークリスマス！最近会ってないけど元気にしてる？寒いけど体には気を付けてね」など、挨拶と気遣いを取り入れたメールがおすすめです。イベントの時期は、他の時期以上に異性として意識しやすくなります。
台風や大雨など心配をしてメールを送る
台風や大雨など、自然災害は人の気持ちを不安にさせます。こんなときは、誰かに頼りたいという気持ちが出てくるものです。自然災害が起こっているときや、起こりそうなときに、心配のメールを送るのもよいでしょう。
災害で不安なときは、誰かからメールが来るだけで安心します。自分のことを心配してくれているという気持ちも強くなり、異性として意識することもあります。久しぶりのメールでも災害という緊急時なので、メールを送ることに違和感もありません。
久しぶりに送るメールのポイント
久しぶりという言葉から始める
久しぶりにメールを送る場合は、久しぶりという言葉を挨拶に入れることをおすすめします。いきなりメールを送ってきても、挨拶の言葉がないと失礼という印象を与えてしまうので注意が必要です。
久しぶりの言葉の後には、相手を気遣う文言や挨拶を入れましょう。しばらくメールを送らないうちに、関係性が変わっていることがあります。たとえば、元の恋人なら新しい恋人ができている、好きだった人なら恋人と別れて新しい恋人探しをしているなどです。関係性の変化に対応するという意味でも、久しぶりを含めた挨拶は意識しましょう。
年明けのタイミングで送る
久しぶりにメールを送る場合に、恋人と別れたので異性と連絡が取れるようになった、ビジネスの連絡、単なる近況報告など目的はさまざまです。送りたいときに送るのでも問題はありませんが、タイミングを意識するなら年明けのメールをおすすめします。
新年の挨拶は、普段から連絡を取ってない人とも行います。このタイミングなら新年のあいさつを兼ねてメールもしやすいでしょう。メールのやり取りを続けるなら、挨拶の後に相手の近況を尋ねる文言を入れることをおすすめします。返信しやすい内容を意識しましょう。
相手の事を考えたメール文面にする
久しぶりにメールを送る場合は、前に連絡したときと相手の今の状況が変わっていることがあります。不幸が起きてショックを受けていることもあれば、良いことがあって楽しんでいることもあるわけです。幸せなことがあったなら問題ですが、不幸なことがあって落ち込んでいるときに、テンションが高い久々のメールは失礼になります。
最初は必ず相手のことを考えたメール文面にしましょう。挨拶、気遣いのメールにとどめ、相手の反応を見てからメールの本題に入るのがポイントです。相手のことを考えるメールを意識することで、不意に傷つけてしまうことはなくなります。
久しぶりにメールを返信
仕事等で忙しかったからで始める
久しぶりにメールが来たときに、返信が遅れると何て言って返信していいのかわからなくなります。1日や2日なら、「返信が遅くなってごめん」と言いやすいですが、1週間以上になると完全に忘れていると思われます。メールが遅くなったことに触れないのはよくないので、仕事を言い訳にするのも方法としてあります。
仕事が忙しくてメールを返すことができなかったといえば、相手も理解してくれるでしょう。また学校のテストが近くて集中していた、資格試験の勉強のために人との連絡を絶っていたなども有効です。メールが遅くなったことに対するお詫びの文言は必ず入れましょう。
携帯電話やパソコンを変えたからで始める
携帯電話やパソコンを新規にすると、メールアドレスも変更になります。相手からのメールの返信が遅くなったときに、携帯電話やパソコンを買い替えたタイミングと近いなら、買い替えたので連絡が遅くなってしまったと言えます。ただし、メールが来てから長い時間が経過していると、携帯電話やパソコンの買い替えは言い訳にはならないので注意が必要です。
自分の最新の写真などを添付して返信する
メールの返信が遅れたときは、自分の直近の写真を添付するのも有効です。写真を送ることで元気にしていることを伝えることができます。必要以上に送る必要はなく、1～3枚程度でも十分です。文章だけのやりとりをするよりも、画像を含めたやりとりをした方が新鮮に感じます。自分の写真意外にも、メールに関連する写真を添付して送るのもよいかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか？メールはコミュニケーションツールの一つです。何でも伝えることができるメリットがある代わりに、メールの内容やタイミングで相手を傷つけてしまうこともあります。久しぶりにメールを送りたくなったら、挨拶や気遣いの言葉を忘れず、相手が返信しやすい内容も心がけてメールを作りましょう。
