彼氏めんどくさい…特徴やパターン、キレイに別れる方法まとめ

  

付き合う前には見えていなかった相手の部分があるということはよくあることです。好きになって告白して付き合った相手でも付き合い始めると「思っていた人と違う・・・」と感じることも少なくありません。そのような中でもめんどくさいと感じてしまう彼氏もいます。めんどくさい彼氏というのはどういった言動をするものでしょう。

めんどくさい彼氏の典型的な言動

めっちゃ束縛

束縛する彼氏というのは自分のことを好きだからこそ心配してあれこれと束縛をしてくるものです。初めのうちは「愛されている」と感じることができて束縛されることに幸せと思えることもあります。しかし、過度の束縛やあまりにも細かなことまで束縛されるようになると信用されていないのではないかと不信感も出てくるものです。

束縛の内容も様々です。自分のスケジュールをすべて把握されるだけでなく、電話やメールにはすぐに答えるように言われたり、居場所の確認をされたりといったことが続くとケンカになることも増えていきますし、交際が楽しめなくなることも少なくありません。

こまかすぎ

きっちりした性格の人というのは真面目で誠実、頼れる存在と思えます。しかし、そのきっちりとした性格ゆえにこまかすぎる人もおり、あまりにもこまかなことまで気にする人とはうまく付き合えないことも少なくありません。

こまかいというのは人によって価値観が違うものですから、人によって感じ方は違います。常にスケジュールを詳細に決めたり割り勘で一円単位まで計算したりといったことが続いてしまうと付き合うことに面倒に感じてしまう人も多く、ケンカが増えたり別れたりする原因にもなります。

潔癖症でうんざり…

衛生観念というのは人によって違うものです。あまり気にしないという人に対しても不潔と感じてしまう人もいますが、潔癖すぎる人との交際も大変です。家に遊びに行っても気を遣ってしまいますし、一つひとつの行動に対して「汚れないようにこうしてほしい」といったことを言われてしまうと気が休まりません。

そのような相手だと自宅に招く際にもかなり気を遣いますし、デート先でも汚れが気になって楽しめないという可能性もあります。付き合っている中で気疲れしてしまい長く続かないことも多いです。

めんどくさい彼氏になりがちな男


付き合う前にはそのような挙動はなかったのに、付き合い始めると一気にめんどくさい彼氏になるということもあります。このようなめんどくさい彼氏になる人にはどういった特徴があるのでしょう。

貴女を愛してるがゆえの…

束縛をする男性というのは恋人のことを好きだからこそ常に何をしているか把握をしたい、ほかの男の人と会っていないか不安、といった気持ちが出てきます。そして、そういった感情というのはエスカレートしがちです。

付き合い始めのころはめんどくさいとまでは感じない程度の束縛だったのがいつのまにかめんどくさいどころか恐怖心が出てくるくらいに束縛を感じるようなことも出てきます。あまりにも交際前から自分のことを好きだといってくれる人、愛情表現をしてくれる人は付き合っている中で束縛する彼氏になる可能性も高いです。

自己中

付き合う前は遠慮をしていても付き合い始めると遠慮がなくなりどんどんと自分を出してくるというのは男性に多いことです。そうすると付き合う前には感じなかった自己中な部分が目につくということもあります。

付き合う前に頑張って自分に合わせようと努力をしてくれている人こそ、付き合い始めるとどんどんと努力を怠り本性が見えてくるということも少なくありません。付き合う前に自分に合わせようと努力をしてくれる人、プレゼントをたくさん贈ってくれる人は同じ状態がずっと続くわけがないと思っておくべきですし、無理をしていないか確認をしておきましょう。

約束や時間にルーズ

付き合う前や付き合いはじめは頑張ろうとルーズな正確な人も努力をしてくれますが、付き合いが長くなってくるとどんどんとメッキがはがれて本性が見えてくるものです。そうするとどんどんとルーズな部分が目立つようになるということも少なくありません。

こういったルーズな性格は頑張ってもなかなか改善できるものではありません。付き合い始める前に彼の友人にそういったところがないかを聞いておくと交際を始めてから失望することも少ないです。中には「彼のルーズなところを直してあげたい!」という気持ちで付き合い始める人もいますが長く同じ状態が続くとあなたが頼りにされるのがあたりまえとなりめんどくさくなってくることも多いです。

みんなの「彼氏めんどくさ…」エピソード


付き合っている中で彼氏に対してめんどくさいと感じた瞬間というのは誰でもあるものです。実際、どんな時に彼氏に対してめんどくさいと感じるものなのでしょう。

発言が「どうでもよくね?」「なんでもよくね?」ばかり

せっかく一緒に話していても何に対しても「どうでもよくね?」「なんでもよくね?」と返されていしまうと話していても楽しくないですし、どんどんと話すこともめんどくさくなってしまうものです。こういった相手だとデートの行き先もその日の予定も何もかも自分で決めなければならなくなってくることも多く、交際がめんどくさくなってしまうということも少なくありません。

会計のたびにがっちり「割り勘」

お金の価値観というのは重要です。付き合っていく中でも交際がうまくいかなくなる要因ですし、お金の価値観があまりにも合わない相手だと結婚することも難しくなってきます。

お金に対してはきっちりとするべき、というのが一般的な感覚ですが、あまりにもきっちりしすぎると付き合っていて息苦しくもなってきます。特に会計のたびに割り勘をするとなれば面倒ですが、それどころかきっちり一円単位まで正確に割り勘しようとするとお会計のたびに面倒になり、交際がめんどくさくなるということが多いです。

元彼とどんなことしてた?

大学を卒業するころには多くの人が何人かとの交際経験があるものです。前に付き合っていた人とのことは誰もが少しは気になるものですが、聞いてもよいことはありません。すでに別れているということは一緒にいて楽しく過ごせなかった要因がある可能性が高いですし、良くない思い出になっている人もいます。

しかし、めんどくさい彼氏の中には昔の交際相手のことが気になり「元カレはどうしてた?」「元カレとはどんなことしてた?」と事あるごとに聴いてくるという男性もいます。こういった人は相手のことが好きだからこそ聞いてくるのであり悪気なく聞いてくることも多く、だからこそ余計に面倒なことも多いです。

めんどくさい彼氏とは別れるべき?


付き合っていてめんどくさいと感じる彼氏とは付き合っていて将来性はあるのでしょうか。それとも別れるべきなのでしょうか。

発言がやたらネガティブ

常に発言がネガティブな人は一緒にいても自分まで気持ちがネガティブなものになっていくものです。ネガティブな発言をしている人は自分に自信がなく励ましてほしいという気持ちで言っていることも少なくありません。

「彼のことを支えたい」「彼に前向きになってほしい」という気持ちから付き合っている中でネガティブな発言をしたことに対してフォローをしたいと思い付き合うという人もいます。しかし、相手にネガティブ発言を改善しようという気持ちが見えなければ付き合っている中で常にフォローすることにめんどくさく感じることも多く、別れることを視野に入れていくべきです。

親のすねかじり

いつまでたっても自立していない男性は結婚してからの生活にも不安が出てきます。親もずっといるわけではないですからいつかは自立が必要です。きちんと自立するつもりがあれば付き合っていても将来性がありますが、そのような素振りが無ければ長く付き合うことは避けるべきだといえます。

彼氏めんどくさい…ベストな別れ方とは


めんどくさい彼氏は別れるときにもめんどくさいことが多いです。そこで相手のタイプを考えて少しでも気持ちよく分かれられるようにしましょう。

きっぱり「もうお別れしましょ」

ずるずると付き合いが伸びないよう、きっぱりと別れを告げるほうがめんどくさくないということも多いです。オブラートに包んで発言することが伝わらないという相手にはきっぱりと伝えた方が後腐れなく別れることができます。

連絡を減らしフェードアウト

別れると伝えると別れたくないとゴネてきたり、泣きつかれたりといったことでずるずると別れ話が長引きそうな場合には少しずつフェードアウトして消えていくほうが良い場合もあります。そういった相手はフェードアウトしている間にほかに気になる異性を見つけ、それで別れるきっかけとなる場合もあるので無理に早急に別れようとせず自然消滅を目指すのも一つの方法です。

徹底的に話し合う

後からあれこれ面倒なことを言ってきそうなタイプは徹底的に話し合ってお互い納得できてから別れるのが望ましいです。その際、なぜ別れるのかといった理由を話すことだけでなく、離婚調停のように贈ったプレゼントを返すかどうか、連絡先は消すかどうかなど細かなところまで全部確認しておいた方が後から蒸し返されることなく安心して別れられます。

まとめ


めんどくさい彼氏というのは付き合う前からわかる場合とそうでない場合があります。付き合い始めてからめんどくさい彼氏とわかり、付き合い続けることが難しいと感じたら別れることも視野に入れて今後のアクションを考えるようにしましょう。