憧れのCカップってやっぱりいいの?Cカップを知り尽くそう

  

女性なら、誰もが気にしているといえるのはバストの大きさです。男性にとっても女性にとって理想とされているのがCカップだといわれています。Cカップとは、具体的にはどんなバストのことを指しているのでしょうか。正しいバストの大きさの測り方や、理想のCカップバストへ近づくためのサプリや運動方法、ブラジャーの選び方なども詳しく解説します。

胸の基礎知識

正しい胸のサイズの測り方

乳頭のある部分をトップバスト、乳房のすぐ下の部分のへこんでいるところをアンダーバストと言います。トップバストとアンダーバストの差によってバストサイズが分かります。トップバストはあまり変わりませんが、体型のよい女性は痩せるとアンダーバストが小さくなるのでバストサイズが上がることがあります。

下がり始めたバストや豊胸の人は、バストをしっかり持ちあげた状態で測るのがコツです。姿勢も足を閉じてから背筋をしっかり伸ばし、力を入れないでまっすぐ立った状態で測りましょう。バストサイズは常に固定ではないので、体型が変わってきた場合はこまめにバストサイズを測りましょう。

人によってサイズに差があるのはなぜ?

人によってバストのサイズは違います。バストは個性の一つなので、大きなバストと小さなバストの差が人によって現れるのは自然なことです。バストは遺伝的な要素も含んでいるので、母親のバストサイズに似た形になりやすい特徴があります。他にも生活習慣や体質も影響しています。

バストの膨らみは女性ホルモンの一種であるエストロゲンの働きに左右されます。ホルモンの分泌が多いとバストも大きくなりやすいのが特徴です。ちなみに胸は男性のアピールポイントである一方、赤ちゃんの授乳にとって大切な場所でもあります。膨らみがあった方が授乳しやすいこともバストが膨らむ理由の一つです。

男性ってやっぱり巨乳がいいの?

男性は胸の大きい女性が好きです。男性向けのアダルトビデオを見ても、貧乳という言葉より巨乳という言葉の方が圧倒的に多いです。男性が好きなグラビアアイドルを見ても、基本的に巨乳ばかりですよね。

しかし、すべての男性が巨乳好きなわけではありません。バストが大きすぎるのも、それはそれで違うものに見えて魅力を感じなくなります。巨乳であることは男性の目を引くポイントですが、それだけで女性の魅力は決まりません。

胸のサイズの比較

Aカップの特徴

Aカップはバストサイズの中で、もっとも小さいサイズになります。Aカップの女性は、バストの小ささにコンプレックスを持っていることが多いです。バストサイズの中でもっとも小さいサイズになり、男性が好きな大きなバストとは逆になります。日本人女性は世界的に見るとバストサイズは大きくなく、Aカップであることも珍しくありません。

しかし、Aカップの女性の中にも大きく感じるバストの女性はいます。アンダーバストが大きくなってくるとボリュームが出てくるのでAカップには感じなくなります。ブラジャーを変えるなど、ちょっとした工夫で見た目のバストアップを図ることはできます。

Bカップの特徴

Cカップくらいのバストサイズが好きな人は多いですが、それに次いでBカップくらいのバストサイズも人気があります。このサイズはトップバストとアンダーバストの差が12,5cm以内の場合で、胸の膨らみもよく分かるサイズになります。女性によっては谷間が作れるサイズになります。

Bカップの女性は日本人にわりと多くいます。Bカップの女性でもアンダーバストを減らしてトップバストとの差を大きくするなどの努力をすれば、わりと簡単にバストアップすることができます。バストサイズを減らすよりも、上げる方が意外と簡単です。

Dカップ以上の特徴

いわゆる、巨乳や爆乳と呼ばれるサイズがDカップ以上のバストサイズになります。ちなみに、自称Dカップ以上の女性は多くいますが、実際のバストサイズがDカップ以上の女性はそう多くありません。

このような差が生まれるのは、見栄を張っているからです。一方、Dカップ以上になると、男性はそこまでバストサイズに興味を示さなくなります。AカップとBカップの違いは大きく感じますが、DカップとEカップの違いはあまり感じません。大きなバストになってくると、大きさよりも、垂れてないなど形状の方が重要視されます。

憧れる胸のサイズがCカップって本当?

男性が好きな胸のサイズはCカップ

男性に人気のバストはCカップだと言われています。Cカップは、大きくなく小さくなくちょうどいいと感じるからです。何事も平均的なものを好む傾向がある日本人にとってCカップくらいがちょうどいいと感じるのは納得です。

また、あまり大きいと垂れてくるので触るのにもちょうどいいサイズだと考えています。いわゆる美乳と呼ばれるバストにCカップが多いこともあり、全体的なバランスがよいのも特徴です。

女性が憧れる胸のサイズはCカップ

男性が理想としているバストカップはCカップでしたが、女性が憧れているバストカップは何カップでしょうか?女性も男性と同じようにCカップくらいのサイズを望んでいる人が多くいます。

女性の場合、胸の大きさをアピールできることに加えて、しんどさも理想のバストサイズに加わってきます。Cカップ以上のサイズがよくても、バストが大きいと何かと不便に感じることも多くなります。ブラジャーの種類が少ないことや目立ちすぎることが恥ずかしいと感じている女性も中にはいます。

Cカップってどんな感じ?

Cカップは、世間的に大きすぎず、小さすぎないサイズのバストと認識されています。ただし、同じCカップのバストサイズでも女性によっては体格やバストの形状によって本来のバストサイズ以上に小さく見られることもあります。

たとえば、丸くて幅が結構あるバストでも高さがあまりないバストや高さはあっても幅が小さいバストはCカップでも小さく見えます。バストの形状によって見えるサイズは異なるので、BカップでもCカップに見えるバストやDカップでもCカップに見える場合ならCカップではなくても良いのです。あくまでバストサイズはブラジャーを選ぶ基準の一つなのですから。

胸の大きさを気にしない人もいる

男性の中には、胸の大きさではなく胸の形が大事だという人は多くいます。大きな胸で垂れているのと、小さな胸で垂れてないなら垂れてない方が美しく見えます。若いころは垂れることがなかったので、大きさを重視しがちがですが、加齢と共に形状にこだわりを持つ人が増えます。

また、男性が女性を好きになる要素に胸の大きさはそこまで関係ありません。胸の大きさよりも性格や容姿の方が大切です。胸が小さいことに悩みを持っている女性は多いですが、それ以上に大事なことがあります。胸の大きさは他の部分でいくらでもカバーできるということを覚えておきましょう。

目指せCカップ

豊胸サプリってどうなの?

Cカップになるために、豊胸サプリを使っている女性もいます。サプリは、形状で見ると医薬品のように見えますが、分類的には健康補助食品になります。食品になるので、当然ながら医薬成分は配合されておらず、副作用のリスクが小さい特徴があります。豊胸系のサプリは多く販売されていますが、安全性については気になることです。

そもそも、サプリを飲用しただけで胸を大きくすることはできるのでしょうか?実際にサプリを飲んでバストアップできた女性も多いので、効果を得ることができる可能性はあるでしょう。飲用して体に取り入れるものなので、安全性が高く信頼できるものを選ぶことが大事です。サプリはすぐに効果が出るのではなく、一定期間続けることで少しずつ効果が実感できるようになります。

ブラジャーでサイズアップできる?

AカップやBカップの女性が、Cカップにサイズアップするためには、ブラジャーを使用する方法が有効です。ブラジャーは毎日つけるものなので、ブラジャーのタイプがバストの形状に与える影響も無視できません。サイズアップするためには、自分のバストサイズのワンカップ上のブラジャーを選びましょう。

自分の正しいバストサイズを測り、サイズに適したブラジャー選びをすることも大切です。ブラジャーを装着して違和感がある場合は、バストサイズを間違っているか、ブラジャー選びを間違っています。締め付けるとサイズダウンを起こしかねないため、少し余裕のあるものを選ぶことも大事です。

大きな胸はCカップにできる?

大きいバストを小さくしたい。バストの小さい女性からすると、贅沢な悩みのように思えるかもしれませんが、バストはサイズアップするよりもサイズダウンさせる方がむずかしいです。バストが大きいと肩が凝ることや、洋服を着ても強調されてしまいます。バストが小さい場合はパットを使って調整できますが、逆はできません。

バストダウンさせてCカップになるには、ダイエットをしてバストのボリュームを全体的に下げていく方法や、手術してボリュームを減らす必要があります。そのため、CカップにするよりもCカップに見せる方が現実的です。胸を小さく見せるブラジャーを使う方法や、サラシを使って胸を小さく見せる方法があります。中にはサラシの機能とバストを小さくする機能を持ち合わせているブラジャーを使ってCカップに見せるのも方法の一つです。

運動でCカップに近づける?

バストアップする有効な方法に運動があります。運動をしてアンダーバストのサイズを引き下げることによって、トップバストとの差を大きくすることができるのでサイズアップが図れます。ただし、体質によっては運動をしてアンダーバストよりもトップバストの方が先行して痩せてくる場合もあります。この場合は、サイズダウンにつながるので注意が必要です。

バストアップは有酸素雲度が有効だと言われています。筋肉を増加させやすく、バストトップの位置を上げることによってバストラインを整える効果もあります。運動をすることによって得られる効果は継続して続ける必要があるので注意が必要です。また、運動しているときにバストが揺れてしまうのはあまりよくありません。スポーツブラジャーなどを使って揺れを固定することも忘れないようにしましょう。

まとめ


いかかでしたでしょうか?女性にとっても男性にとってもバストの大きさは気になるところです。男女ともに理想のバストサイズはCカップで、大きなバストよりも平均的な大きさのバストを好む傾向が分かりましたね。バストの大きさだけでなく、形状も大切です。

バストアップやバストダウンしてCカップに近づけることは可能です。ただし、間違った方法で行ってしまうとバストの形状が悪くなってしまうので注意しましょう。理想のCカップに近づくためには、日々の努力も大切です。