女性のオナニーのやり方を紹介!最高に気持ちよくなるために

  

オナニーは、自分で性的な快感を得る方法の一つです。男性が行なう行為としての認知度が高いですが、女性の中にもオナニーをしている人はいます。男性のオナニーに比べると、女性のオナニーの方が秘匿性は強くなっているのが特徴です。これは性に対してのオープン度合いの違いによるもので、女性がオナニーをすることはないと思い込んでいる男性も少なくありません。

オナニーは恥ずかしい行為として捉えられがちですが、心や体の健康の面から考えるとメリットもあります。女性がオナニーをするためのグッズも多く販売されるようになりました。今回は女性のオナニーのやり方を紹介していきます。オナニーで最高に気持ちよくなるために参考にしてください。

女性のオナニー事情

女性のオナニー率

オナニーをしたことがある男性は100%に近い数字ですが、オナニーをしたことがある女性は60~70%になっています。若い女性ほどオナニー率が高くなっており、これは性の多様化が進んでいることや通販サイトなどを通じてオナニーグッズが手に入りやすくなったことも背景の一つです。

60~70%という数字は、あくまでもオナニーの経験の有無です。1回だけで止める人も少なくなく、継続して行っている人の割合はもっと少なくなります。したことがない人は、性的な興味が少ないことや恥ずかしさが勝るなどが理由です。したくても、できる環境がないという女性も少なくありません。

初めてのオナニーの年齢

オナニーを経験したことがある女性の中で、初めてのオナニー体験は20歳未満が多数を占めています。特に多いのは性欲が高まる中高生頃です。オナニーをしていることを自分から言う女性は少ないですが、中高生頃は軽いノリでオナニーの話しになることもあります。このように周囲がオナニーをしているという情報が入ってきやすいのも、若年層女性の興味を引きたてているのです。

大人になってからオナニーをする人もいます。これは初体験が終わってからオナニーを開始する女性がいることも理由の一つです。セックスをして性的な快感を得るきっかけがあると、自分でも性的な快感を得たいと思うことが理由になります。

女性と男性のオナニーに対するイメージの違い

男性はオナニーをする生物というのが一般的なイメージとしてあります。男性は性欲が強いという意識を持っている人が多く、そこから派生して男性はオナニーをするという意識につながっていくのです。人に見られる恥ずかしさはあっても、オナニーをしていることに恥ずかしさを覚える男性は多くありません。

女性に関しては、オナニーをすることに恥ずかしさを感じています。人にオナニーをしているということを言うことはできず、オナニーをしている自分自身に対して後ろめたい気持ちを持っていることも少なくありません。男性と女性ではオナニーに対するイメージに違いがあります。

オナニーの頻度

オナニーを経験した女性の多くは、オナニーに気持ちよさを覚えます。気持ちよさを感じることができた女性は、定期的にオナニーをするのが一般的です。実際にオナニーをしている女性の頻度は週に1回以上が多くなっています。男性は週に3回程度であることを考えると、女性の方が割合的には少なめです。

女性のオナニーの頻度が少ないのは、環境がないことや一回のオナニーで得られる満足感が大きいことが理由です。オナニーの頻度は若いほど多くなり、年を取るほど少なくなるのが特徴になります。

女性がオナニーをする理由

しばらくセックスをしてない

女性がオナニーをする理由として、セックスがご無沙汰なケースがあります。パートナーがいないという状況だけでなく、セックスレスになっているという状況でもオナニーをする理由になります。特にパートナーがいてセックスレスの人は、異性を感じる機会が多いため、性に対しての意識も向きがちです。

セックスをしばらくしてない場合は、いつも以上に感度が高くなっています。つまり、オナニーでいつもより性的な快感が得られやすくなっているのです。性的な快感を満たしたいという気持ちに比例して、オナニーの頻度も多くなります。

恋人と別れた

恋人と別れた後は、寂しさを感じるものです。自分がフッた場合も、フラれた場合も、体が感じる寂しさはすぐに拭うことができません。恋人と別れた後のタイミングも、セックスしたいという気持ちが強くなるタイミングの一つです。セックスしたい気持ちを埋めるためにオナニーをして寂しさを埋めます。

もともとオナニーをすることが日課になっている女性だと、恋人ができるまで継続的にオナニーを行います。しかし一時的な寂しさを埋めるためのオナニーであれば、継続して行うことはせず、満足したら回数が減っていきます。

好きな人ができた

女性がオナニーするタイミングの一つとして、好きな人ができることがあります。好きな人ができると、心の中に好きな人が登場する頻度が増えてきます。好きな女性とセックスしたいと思う男性と同じように、好きな男性とセックスしたいと女性も同じように思うものです。その気持ちが強くなってくると、オナニーをして性欲を解消します。

好きという気持ちに比例して、セックスしたいという気持ちも高まります。ただし好きな気持ちが強くなってくると、好きな人をネタにオナニーすることに対して恥ずかしい気持ちなども出てくるものです。

日課になっている

女性の中には、オナニーが日課になっている人もいます。日課になると、生活の一部になるので環境が変わらない限り継続しやすいのが特徴です。オナニーすること自体に問題はありません。定期的にオナニーをするのは女性ホルモンの分泌を促す働きもあるので、身体的にはメリットです。

オナニーが日課になると、辞めたいときにやめることができなくなります。特にハードなオナニーをしているとセックスで得られる快感よりも強いため、オナニーでしか満足できなくなってしまいます。中には毎日オナニーをしている女性もいるくらいです。

セックスを思い出す

オナニーをする女性の中には、セックスを思い出してオナニーしている人もいます。セックスをして十分な性的快感を得ることができなかった場合や、セックスの快感を思い出すために行うのです。セックスの頻度が少ない人に多く、セックスで性的快感を得るのがきっかけになります。

セックスがきっかけでオナニーする場合、日課になることは少ないのが特徴です。セックスする相手がいることで、オナニーをする必要性をあまり感じないことが理由になります。またこれまでに経験したことがないような激しいセックスをした後も、オナニーをしたくなることがあります。

女性の気持ちよいオナニーのやり方

オナニーをする場所の確保

女性がオナニーをする場合に、場所の確保が重要なポイントになってきます。身内に知られては困るという人が大半で、同居人がいる場合はバレないように行うことが必要です。本格的にオナニーをする場合は、ローターやバイブなどを使用するのが一般的になります。自分の部屋のように、広い場所が必要です。

女性がオナニーする場所として多いのが、お風呂場です。お風呂場なら基本的に覗かれることはありません。体をキレイに洗いながらオナニーができるので、環境的にもいい感じになります。オナニーをする場合は、まずは場所の確保から行っていきましょう。

おっぱいを触る

女性の性感帯の一つにおっぱいがあります。おっぱいには、乳房と乳首、乳輪の性感帯があるのが特徴です。これらの性感帯を刺激することによって、性的な快感を得ることができます。乳房であれば、持ちあげや指揉み、圧迫などが有効です。

おっぱいの中で、もっとも強い性感になるのが乳首です。指バイブや引っ張る、押すなどの行為で性的な快感を得ることができます。おっぱいだけでイクことはできませんが、セックスと同じようにオナニーする体の準備を整えることができます。おっぱいを触る場合は、触られているというイメージを持つことが大切です。

クリトリスを刺激

女性が性的な快感を得る部位としてあるのがクリトリスです。クリトリスを刺激することで強い快感を得られるのが特徴になります。クリトリスはオーガズムを感じることができる部位です。膣内に比べるとオーガズムを感じやすい部位になるため、これまでイッたことがない女性がオナニーで攻める部位におすすめとなります。

クリトリスを刺激してイクためには、クリトリスの場所を最初に把握することが大切です。クリトリスの場所を把握した後は、仰向けになって指やローターを使って刺激するとよいでしょう。より気持ちよくなるためには、クリトリスに対して円を描くように刺激していくことがポイントになります。

膣内を刺激

オナニーをする場合、クリトリスに比べて刺激するポイントが多いのが膣内です。クリトリスに比べるとオーガズムを感じにくい部位ではあるものの、オーガズムを感じられるようになると強い性的な快感を得ることができます。膣でオーガズムを感じるためには、指だけでなくバイブなどを使うのが一般的です。

膣内の中には、Gスポットだけでなくポルチオ性感帯もあります。膣の奥にある部位で、子宮の入り口あたりに存在しています。この周辺を刺激することによって、強い性的な快感を得てオーガズムを感じることも可能です。指では届かないため、バイブを使用するのが一般的になります。

女性のオナニーにあると便利なグッズ

バイブ

女性のオナニーアイテムとしてあるのがバイブです。バイブは膣内に入れて動かして性的な快感を得ることができます。男性器と見立てて使用するのが一般的な使い方となり、セックスと違って射精することがないので、オーガズムを感じるまで動かすことができるのはメリットです。

バイブにはさまざまなバリエーションがあります。最初から太いバイブを使用するのではなく、細いバイブを使うのがポイントです。初心者にとってバイブを使うのは勇気がいります。少しずつバイブを使うことに慣らせて、自分にあったバイブ選びを進めていきましょう。

ローター

ローターには大きく分けて、コントローラーと本体が一体になっているものがあります。
ローターの使い方は、振動部分を乳首やクリトリスに当てて性的な快感を得る方法が一般的です。ローターに慣れてきたら、直接的に性感帯を刺激してみたり、間接的に刺激してみたりするとよいでしょう。

ローターを使用することで、オーガズムを感じることもできます。特にクリトリスはローターで正しく攻めていけば、これまでにイッたことがない女性でもイクことができます。クリトリスを刺激する場合は、クリトリスの皮をむいて周囲から少しずつ攻めていくのがポイントです。

シャワーヘッド

シャワーオナニーとは、シャワーヘッドを使ったオナニーの方法になります。シャワーの水を性感帯に当てることによって、性的な快感を得ることができる方法です。シャワーオナニーのメリットは、清潔な環境でオナニーができることになります。お風呂場なので、誰かに知られる心配もありません。

シャワーヘッドを使ったオナニーのコツとしては、最初は湯船に浸かって湯船にシャワーヘッドを入れて気持ちがいいところを刺激することです。これによって湯船の水が水圧を抑えてくれるため、調節がしやすいことや膣を慣らす効果があります。慣れてきたら、直接的にシャワーヘッドを当てていきましょう。

ディルド

女性のオナニーアイテムとしてディルドがあります。ディルドは、ペニスの形状をしているおとなのおもちゃです。振動するバイブと違うのは、実際のペニスに形状が似ていることです。セックスをするときの感覚により近い形で、オナニーをすることができます。

ディルドには、さまざまなタイプがあります。長さや太さ、硬さなどは、いずれも本物のペニスと同じになっています。ディルドを使ったオナニーをする場合は、コンドームを装着するのが基本です。ディルドには細菌がついていることもあるので、衛生面にも気を付けて使用しましょう。

女性のためのDVD

男性はAVやアダルト本などを見てオナニーするのが一般的です。オナニーのネタがないと、オナニーしても気持ちよくありません。女性は好きな人を妄想しながらオナニーができます。しかし、よりオナニーをして気持ちよくなるために女性のためのDVDを購入して使用する方法もあります。通販サイトでも多く販売されているので、自分の性的嗜好にあったものを選んで買うことができます。DVDを見ることで、いつものオナニーより気持ちよく感じます。

まとめ


いかがでしたか?オナニーをしている女性は多くいます。オナニーに役立つアイテムも販売されており、バリエーションも豊富です。最高に気持ちよくなるためには、自分に適したオナニーの方法を見つけることがポイントになります。人によって性感帯は異なるため、自分にしかない気持ちいいスポットもあります。最初からハードなオナニーをするのではなく、ソフトなオナニーから始めていくとよいでしょう。