友達セックスするきっかとは?メリット・デメリットとは?

  

昔から「異性間の友情は成立するか」が話題となっていますが、体の関係はないけどお互いに信頼していろいろなことを話せる異性の友達は誰にでもいるものではないでしょうか。問題は、そこからセックスに進展するか、友達のままでいられるかということでしょう。

そこで、男女が異性の友達とセックスするきっかけにはどういうシチュエーションがあるのか、実際に友達セックスすることのメリットやデメリットにはどんなことがあるのかについて解説します。

女友達とセックスするきっかけ

一般的に女性よりも男性の方が性欲が強いと言われています。毎日精子がつくられるため定期的に排出したいという本能も関係しており、女性よりもオナニーする回数も多いものです。

ちょっとしたきっかけがあれば理性が本能に負けて、仲のよい女友達とも簡単にセックスしてしまう傾向があります。それでは、男性が女友達とセックスするに至るきっかけにはどのようなものがあるのでしょうか。

飲んだ勢い

女性にも同じことが言えるかもしれませんが、アルコールが入るとエロモードに入りやすくなります。合コンで持ち帰りセックスが当然となっているのもその背景にアルコールという強い味方があるからでしょう。

それまで特に意識していなかった女友達もアルコールが入ると性の対象として見えるため、ついつい飲んだ勢いでセックスしてしまうこともあります。朝起きて後悔する男性も少なくないでしょう。

雑魚寝をした流れで

特に恋愛感情がない男女のなかでは、スキーやサークル活動などで大部屋で雑魚寝することもよくあります。互いに異性として意識していないためできることであって、誰も最初から過ちが起こることは想定していません。

しかし、そんな雑魚寝状態のなかでもムラムラした気持ちになると、近くに寝ている女友達に手を出してしまい、勢いでセックスしてしまうことがあります。他のメンバーに気づかれないようにセックスするスリルにも興奮してしまうのでしょう。

失恋しているのを慰めた

女友達であれば恋の悩みについても話す機会があります。仲がよければよいほど、失恋したときにも女友達が頼りにして失恋話をぶちまけることでしょう。互いの恋愛相談からセックスに発展するという話は珍しくありません。

失恋して泣きじゃくる女友達を始めは慰めるつもりで肩を抱いていても、いつしか友情が情欲に変化して、押し倒してセックスしてしまうという可能性もあるでしょう。

相手の家まで送った勢い

女友達として特別な感情を抱いていなければ、飲み会の後にタクシーで自宅まで送り届けることにも違和感はありません。女性は異性を家にあげることには抵抗があるものですが、信頼している友人であれば躊躇なくあげてしまうこともあるでしょう。

男性からすれば家に上げるということは、OKサインと勝手にとらえることもあり、流れのままに女友達の家でセックスに至るということは多いにあり得ることです。

お互いの気持ちが一致した

お互いに彼氏、彼女がいてもなんとなく気が合ってよく会話する女友達ができることがあります。会話の内容は互いののろけ話やけんかした話などたわいもないことですが、いつも楽しく会話が弾み相手の人となりが見えてくるため自然と惹かれていくこともあるでしょう。

正式な告白をするわけではないけれど、自分の気持ちと相手の気持ちが一致したと感じた時、男性は一線を越えて迫り、それを受け入れる女性とともにセックスしてしまうことがあります。

女性が男友達とセックスする心理


性欲が強くブレーキをかけることがなかなか難しい男性は、チャンスさえあればセックスしたいといつも考えているものです。後先のことを考えずに女友達とセックスしてしまい、その後の関係に後から悩むこともあります。

一方で女性は比較的ガードが固く、信頼している男友達だからといって簡単にセックスしないイメージがあります。しかし、彼氏とのつきあいに問題が生じたり、人一倍性欲が強かったりする場合には、男性と同じように友達セックスをしてしまうこともあります。

心を許している

何でも話せる異性の友達はそれほど多いものではなく、自然に限定されてくるものです。自分の考え方や価値観、恋愛観なども全て理解してくれているので、そんな男友達の前では肩に力を入れたり、気取ったりする必要もないでしょう。

心を許しているからこそ体も許してしまうことになるのでしょうが、お互いに彼氏、彼女がいる場合には、後々の問題が大きくなることもあるため、男友達とセックスするときは勢いや流れだけに身を任すことは避けた方がいいでしょう。

性欲を満たしたかった

男性は性欲が強いので、性欲を解消するためにセックスをすることはよくあります。相手の気持ちや考え方などとは関係なく、ただセックスで気持ちよくなりたいだけで複数の女性と関係をもつこともあるでしょう。

しかし、性欲は男性だけでなく女性にもあるものです。遠距離恋愛をしていてなかなか彼と会う機会がない、彼氏に振られてからしばらく経っておりムラムラとした性欲を抑えきれない、などというときは、男性と同じようにただ性欲を満たすことを目的として男友達とセックスしてしまうこともあるでしょう。

割り切った関係になれると思った

男性は性欲を抑えきれなくなった時には、イメクラやピンサロ、ソープなどの風俗を手軽に利用することができます。しかし、女性にはそのような機会や場所は少なく、悶々と過ごすことが多いものです。

そんなとき、割り切った関係でセックスできると判断して、長い間親しくつきあってきた男友達とノリでセックスしてしまうこともあるでしょう。しかし、実際には関係をもつ前と後とでは男性の態度も変化するものです。割り切った関係でセフレを続ける意思があれば別ですが、やはり勢いだけでセックスするのは考えものと言えるでしょう。

友達セックスのメリット


良好な関係を維持してきた男友達とのセックスは、刹那的な快楽は得られても後々、きまずくなることの方が多いのではと考える方も多いでしょう。性欲だけで猛進する男性とは違い、女性はある程度のリスクや面倒を予測しながらも男友達とセックスすることがあります。

女性がさまざまな問題を予測しながらも男友達とセックスしてしまうメリットにはどんなものがあるのか考えてみました。

安心感がある

女性はどんなに欲求不満になっても男性のように気軽に性欲を処理する場所を活用することはできません。見ず知らずの男性と一夜限りの関係を持つことも一つの方法ですが、相手の素性がわからなければリスクも伴うため、一歩踏み込めないということもあるでしょう。

その点、以前から人となりをよく知っている男友達であれば、考え方や価値観なども熟知しているので、安心して身を任せることができます。セックスした後にも、場合によっては後腐れのない関係を維持することができるのもメリットと言えるでしょう。

気軽にセックスできる

知らない男性とセックスするのには勇気がいります。また、相手に自分を気に入ってもらえるように、嫌われないようにと、気遣うことも多くセックスする前に疲れてしまうこともあるでしょう。

よく知っている男友達であれば、過度な気遣いや演技は必要なく素のままの自分で向き合うことができます。余計なことを何も考えずに気軽にセックスできるというのも、男友達だからこそのメリットと言えるでしょう。

スリルがある

男友達と最後の一線を越えるセックスは、ある意味禁断のセックスであり、ドキドキハラハラを伴うスリルの大きい体験となります。

いつも同じパートナーとそれほど内容にも変化がないセックスを繰り返すよりは遥かに刺激があり、欲求不満を満たしてくれるものとなります。また、セックスした後に周りの知人や彼氏にバレるかもしれないという背徳感も一層興奮を高めるものとなります。

恋人とは違うセックスができる

愛する人と体と体を重ねてまったりとセックスする喜びはとても大きいものです。体だけでなく精神的な満足感も得られ、愛されていることを確認することもできるでしょう。しかし、初めは一つになれることだけで幸せだったセックスも、時間とともにマンネリ化するのは仕方がないことです。

男友達とのセックスでは彼とは全く違う興奮があり、なによりも強い刺激や新鮮味を感じることができます。いつも同じプレイで鈍感になっていた感覚も研ぎ澄まされ、新しい性感帯に気づくこともあるでしょう。

セックスの悩みを相談できる

彼氏とのセックスの悩みはどんなに仲のよい女友達であっても、なかなか切り出すことができないものです。彼氏に直接相談することにも抵抗があり、一人で悩みをずっと抱え込んでいることもあるでしょう。

気の置けない関係である男友達でセックスもしている関係であれば、何でもズバズバ相談することができます。男性としての客観的な意見も聞けるので彼とのセックスで、改善を試みることも可能となります。

友達セックスのデメリット


友達セックスは、行きずりの一夜限りのセックスやセフレとのセックスとは全く異質なものです。恋愛感情を介さない男女友達としてスタートしており、一線を超えたことによるダメージは後々響いてくるものでしょう。

どんなに仲のいい友達であっても、一度セックスしてしまうとそれまでと同じように付き合うことには無理があります。そこで、友達セックスにつきもののデメリットについて説明します。

気まずくなる

何でも話せる愉快な仲間として接することができる異性の友達は、とても貴重な存在です。同性の友達には言えない悩みや異性としての考え方について気軽に話し合うことができ、かけがけのない信頼関係が築かれています。

そんな異性の友達と一線を越えてセックスしてしまうと、半端ない気まずさを感じるようになります。どのように接していいのかわからなくなり、徐々に2人の間の溝が深まっていくことでしょう。

都合が良いセックスフレンドにされる

男性は性欲が旺盛でいろいろな女性とセックスしたいという強い願望を持っています。女友達であっても一度体を許すと、いつでもセックスができる女性の一人として扱われることになり、男性にとって都合のいいセックスフレンドにされてしまうこともあります。

お互いのことをよく知っていて、セックスしてしまったことを女性が知人に口外しないことを確信しているために、何度も体を求めてくるようになるでしょう。いわゆる都合のいい女にされて、性欲の解消のための道具にされてしまうこともあるため、注意が必要です。

恋愛感情が芽生える

ふとしたきっかけで異性の友達としての一線を越えて体の関係を持ってしまうと、当然ながらそれまで相手に抱いていた感情とは別なものが芽生えることがあります。一度きりの体の関係だけでは終わらず、相手に対する好意や恋心が日に日に募ることもあるでしょう。

お互いに交際相手がいる場合は、W不倫のように破局する可能性もあります。略奪愛として上手くいけばいいでしょうが、彼がいつまた女友達とエッチするかという不安もあるのではないでしょうか。

まとめ


何でも話せる仲のよい男友達は、場合によっては生涯の友人となることもある貴重な存在です。性を意識することのない仲間意識が強いもので、女友達にも話せない悩みを相談することもできます。

しかし、ふとしたきっかけで一線を越えて男友達とセックスしてしまうことがあります。男友達だからこそのメリットも数多くありますが、友達関係が崩れてぎくしゃくしてしまうことも考えられるでしょう。男友達とセックスするときは、メリットやデメリットをよく理解しておきましょう。