男慣れしてなさそう。女子校育ちの女性の特徴や恋愛事情を徹底解剖

  

女子校育ちの女性に対してどのようなイメージをお持ちですか?共学育ちの女性と比べると、男性経験が少なさそうなイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。そんな女子校出身の女性にはいくつか特徴があります。今回は特徴や恋愛事情を紹介します。

女子校育ちの人の主な特徴

品がなくガサツな性格になる

女子校は基本的に同世代の男子がいないので、共学の女子に比べて恥じらいがなく、品のないガサツな性格になりがちです。一応男性教諭もいるため、女の園というわけではありませんが、基本的に男性教諭は「男」として見られることはないため、男性教諭の前でも恥じらいというものがありません。

そのため、女子校では以下のような状態が日常となっています。

1.スカートを広げて下敷きやうちわであおぐ

2.女同士だけで言葉遣いが悪くなったりする

3.教室内でスルメイカを普通に食べる

4.下ネタをいう

このようないわゆる「おっさん系女子」になりやすくなるため、外では気を使いつつも、友人の前や家にいるときなどはかなり下品でガサツになりやすくなります。また、女子校は更衣室が無いところも多いため、次の授業は体育というときは授業後に着替えることになりますが、男性教諭の前でも平気で着替えるという恥じらいのかけらもないことを平然とすることができます。

また、男性との絡みはありませんが、性に関する知識はとても豊富なので、女子だけの場なら平然と下ネタをいいます。女子会の下ネタは男性よりもすごいといいますが、女子校出身者の女子会ほど18禁なものは無いといえます。

お金持ちでわがままが多い

女子校の大多数は私立学校のため、経済的余裕のある家庭の女子が通うことがほとんどです。高校だと公立の女子校もあり、どちらかというと受験で公立に入ることができなかった子や経済的理由から特待生になるために入るという子が多いです。

しかし、初等部や中等部の私立学校の場合、義務教育で普通であれば公立の学校に入学するため、わざわざ私立に入学する必要がありません。特に初等部の場合は両親の経歴もかかわってくることが多いため、わざわざ入れるということはよほど経済的に余裕のあるお金持ちといっていいです。

そのため、特に初等部中等部の女子校はお嬢様育ちが多く、わがままが多い傾向にあります。ただし、お金持ちな分、マナーや礼儀をしつけているご家庭もあるため、女子校育ち全員がわがままということはありません。

男性と関わるのが苦手

女子校に長くいればいるほど、男性との関わりがほとんどなくなります。人によっては初等部から大学まで一貫して女子校という人もいます。

ずっと男性と関わりが無かったことで、いざ社会に出たときに男性への接し方がわからないという人も多いです。また、男性がいないため恋愛慣れしていない人もいます。

ただし校則が厳しすぎて、卒業後はっちゃけて男漁りをするという人もいるため、男性との関わりは生活環境にもよります。

自分で何でもやってしまう

女子校は女社会のため、基本的に自分でなんでもやってしまう傾向にあります。そのため、社会に出ても、女性が多い職場を選びやすく、男性がいないため力仕事など関係なく全て自分でやってしまいます。

そのため、女性としてたくましすぎて、「1人でも生きていけそう」と思われ男性のほうから離れていってしまいがちになります。

ただし、それは好きでやっているわけではなく、男性への頼り方がわからないという場合もあります。どうやってた頼ったらいいかわからないので大変なことでもやるという女性は女子校出身の可能性が高いです。そういった女性は本当は頼りたいと思っていることが多いため、ひと声かけてあげるといいでしょう。

現実では交際が難しい世界に恋心を抱く

女子校では基本的に同世代との恋に無縁なため、現実では交際が難しい世界に恋心を抱く傾向があります。

例えば、アニメのキャラクターにハマり、グッズを買いあさったり、「俺の嫁」などといったり、自分と同世代の芸能人にハマり、ライブやファンミーティングなどに足しげく通うなどアニメや芸能人などオタクっぽくなる傾向にあります。

また、最近では自分がその2次元や芸能人に対して恋心を抱くたけでなく、BL(ボーイズラブ)として自分のお気に入りのキャラや芸能人をくっつけることもあります。

女子校育ちの人の恋愛事情

女子校育ちの人の恋愛事情

恋愛経験の有無の差が大きい

女子校は共学のように同世代の男子がいないため、普通に生活しているだけでは恋愛をすることはほぼできません。しかしクラスの中には彼氏がいるという人もいたのではないでしょうか。

共学であれば、カップルになるという人も多いですが、女子校の場合、同世代の男子がいるようなところに行くなど自分でアクションを起こさない限り、恋愛することはほぼありません。

女子大学でもインカレのサークルに入って男性と関わるという人とそうでない人がいます。このように恋愛をしている人としていない人で二極化しています。

女子校出身でも恋愛経験豊富な人は男性と関わりを持てるように日々努力しているといえるでしょう。

ただし、恋愛経験の有無関わらず、性に関しての知識は豊富なため、いざそうなっても安心ですが、経験が無いため、知識と妄想が先走ってしまいがちです。

男性への理想が高くなる

女子校出身だと共学の人と比べて男性と関わる機会がかなり少ないため、インターネットや漫画、小説などの男性を現実にいるものとして想像しがちです。そのため、男性はこうあるべきなど、理想がどんどん膨らんで高くなります。

高学歴で、優しくて、身長が高くて、大企業に勤めてて、笑顔が素敵で、家事や育児にも積極的に参加してくれて…などと挙げればキリがないほど理想が高めです。実際そんな男性は天然記念物なみに少なく、もしいたとしてもすでに結婚しているか恋人がいる可能性が大です。

このように性格や年収だけでなく、顔に対しても理想が高いため、男性との出会いがあっても恋愛に発展しにくく、婚期が遅れることも多いです。

男性の理想に関しては共学出身の女性の方が現実的だといえます。

しかもこの理想はさらに高くなることはあっても妥協をすることができないのが難点です。

好きになると依存しやすい

男性に免疫が無いため、一度好意を感じると依存しやすい傾向があります。女子校出身者はそうでない人と比べると男性慣れしていないため、好きになると相手に染まりやすくなります。

そのため、好きな男性が「黒髪の森ガールが好き」といえばその格好をしますし、「料理が好きな女性が好き」といえば、料理の勉強をします。

依存しやすいといっても良くいうと素直な性格で努力家なので、恋愛の数が多ければ多いほどどんどん魅力的な女性になることができるでしょう。

また、基本的に一途なので、浮気をする可能性が限りなく低いという特徴があります。そのため、浮気される心配が無いということで男性ウケの良い部分でもあります。

一途で男性に尽くす努力家タイプなので付き合うことで、どんどんと魅力が出てくる人が多いのも女子校出身の特徴です。

積極的になれず恋愛ができない

女子校出身者は基本的に恋愛に対して消極的です。男子に対して慣れていないということも挙げられますが、男性と出会うにはどうしたらいいのかわからないという方や、男性に会うと緊張してしゃべれないという人が多いです。

そのため、出会いの場に行っても意味が無いとあきらめてしまうこともあり、自分から出会いの場に足を運んだりするのが、できない人が多いです。

そのような女性は1人では行くことはまずできませんが、誰かが誘ってあげることで行くことも多いので、もし街コンなどに参加するという女性はぜひ誘ってあげてください。

恋愛しても長続きしない

女子校出身者はお嬢様育ちのわがままだったり、相手に依存しすぎたり長続きしない傾向があります。男性は少しぐらいのわがままや依存は可愛いと思うものですが、あまりにも度がすぎたわがままや依存はウザかったり重く感じる男性が多いです。

女子校出身の方は恋人ができたらあまりわがままを言わず、相手を縛り付けることが無いようにすることで、長続きすることができるでしょう。

女子校育ちならではの特徴を知ろう

女子校育ちならではの特徴を知ろう

女子校育ちの人は男性慣れしていないため、恋愛に対して消極的なところもありますが、一途で努力家で尽くすタイプが多いため、男性の心を鷲掴みにしやすいです。共学出身の女子の方が男性の扱い方が上手いため、うまく付き合うことができますが、女子校育ちの人もとにかく好きな人には嫌われたくないので、嫌なところは改善することができるため、どんどんと女子力が磨かれ輝くことができるでしょう。

ただし、男性と出会わないと恋愛は始まりません。1人だと出会いづらいという場合は友達や知人にも協力をしてもらい、まずは男性との出会いの機会を作っていきましょう。