一目惚れをした相手への告白を成功させるポイントと注意点

  

一目惚れした相手に告白したい。そんな気持ちは誰でもあるのではないでしょうか。でも勇気が出せない、失敗したらどうしよう、そんな負の気持ちに押しつぶされてしまいがちです。成功に近づけるポイントと告白の注意点を掘り下げてみます。

一目惚れから告白する方法

勇気を出して声かける

告白する上で一番大事なことは勇気を持つことです。自分の大切な想いを相手に届けることは、相手も同じことを思っていないのではないだろうかと言う負の気持ちから、なくしてしまいがちです。まして一目惚れしたとなれば、まず相手に声を掛けることからはじめの一歩があるのです。

勇気を出して初めて会うその一目惚れをしたお相手に声を掛けてみましょう。すぐに告白と言うわけではありませんので、まずは相手に自分の存在に気づいてもらいましょう。ですので最初はその相手とつながりを持てるように、というところに重点を置くようにしましょう。

チャンスを少しでも広げるために連絡先や、手軽なSNSなどを教えてもらうことで告白のチャンスを無限に広げられるように、最初の声を掛けることはとても大切になってきます。

手紙やメモを渡す

話をすることも大切ですが、相手に深く印象付けるためにも、手紙やメモなどできれば直筆のものを渡すことがおすすめです。特に自分の連絡先を相手に教えるならば、相手との話した内容やテンションにもよりますが、手紙などに直接書いたものを渡したほうが連絡が来やすい場合もあります。

手紙などを渡す場合は、丁寧に書くことを心がけるとともに、間違えのないようにと、アドレスなど英字の並ぶものは判りやすく書くことが大切です。そして最初の段階では絶対に重たい内容のものにしないようにしましょう。内容があまり重たいと、連絡すら取れないなんてことにもなりかねません。

せっかくのチャンスを自分からつぶしてしまわぬよう、注意しながら渡す手紙やメモの内容も考えましょう。

相手の情報を集めてから告白する

告白するにあたって、一目惚れの相手となると、大体はその相手のことをまったく知らないもしくは断片的にしか知らないという状態です。相手のことを何も知らずに告白するのはとても危険です。失敗ということの前に意味がない場合があるからです。

いくつか相手の情報で、告白相手にできるかどうかチェックする情報としては、結婚しているかどうか、彼女はいるかどうかと言うこの2点は何とか情報を得られるようにして、どちらもないようであれば告白できる相手でもありますので、その人について少しずつ知っていくようにしましょう。

例えば、相手の人の結婚観だったり恋愛間を探ることで相手の好きなシチュエーションが分かるので、告白のときにもつかうことができるかもしれません。また過去の恋愛や好きなタイプ、苦手なタイプなどを知ることで自分自身も好きなタイプに近づけられるチャンスとなります。

友達になってから告白する

連絡先などを交換して、できるだけ自分のことを少し理解してもらったうえで告白を考えるとよいです。いきなりずっと前から好きでしたと知らない人に言われると、いろんな人がいますので素直にうれしいと思う人、ストーカーかと思う人、率直に怖いと思う人など人によって色々です。

後者のいきなり告白されて困るという人に成ってしまわぬように、相手との距離感が知らない人よりも友達くらいになった頃にそれでも大好きだという気持ちが変わらないのであれば告白してみましょう。

また一目惚れで告白したとなると大半は「外見」の話です。そう言われて悪い気になる人はいないと思いますが、性格や中身も知らないのに告白してきたのかと思われてしまわないようにもできますよね。

告白の際に実は一目惚れだったんですが、あなたのことをもっと知りたかったので友達でいました。なんて付け加えると胸に刺さるものがあります。

告白するときの注意点

告白するときの注意点

一人で盛り上がりすぎない

一目惚れの相手だけでなく告白するのであれば、自分ひとり友達と勝手に盛り上がってしまわないことが大切です。告白するのに焦りというものが一番禁物なのです。段階を一段ずつ踏んで告白まで行きましょう。親しくなっただけで舞い上がってしまっているのならかなり危ないですので、今はグッとこらえましょう。

また告白の際にも告白は基本だめで元々です。いろんな人からアドバイスももらった、成功のレールに乗ってるなどと勝手に思って絶対大丈夫と告白に挑んでも、そこは相手の気持ちしだいです。失敗に終わる場合もあります。またそんな風に思っていると顔や行動にも現れやすくなってしまいますので注意しましょう。

さりげなく自己紹介を入れる

いきなり何も知らない相手に告白されても困るのが大半ですよね。そんなことを避ける為にも自分はどういう人間なのかさりげない自己紹介をしましょう。どんな仕事をしているか、どこに住んでいるのかなど、こういった話題からもしかすると話が膨らむ可能性もあります。

会話や挨拶はいろんな場面でありますが、初めて会う人となると、自己紹介はしますよね。簡単に。それと同じです。いきなりの告白で相手に不信感を与えるのではなく、一歩下がって落ち着いて自己紹介をして、不信感を抱かせないようにしましょう。

相手の気持ちをくみ取る

どうしても告白したい、思いを伝えたいとなると自分本位になりがちです。でも相手の立場に立って冷静に考えてみてください。告白するタイミングは今でいいのか、連絡するのはこの時間でいいのかなど、相手にだって生活があります。仕事や学業がありますよね。大事な相手の時間にお邪魔するのです。

自分本位になりすぎて相手の生活リズムまで乱してしまったり、気持ち悪いと不快に思われてしまわぬように相手の立場に立って考えてから行動に移しましょう。また、ご飯など何か予定をいれるにしても相手が忙しいようであれば無理にがつがつ押し通さないのが無難ですよ。

返って相手に嫌われてしまう行動をとってしまっているのかもしれません。

告白場所に気を配る

告白の場所ですが、シチュエーションなど色々考えるとさまざまな場所が考えられますが、告白の雰囲気に合っているところを選ぶようにしましょう。例えば周りの音がうるさすぎる場所を避けたり、逆に静か過ぎると回りに気がいってしまってうまく言葉が伝えられないなんてことも考えられます。

また気心知れていてそういう場面なので気合を入れたなら分かりますが、お友達程度なのであればあまり背伸びせずに等身大で告白できる場所にしましょう。

あまりに気合を入れすぎると返って気後れしてしまう人もいます。ありのままの自分を受け入れてもらうとなると大変ですが、相手のことを思いながら場所を考えて見るとよいのではないでしょうか。

いつもの装いで

告白場所もそうでしたが、服装もいつもの装いがベストです。一世一代のイベントではありません。勝手に盛り上がってしまって服装も相手にえっ?と思われてしまわないように、いつもの装いでいつものあなたらしくいるのが一番なのです。

いつもと違う装いにギャップでドキッとさせる程度なら話は別ですが、いかにもな服装は避けていただきたいです。また、選んだ告白場所とミスマッチを避ける為に、下調べも少しは大切になっていきます。季節感なども考えて自分らしく告白に挑みましょう。

真剣にわかりやすく伝える

ただ完結に「好きです」ではなく、相手のどういったところが好きなのか具体的に分かりやすく伝えることが大切です。例えば「初めて会ったときの笑顔に惹かれました。」や「子どもに対する振舞い方がとてもやさしくあなたのやさしさをもっと知りたいと思いました。」などです。

また、真剣に伝えることと、すぐにパートナーになれなくても、「友達になってくれませんか」と最初は伝えることが大切です。友達から少しずつ相手のことを知った上で改めて思いを伝える。そんな風にチャンスを少しでも広げましょう。

まずは勇気を出そう

まずは勇気を出そう

はじめの一歩を踏み出すのには何事にも勇気がいるものです。まして自分が恋心を抱いた人ならなおさらですよね。相手にどんな風に思われるのかはじめは不安だと思います。でも告白しないで、声を掛けないで後悔先に立たずとなるより、勇気を出してやってみて相手に自分の存在を気が付いてもらいませんか。

あなたが一目惚れしてしまった相手です。相手のことを知ってから、告白するか見極めてもいいのです。まずは一声不快に思われないような挨拶や会話をしてみましょう。