「体の関係」だけの男女の恋愛事情と心理を徹底解説!

  

昔はこういうことも少なかったと思うのですが、今はセフレという関係が成り立つ男女関係もあるようです。セフレ、つまりセックスフレンドという状態ですが、恋愛感情なく肉体関係だけの割り切った状態、彼にも彼女がいて、彼女にも彼がいる、若しくはいずれかフリー、両方フリーという場合もあります。身体だけの関係というのは本当に成り立つものなのでしょうか。

体の関係だけの男女って?

友達なのに体の関係がある

若い人の中には、男性の家に「今日泊まっていこうかな」と簡単に宿泊し、そこで友人関係の中でセックスする、体の関係を持つという事もそれほど大事ではなく、通常の友人間で行われていることと割り切っている方もいます。愛がなくても体を重ねることがそんなに悪いこと?お互いに納得しているのだから問題ないでしょ?と確かに・・・と思ってしまいますが、年齢が高い人はこうした関係に納得できないという方も多いようです。

そもそもどこからが体の関係?

どこからが肉体関係なのか?潔癖な人からすればキスだけだって肉体関係と同じ、いや、キスこそ、肉体関係よりも本命にしかできない事と考える人がいるかもしれません。どこから肉体関係になるのか?という基準も人それぞれで、例えば高齢の夫婦になれば、夫が挿入することが出来ない状態になっていることも少なくありません。

でも、一緒のベッドに入り抱き合って愛撫するという事はセックスの一部、肉体関係ではないのか?といえば、多分それは夫婦の肉体関係といっていいと思います。人によってキスですでに肉体関係、愛撫で肉体関係でしょ?いやいや挿入しなければセーフだよ等、意見はきっと様々です。

体の関係から復縁するには…

以前はカップルだったけれど性格的に合わなくて別れてしまった、でも体の相性はとてもいいので今も体の関係だけは継続中という友達肉体関係状態の方も多いようです。片方はこのまま何とか恋人同士になりたいと思っている、でも片方は本当に欲望を満たすだけの相手で、相手の事を何とも思っていないし、むしろ本命がいるという事もあります。

その場合、体の関係から復縁するために、一度関係を経つという方もいます。逢えない状態になって、お互いにしっかりお互いの事を見つめ直し、本当に身体だけの関係なのか、それとも精神的につながる要素があるのか、考える必要があります。

体の関係だけしか望まない男性心理


身体だけの関係、友人だけどそういう関係とはいっても多くの場合、女性の方は彼の事が好きという事が多いです。ただ男性の場合は、ほぼ、体の関係以外全く頭にない人の方が多く、今日は彼女と逢えないから、あいつにでも来てもらって抱いておくかなどと思っている男性もいるのです。

やっぱり都合のいい女?

これはお互いにセックスフレンドと思っている場合、都合のいい女でも都合のいい男でもありません。片方が相手に好きという感情を持っていれば、その相手からすれば自分の事が好きだからいつでも来てくれてセックスできる、イコール都合のいい女で、逆の場合も同じです。お互いにちょっとさみしい時に体を重ねる相手、本命は別にいるという場合、お互いに体の関係を求めている状態なので、都合のいい女、男にはならないでしょう。

体の関係だから連絡がこない?

本命の彼や彼女には、自分が好きだという意思表示をしたいので、やはり連絡もまめにするし、連絡が来れば即座に対応しようとするものです。でも本命でもなく相手が肉体関係のみの関係という場合、忙しい時には連絡しないし、本命と逢っている時などはもちろん連絡も来ません。自分が暇になって誰かと遊びたい、寝たいと思う時、その時に連絡をするだけなので、それほど頻繁に連絡が来ないのは、気持ちがない証拠ともいえます。

体の関係から恋愛感情に発展する?


これは体の関係となっている二人によって、恋愛感情に移行するという事は十分あり得ると思います。一緒にベッドに入り、時にお風呂なども一緒に入って、色々な事を話しながら楽しい時間を過ごす、本命と思っている彼女や彼と過ごすよりもずっと自分らしく、相手に気を使わず、気持ちいいところを気持ちがいいと素直にいえる相手ですから、それが恋愛になることも少なくないでしょう。

体だけのはずが…好きになる

身体だけの関係として始まったのに、いつのまにか好きになってしまうという事もあります。だからこそ、不倫が本気になってしまい離婚騒ぎに発展する夫婦がいますし、カップルでも付き合っていた彼女よりも体の関係の彼女の方が好きになってしまい別れてしまうという事も出てきます。

男女の関係の中で、本当に割り切って友人同士でセックスするという二人もいますが、相手の事が嫌いな場合、セックスしようとも思わないのが通常ですから、好きという感情は多かれ少なかれあるわけです。それがいつしか大きくなってこの人の事が本気なんだと気が付く方も多いと思います。

体の関係から付き合うことになって…

体の関係だけと思って割り切って付き合っていたはずなのに、好きという感情が抑えきれず付き合うようになった場合、その後、少し辛い思いをするかもしれません。というのも、元々お互いに、友達関係でセックスできていた二人ですから、付き合う状態になってもセックスフレンドを持つのではないか?と疑心暗鬼になる可能性も秘めているからです。好きになってしまうのが怖くてこういう関係を続けているという方もいますが、本当に好きになってしまった時、後悔する人も出てくるでしょう。

体の関係ができたあとの男女の心理的な違い


身体の関係が出来た時、男性と女性の心理は大きく違うといわれています。勿論女性の中にも本当に割り切って体の関係を継続できる人がいますが、本当は好きという気持ちをもっているという女性が多いといわれています。

男性の場合、好き、いつか付き合えるようにと思って・・・という事ではなく、生理的に処理できる相手として友人としてのセックスを本気で楽しんでいる方も多いです。

男性の心理

いつでもセックスできる相手、彼女と逢えない時でも呼べば来てくれる相手、中には性処理にちょうどいい相手として考えていることもあります。友達同士で体の関係をもっているのですから、性処理の相手として思われていて当然ですし、女性もそういう考え方の方がいると思いますが、男性の場合は生理的現象を開放するために「したい」と思うのが基本ですから、女性よりもセックスに対しての心は単純です。

女性の心理

女性は心でセックスするともいわれていますし、風俗業で働く方々の中にも、キスは絶対にダメという女性がいます。これはキスという体の関係の中で心がないと出来ない事を、お金がらみのセックスでしたくないという事の現れです。本当に好きな人じゃないとセックスできないという人も女性には多いですし、男性よりも精神的な面を求める傾向にあるので、友達関係セックスがつらくなるという方も多いです。

男性から見る体だけの女とそうではない女とは?


男性から見て体だけの女とそうではない女がいて、そのタイプが全く違うという人も多くびっくりすることもあります。あいつ、あんなに派手な女が好きだったのに結婚するのはおとなしい女なんだなと思えるような男性を見ればよくわかるように、明らかに、寝るだけの女とそうではない女にはくっきりと区別が見られます。

体だけの女性の特徴

派手、見た目に連れて歩いて他の人が振り返るような女性、モデル体型の美しい人、スタイルをみても男性なら一度は抱いてみたいと思うような女性、という事が多いと思います。体だけの関係なので性格などもそれほど気にすることはありませんし、セックスが気持ちよくできればいいので、いわゆるAVに出てくるようなセクシー女性を選ぶ人もいます。気持よくセックスでき、奔放にセックスを楽しめることが第一、なので、逆に顔を気にしない、体のみを気にするという方も少なくありません。

体も心も愛される女性の特徴

いわゆる本命となる彼女、体も心も愛されている女性というのは、見た目どうこうとか服装がトレンドとか、そういうことではなく、一緒にいて癒され、一緒にいる時間が愛おしく、生活という事を考えた時に心からほっとできる女性です。本命の彼女となるので性格的に自分にあっているという事もありますし、見た目よりも中身重視、それに常にセックスしたいと思う女性というよりも、大切にしたい女性という事になります。体も心も愛されている女性というのは男性にとっていつか結婚したい相手と考えていることも多いので、こうした女性がいるという場合、体のみの関係をもっている女性は、いつなんどき、今のいい関係が切れるかもしれないという事、また結婚という事になったら身を引く覚悟をしておく必要もあるでしょう。

まとめ


本当に・・・体だけの関係でお互いに納得し満足できているという事なら、病気などを写されないように配慮するなどしていれば、こういう関係もいいと思うのですが、人の心というのは変化するもので、まして常に体をあわせている人に対して気持ちが変わっていくという事は当たり前のことだと思います。好きという感情をもっている人と友人として体の関係を持つという事は、その後、辛い思いをする可能性もあるという事を理解しておくことが必要ですし、たとえそういう感情がなくても、将来、何かあればいきなりその関係が無くなる事もあると考えておくべきです。

男女の友人関係は成立しないといわれていますが、成立している人もいますし、その関係の中に体の関係が含まれている人もいます。どんな関係であっても、体を重ねるという事は通常、愛情を持っていなければならない事とする人が多いので、トラブルになる可能性があるという事も理解しておきましょう。