前戯次第でセックスの満足度は全然違う!?とろけるセックスをするための前戯

  

とろけるようなセックスをするのであれば、肉体的にも精神的にも高ぶるような前戯は欠かせません。前戯をおろそかにしてしまえば、セックス自体も楽しめなくなり、欲求不満だけが残る結果になってしまうでしょう。

そこで今回は、最高のセックスに欠かせない5つの前戯テクニックとともに、女性がして欲しいと思う前戯をうながす5つの方法をご紹介していきたいと思います。

前戯は相手とのコミュニケーション

男性の中には、「早く挿入して気持ち良くなりたい」という自分勝手なセックスを望む方もいるかもしれません。しかし女性からしてみれば、前戯は挿入よりも重要視する大切なプレイです。

もし「前戯は女性を気持ち良くさせるためのもの」「挿入できるように男性の準備を整えるもの」としか思っていないのであれば、その考えを改めましょう。

前戯はセックスの準備段階という役割だけでなく、2人の大切なスキンシップの時間でもあるのです。相手が気持ちいいと感じることをたっぷりとしてあげたり、相手の望むことを叶えてあげたりなど、お互いを思いやってこそ最高の前戯となります。

快楽を求めてしまうと、どうしても前戯が億劫に感じるかもしれません。しかし前戯を通してあなたからの愛情を示すつもりで、たっぷりと時間をかけて前戯を楽しみましょう。

彼もメロメロ!最高に興奮する前戯テクニック5選

1.キスをする時は唾液を多めに出す

舌を絡める濃厚なキスをするときには、唾液を多めに出すことを心掛けてみましょう。唾液とともに、トロトロに溶けてしまうような快感を味わうことができますよ。

またその際には、少し大げさめでも良いのでピチャピチャという音を出せばよりGOOD。聴覚も刺激することで、これから始まるセックスへの期待度も急上昇しちゃいます。

2.気持ちいい部分をお互いに口にする

「〇〇を触られたから気持ちいい」「○○されるから興奮する」など、その場でお互い口に出して教えあいましょう。また気持ちよくないことを言うことも必要です。ただしその時は「もう少しこうしてくれたら嬉しい」と優しく伝えるようにしましょう。

女性ならば喘ぎ声という手段がありますので、男性にもわかることもあるかもしれません。しかし男性は女性のように大きなリアクションをしないため、本当に気持ちがいいのかどうか不安になってしまいますよね。演技だとか空気を読んでとかいりません。正直に気持ちいいことを伝えあいましょう

 3.卑猥な言葉を耳元でささやく

女性にしてみれば、卑猥な言葉を口にするのはなかなか難しいかもしれません。でもだからこそ、男性は「女性はそんなこと言わない」と思っているはずです。そんな彼の耳元で卑猥な言葉を囁けば、意外性といやらしさでいつも以上に興奮してしまうことでしょう。

性器やプレイ名を言うのでも構わないのですが、単語だけ発するようでは「え?」と彼も驚いてしまいます。少しずつ慣れていくためにも、実況中継をしてみるのがおすすめ。大きな声ではなく、ささやく程度の声量で話してくださいね。

4.局部だけではなく身体中舐める

前戯というと、どうしても乳首や局部などに偏ってしまいがちです。もちろん性感帯であるからこそそこを刺激するのですが、それだけでは飽きがきてしまい、回数を重ねれば重ねるほど快感も得られにくくなってきます。

首元や耳、背中など人間には敏感な場所はたくさんあります。普段刺激されない場所だからこそ、二の腕の外側やふくらはぎも、舐められれば身体がピクッと反応してしまうでしょう。局部だけでなく身体中を舐めて、新しい性感帯を見つけてみてくださいね。

5.シックスナインで挿入されたい気持ちを高める

彼の上であらかた攻め終わったのであれば、今度はクルッと回転して、彼の顔面にあなたの性器を向けシックスナインに突入してみましょう。お互いに刺激しあうことで、ただ自分が奉仕しているだけのときよりも何倍も興奮することができますよ。

「彼に舐められたら奉仕してあげれなくなっちゃう」と不安に思うかもしれませんが、ご安心ください。彼は自分の愛撫で奉仕が疎かになるあなたを見て、興奮を覚えきっと満足してくれることでしょう。

女性が本当にしてほしい前戯を促すための方法

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1.女性が主導権を握る

「セックスのときはほとんど受け身状態」これでは自分の気持ちいいと思う前戯をしてもらえなくても当然です。自分が満足する前戯をしてもらうためにも、たまにはあなたが主導権を握り前戯を進めていきましょう。

彼の手を自分が触って欲しいところに導いたり、あなたが手を一緒に添えて動かし方を教えてあげるなど、言葉で表さなくても主導権を握ることはできます。強気な態度ではなく、優しく教えるような気持ちでチャレンジしてみましょう。

2.してほしいことを伝える

男性が思う女性の気持ちいいところと、女性が望む気持ちいいところはズレることが多々あります。もちろんこれは逆も然りで、喜ぶと思ってしていることでも、男性はイマイチだと感じているかもしれないのです。

こんな寂しいすれ違いを防ぐためにも、自分が気持ちいいと思うところ、自分がして欲しいと思うやり方を相手にしっかりと伝えましょう。恥ずかしさゆえに「リアクションでわかって!」と思う気持ちもわかりますが、間違って判断されかねません。きちんと言葉にして伝えましょう。

 3.彼に触れられて気持ちよければきちんとと乱れる

「大きな声で喘ぐのは恥ずかしい」「下品だと思われたくない」と、本当のリアクションを隠してしまう女性もいます。しかしそれでは男性も加減がわからず、せっかく気持ちよかったのに早めにやめてしまうかもしれないのです。

彼にされて気持ちいいと思ったのであれば、恥ずかしがらずに素直に乱れましょう。ただし彼を気遣ってわざと喘ぐのはNG。意外とバレるものですし、さほど好きでもないやり方をしつこくされるかもしれませんよ。

4.時には卑猥な言葉も使う

卑猥な言葉を使うというよりも、「ここをこうされたからこうなった」など、自分の身体の変化を伝えてみましょう。他にも「それ以上されたらおかしくなっちゃう」などのとても気持ちいいですよということを伝えるのもおすすめです。

2人の関係性によっては、更にダイレクトな単語や表現を使うことも可能かもしれません。しかし普段全く言わない女性がいきなり卑猥過ぎる言葉を使うと、彼も戸惑い集中が途切れてしまうかもしれません。お互いの関係や性格を加味してチャレンジするようにしてくださいね。

5.前戯が短い場合はもっと濡れるまで彼を誘導する

先ほども話したように、男性の中には早く挿入してこようとする人もいます。でも「もっとしっかり前戯をして欲しい」「きちんと濡れてから挿入して欲しい」そう思うのであれば、続けてもらえるように誘導するようにしましょう。

「やめちゃやだ」「もっとして」など、かわいく甘えるようにおねだりすれば、彼だって嫌な思いはしません。ここで決して怒ったり呆れたりするような態度は出さないように気をつけてくださいね。

女性は前戯がとても大事ということを彼にわかってもらいましょう!

「女性は挿入よりも前戯を重要視する」これをしっかり理解してくれている男性はそう多くありません。前戯は入れる前準備だと考え、「濡れたら入れていいんだ」と考える男性も少なくないのです。しかしそんな前戯では女性は満足することなんてできませんよね。

しっかり前戯すれば、前戯中も挿入されてからももっと感じられるセックスになることを、彼に伝える必要があるのです。優しく誘導してみたり、かわいくおねだりしたりなど、彼のプライドが傷つかない方法で前戯の大切さをわかってもらいましょう。

時にはあなたから積極的に攻めてみることで、彼の興奮度を煽ることもできます。女性だからといってセックスに対して受け身になっていてはいけません。お互いの思いやりでセックスが気持ち良くなることを忘れず、2人で最高のセックスライフを作っていってくださいね。