イク瞬間の感覚は未知の領域!セックスで性的絶頂・イクための6つの方法

  

「AV女優のようになったことがないから私はイッたことがないと思う」と自分のイクという感覚をよく理解できていない方や、「オナニーではイケるけれどセックスではイッたことがない」なんて方もおられのでは?

「セックスのゴールはイクこと」とまでは言いませんが、セックスでイク瞬間を迎えられれば、何倍もの満足感を得られるようになりますよ。

そこで今回はセックスでイク瞬間を迎えられるようになる6つの方法をご紹介していきましょう。イケないことで自分の感度に不安を覚えられている方や、もっと気持ちの良いセックスを体験してみたい方はぜひ最後までお付き合いください。

女性のイクってどういうこと?

女性のイクとは?中でイクとは?

「イク瞬間を経験したことがないから私はおかしいんだ」なんて悩んではいませんか?ご安心ください。
実は女性の7割がイク瞬間を味わったことがないと言われているんです。ですので例えあなたがイク経験をしていなかったとしても、なんらおかしいことではありません。

「イクってどういうこと?」と聞かれれば、
「イク瞬間とは性的興奮が頂点に達し、言葉に表すのが難しいくらいの強い快感を得ること」
になるでしょうか。
これには大きな個人差がありますので、「こうなればイッたということ!」と言い切ることはできません。

また「中イキ」という言葉を耳にしたことがあるでしょう。これは膣内への刺激でイクことを言います。
逆に「外イキ」なんて言葉もありますが、これはクリトリスや乳首など膣内以外への刺激でイクことなのです。

イクにも種類がある

クリトリス

女性がイク瞬間を迎えやすいのがクリトリスへの刺激です。
女性のクリトリスは男性器に相当する部位になり、大きな快感をもたらす性感帯でもあります。また男性器は「おしっこをするため」という役割も担っていますが、クリトリスは性的快感を得るために特化した部分です。

Gスポット

性感帯のひとつとして耳にすることも多いでしょう。Gスポットは膣内にある性感帯です。
その場所には個人差がありますが、中指を挿入し、腹側に向かって第二関節を曲げた場所あたりに存在します。
ザラザラとした部位ですので触ればわかることでしょう。

膀胱付近に存在するため尿意を感じることもありますが、「もうもらしてもいい!」と思い切ることでイク瞬間を迎えられた女性もいるようです。
とはいえ実際におしっこが出るようなことはないのでご安心くださいね。

ポルチオ

指で触るのが難しいくらい、膣内の最も奥に存在する性感帯がポルチオです。バイブやペニスなどでの刺激に適した場所ともいえるでしょう。
深い挿入感を必要としますので、上級者向けになるかもしれません。

またポルチオへの刺激は痛みを感じる女性もいます。
イク瞬間を迎えるためには、強さ・挿入角度・リズムなどを研究してみるようにしましょう。ポルチオで快感を得られるようになれば、イケるようになるのもすぐですよ!

中でイッタ時の体の変化

体の変化パターン

イク瞬間の体の変化には個人差がありますが、ここでは実際にイク経験をした女性たちの体験談から、いくつかのパターンをご紹介していきましょう。

瞬間的に体に力が入り、脱力する

女性がイク瞬間は必ず力が入ります。
これは快感に集中することで、筋肉や脳が緊張状態になっているためです。
ですのでイク瞬間にはそれらの力が一気に抜け、ぐったりとしてしてしまうということですね。

膣の痙攣を感じる

女性がイク瞬間を迎えると、自分の意志とは関係なく膣内がピクピクと痙攣することになります。
一説には「ペニスから出る精子を子宮の奥まで届かせるための女性の生殖本能」だとも言われているんですよ。

呼吸がだんだん荒くなり一瞬止まるように感じる

感じることで体に力が入りますので、呼吸がどうしても乱れてしまいます。またイク瞬間は最も力む瞬間であるため、呼吸が止まったように感じることもあるのです。

体が熱くなったり、顔が赤くなったりする

イク瞬間まで、リラックス状態でいるということはほぼありません。徐々に快感が強くなるにつれ、筋肉や脳の緊張状態も強くなっていくことでしょう。
そのため快感の頂点を迎えるイク瞬間には、ほてりや顔の赤み、発汗などを伴うこともあるのです。

体の痙攣を感じる

自分の意志と関係なく痙攣を起こすのは、何も膣内だけとは限りません。
イク瞬間には下腹部を中心として、体全体が波打つように痙攣する女性もいるのです。
落ち着くまで1分から3分ほどかかることがほとんどですが、その間は心地よい快感が続くと言われています。

過呼吸になる

セックス中は呼吸が乱れることが多いのですが、絶頂を迎えるイク瞬間には、イッた衝撃で過呼吸のようになる場合もあります
それだけ快感にのみ集中していたという証拠なのかもしれませんね。

本当に失神してしまう

マンガやAVの中だけでなく、イク瞬間に白目を剥いて本当に失神してしまう女性もいるんですよ。
そうなると翌日になっても、体が重く感じたり頭がぼーっとすることがあるそうです。

頭が真っ白な状態になる

快感のみに集中していることで、イク瞬間には余計なことを考えられず、頭が真っ白になると感じる女性も多いようです。
それだけ快感に集中できていれば、イク瞬間を迎えやすくなるのかもしれませんね。

手足の緊張を感じる

筋肉が緊張状態にあることで、イク瞬間は手足が自分の思い通りに動かない・こわばってるように感じることもあります。
これは手足を思い通り動かそうという認識より、快感によって感覚が麻痺しているためなんだとか。

愛液がサラサラになる

愛液はもともと酸性でできており、粘り気も強いことがほとんどです。これは挿入を助ける=体を傷つけないための防衛本能の表れなのです。
しかしイク瞬間を迎えると愛液はアルカリ性へと変化し、精子の動きを邪魔しないようその粘度もサラサラになると言われています。

痛みの感じ方が通常の半分くらいになる

イク瞬間には、脳内麻薬とも呼ばれているドーパミンが大量に分泌されることになります。
自分にとって不快な情報となる「痛み」が、脳に伝達されにくくなるのです。そのためイク瞬間には、痛みへの感覚が鈍るとも言われているんですよ。

女性がイっている時の頭の中

女性が「イク」ことに対して持っている感情

女性は「イク」ことに対してどう思っているのでしょうか。人によってその考えはさまざまかと思いますが、「イク瞬間」に関する感情は主に3つに分類することができるようです。

怖い・不安

イク瞬間は集中していなければ迎えられないというよりも、あまりにも強烈な快感であるため強制的に思考が鈍ることもあります。
そのためイク瞬間は自分の意識を保っていられないことから恐怖や不安を覚える女性も多いようです。

幸せ

好きな男性に抱かれ快楽を得ることは、女性にとってとても幸せなことだと言えます。
そのためイク瞬間を迎えられることができれば、その男性への強い信頼感や多幸感を感じる女性も多いのです。

どうしてこんな風になるのだろうと不思議に思う

イクという仕組みに対し、単純に謎だと感じることはありませんか?
女性の場合は肉体的快楽に加え精神的快楽もなければイク瞬間を迎えられないことが多いため、その仕組みの複雑さには頭を悩ませます。

しかしあまりにも難しく考えてしまうと、相手から与えられる快感に素直に対応できないことになってしまいますよ。
イク瞬間の難しい仕組みを理解しようとする前に、今与えられている快感に身を任せてみましょう

イク瞬間の頭の中

大きな幸せ・喜び

イク瞬間を迎えられるくらいの快感を与えてくれる男性には、強い信頼感を感じることになるでしょう。
またイクことで「彼とのセックスに満足できた」と満足感を得ることもできますね。

やっぱり怖いけど気持ちいい

イク瞬間には甲高い喘ぎ声ではなく、低い動物のようなうめき声になってしまう女性もいると言います。
このように自分の意志とは関係のない強烈な快楽に恐怖を感じるものの、やはりイク瞬間には「気持ち良い」ということのみを感じることが多いようです。

もっとエッチしたい・続いて欲しい

「もっとエッチをしていたい」と感じるのは、それだけイク瞬間が気持ちよかったという満足感の表れとも言えます。
女性は体の仕組み上1度のセックスで何回でもイケるようになっていますので、男性に余力があるのなら甘えてみましょう。

イケるようになる!?6つの方法

セックスで性的絶頂するための6つの方法

「イク瞬間を味わってみたい!」「たまにしかイケないけど毎回イケるようになれたら嬉しい!」そんな女性は、これからご紹介するイク瞬間を迎えるための6つの方法を試してみましょう。

1.男性を信頼することで不安感を取り除く

女性がイク瞬間を迎えるためには、肉体的快楽以外にも、相手への愛情や信頼といった精神的快楽も必要になってきます。
ですので「彼なら私が嫌がることはしないだろう」といった彼への不安を取り除くことで、イク瞬間を迎えやすくなるかと思います。

2.イクことに大きな幸せと喜びを感じるようにする

「イケたから気持ちよかった」で終わらすのではなく、彼への感謝や多幸感を忘れず、イク瞬間=喜びだと考えてみましょう
そうすれば、より素直に快感に身を任せることができるようになりますよ。

3.パートナーとコミュニケーションをとる

イク瞬間を迎えるために最も有効的なのが彼とのコミュニケーションです。
自分がどうされたら気持ち良いのかを伝えることは「今の彼のテクニックを否定するようで気が引ける」と思われるかもしれません。

そんな時は「今のやり方じゃなくてこうしてくれた方が気持ち良い」ではなく、「こうしてくれたらもっと気持ち良い」と言ってみましょう。
言い方を少し変えてみるだけでも、彼に与える印象は大きく変わりますよ。

4.「もっと気持ちよくなりたい」と思い続ける

セックスでの快楽に素直になることは、何も恥ずかしいことではありません。積極的にもっと気持ちよくなれる方法を探してみましょう。
自分がイク瞬間を迎えるための行動が取れれば、イキやすい状況を作ることもできるでしょう。

5.自分の性感帯を知る・自分を開発する

例えばクリトリスへの刺激です。
「つままれるのは痛いけど撫でられるのなら気持ち良い」という方もいれば、逆に「噛まれることが1番好き」なんて方もいます。

性感帯の場所や刺激の強弱は、それこそ千差万別で正解などありません。知識を得る・自分で触ってみるなどして、どこをどうされればイク瞬間を迎えられるのか研究してみましょう。

6.相手に今以上の愛情を持つ

「喧嘩のあとのセックスは燃える」なんて揶揄されたりもしますが、これは相手への愛情を再確認できたためとも言えるでしょう。
本当に大好きな彼となら、ハグをしただけで充分に心が満たされることもあるはずです。

これはセックスにも言えることで、「大好きな彼に触られている」と思えば、より快感を受け入れやすくなるでしょう。
「今よりもっと好きになれ」と言われても困るかと思いますが、付き合えるようになった時の喜びや彼の好きな部分を思い出すだけでも、イク瞬間を迎えやすくなりますよ。

心も相手に開いて2人で大きな幸せを味わう

イケるようになるためには、まずは自分の体をよく知りましょう。「どこをどうされればどれだけ感じるのか」がわかれば、相手とのコミュニケーションも取れますし、イキやすい体になることもできます。

また女性がイク瞬間を迎えるためには、精神的な満足感が非常に重要だと言われています。
例え同じ行為をされたとしても、どうでもいいと思っている男性よりも、大好きな彼にされた方が気持ちい良いと感じますよね。

体と心に素直になれれば、イク瞬間を迎える日もそう遠くはないでしょう。恥ずかしいこと・いやらしいことだと考えず、前向きにセックスに臨んでみてくださいね。