セックスでローションを使うメリット、デメリットを紹介!

  

セックスのときに、ローションを使ってプレイするカップルは少なくありません。ローションにもさまざまな種類があるので、費用や効果、目的に応じて選んで買うことができます。ローションを使ったプレイをしたことがない人からすると、ヌルヌルするローションプレイの良さも見えてこないと思います。今回は、セックスでローションを使うメリットやデメリットを紹介していきます。ぜひ、参考にしてローションプレイを楽しむきっかけにしてください。

セックスで使うローションの種類

グリセリンタイプ

グリセリンが多く配合されているローションは、水溶性タイプになります。水で洗い流すことができるので、使用した後の処理が簡単です。膣内に入っても悪影響を及ぼす成分ではないため、安心して使用することができます。コンドームとの親和性にも優れており、挿入したときに潤滑油としての働きをします。他のローションタイプと比較したときに、費用がやや高めで設定されています。水溶きタイプのものと、使い分けて使用することをおすすめします。

オイルベースのローション

セックスでローションを使用するときに、気になるのがローションに含まれている成分です。アレルギーや化学物質が心配という人におすすめするのが、オイルベースのローションになります。体に無害な成分で構成されているので、安心して使用することができます。気を付ける点としては、コンドームとの相性が悪い点です。使用することで、コンドームを劣化させることや溶かしてしまう可能性があります。人によってはアレルギーの反応が見られることもあります。

シリコン性のローション

ローションを使う場合に、多くのタイプは使用した後に乾いてしまいます。すぐに乾いてしまうタイプもあり、使用しても十分な効果を得ることができないこともあります。シリコン性のローションであれば安心して使用することができます。肌に吸収されることがなく、なおかつ水で流す作用も小さいことから、汗をかきながらの激しいセックスを堪能することができます。ゴムを溶かすこともないため、コンドームを装着してプレイすることも可能です。

味付きローション

味付きローションは、舐めたときに味がするローションです。ローションを使ったプレイでも、舐めるプレイを挟むときにおすすめする商品になります。味のバリエーションも豊富で、イチゴや練乳系などもあります。通常のローションだと舐めても味がなく、商品によっては苦味があります。お互いにローションをつけあい、舐めあうこともおすすめです。いつものローションに飽きたという人にもおすすめで、天然成分が中心なので安心して使うことができます。

セックスでローションを使うメリット

快感が倍増する

セックスの時に、ローションを使用するメリットになるのが快感の倍増です。いつもと違う感触を味わうことができて、お互いにエッチな気持ちが高まります。今まで触られても感じなかったという人でも、ローションの使用をきっかけに感じることもあります。天然成分が配合されているタイプであれば、性器に塗ってそのまま舐めるプレイも可能です。いつもと違った感触があり、使用することで喘ぎ声のボリュームが上がったという声もあります。

潤滑油になる

ローションを使ったプレイはセックスの快感を増やすだけではありません。ペニスを挿入したときの痛みや抵抗を軽減する効果も期待することができます。またセックスだけでなく、アナルセックスをするときにも効果を発揮するのがローションです。しばらくセックスをしてない場合は、性痛が気になる人にもおすすめします。また、素股プレイをするときにもヌルヌルしていることで、よりセックスに近い感覚を男性は得ることもできます。

マンネリ解消の効果がある

どれだけ好きな相手でも、セックスをたくさんするとマンネリ化するものです。マンネリ化はセックスレスの原因になり、そこから関係が悪化して別れることもあります。セックスのマンネリ化解消の方法としてあるのは、単調なセックスから抜け出すことです。ローションを使ったセックスも、マンネリ解消の効果があります。いつもと違った快感を得ることで、セックスに対する熱も再燃するものです。マンネリが気になる人にもおすすめします。

セックスでローションを使うデメリット

開封したらすぐに使う

ローションは一度開封してしまうと、空気に触れてしまうため時間をおいて使うことができなくなります。開封したらすぐに使うのは、ローションを使用する上での基本です。ローションによって使用期限が決まっているため、使用期限を確認してから使用することをおすすめします。また使用期限内であっても保存や管理の方法を間違えてしまうと、ローションに雑菌が湧いてしまう可能性があります。衛生面に気を付けて管理をしましょう。

肌荒れの可能性

セックスでローションを使用する場合は、肌荒れに注意しましょう。ローションの種類によっては肌に悪影響を与えてしまうことがあります。どんな成分が含まれているのかを確認して、その成分がもたらす肌への作用も調べておくことが大切です。天然成分で構成されているローションであれば肌荒れのリスクは小さいものの、肌質によっては荒れてしまうこともあります。使用して肌の様子がおかしい場合は使用を止めて医療機関に相談しましょう。

コンドームが破れる原因

ローションの種類によっては、コンドームを傷つける作用や溶かす作用があります。コンドームを装着する目的は避妊ですが、ローションを使ったセックスをすることでコンドームが破れてしまう原因になるので注意が必要です。特にオイル成分が主体となっているローションはコンドーム装着時には避けましょう。また、ローションを使ってセックスをする場合は耐久性に優れている厚めのコンドームを使用した方が安心してセックスができます。

セックスで使うローションの選び方

安全な成分が含有されているもの

セックスでローションを使う場合は、アレルギーのリスクに気を付ける必要があります。アレルギーを引き起こす原因になるのが、化学物質や合成物質です。アレルギーが気になる人は、ローションを購入する前に含有成分を確認しておきましょう。自然志向のローションの中でも、特におすすめするのが植物由来で作られているものです。肌に優しいだけでなく、保湿成分も一緒に含まれています。ローションによる美容効果も期待できます。

口コミや評判をチェックする

セックスで使用するローションは種類がたくさんあるので、どれを選んで購入したらいいのか迷います。闇雲に選んで購入しても、使用して効果がなかったら意味がありません。そこでおすすめするのが、実際に使ったことがある人の口コミや評判をチェックすることです。大手ショッピングサイトでローションを購入する場合は、口コミも記載されています。いい評判だけでなく、悪い評判にも目を向けて総合的に判断していきましょう。

事前に使ってみる

効果が優れていると言われているローションであっても、実際に使ってみないと分からない部分があります。セックスをするときにローションを使って、そのローションのニオイが合わないと苦痛でしか無くなってしまいます。セックスのときに重たい雰囲気にならないためには、事前にローションを使ってみるとよいでしょう。あらかじめ使ってみることで、そのローションの効果や使用した感じも分かります。

まとめ


いかがでしたか?セックスでローションを使うことによって、いつもとは違うセックスを楽しむことができます。ローションのバリエーションも豊富にあるので、いろいろなローションを試して相性を確かめるのもよいでしょう。ローションを使ったプレイは、相手にも同意が必要です。ローションを使ったプレイが苦手な人や気持ち悪く感じる人もいるので、相手の気持ちを尊重した上で使用を考えましょう。