挿入の時、痛いのはどうして?原因と改善する方法とは!?

  

セックスを楽しむ時に、挿入する前までは非常に快適なんですけど、挿入スルと大きな痛みがあるというようなことで悩んでいる方も多いかと思います。挿入することによって、相手の方との気持ちの同一感を得ることができるので、挿入は非常に重要な行為となるので、それに痛みがあると非常に困ったことになってしまいます。もちろん挿入することがすべてという訳ではありませんが、挿入の痛みは解消しておきたいものです。

アンケートなどの情報によると、これまで70%の女性がセックスの際の挿入の時に痛みを感じているというデータがあります。たとえばあまり濡れていない状態で挿入してしまうと痛みを感じてしまうことも考えられます。このサイトでは痛みを感じることなく挿入する方法について紹介をします。

挿入の際に痛くなる3つのパターン

挿入時に痛い

セックスの際の挿入の時に痛みを感じてしまう理由として、前戯が不十分であることが考えられます。不十分ですと十分に膣が濡れませんので、痛みを感じてしまうことが多くなります。しっかり濡れるまで前戯を行ってみることが必要です。

また、その日の状態によって女性は濡れやすさが変わってきますので、いつも同じだけ前戯すればいいという物ではありません。きちんと女性に対して優しく接して十分に濡れるまで待つことが必要です。

膣がこすれて痛い

挿入後に膣がこすれてしまっていたいと感じる場合も考えられます。このような場合にはゆっくりと挿入していくことが必要です。しかしながら、十分な前戯にもかかわらず膣がこすれて痛いと感じてしまうような場合には膣内に何らかの炎症が起きている場合も考えられますので、医療機関での治療が必要になることも考えられます。細菌感染や性感染症の場合には男性にそれが伝染してしまうことも考えられますので、対処が必要になります。

奥を突かれると痛い

挿入した際に奥を突かれると痛いと感じるような場合には、挿入をできるだけゆっくりとしてみるといいでしょう。いきなり激しいピストン運動をしてしまうと快感を得る前に痛みを女性の方が覚えてしまうことになりますので、女性をいたわるような気持ちが必要です。ゆっくり女性に大きな満足を与えながら少しずつ動いて挿入していくようにするといいでしょう。

恥骨がこすれて痛い

挿入した際に恥骨がこすれて痛いということも起こってきます。これは男性の性器の角度と女性の膣の角度が上手くマッチしていないことが想定されますので、挿入の角度を変えてみると痛みが大きく解消することになるかもしれません。

またセックスの際の体位を変えてみてもいいでしょう。挿入角度を浅くしてみるのもお勧めの方法になります。セックスにおいては女性が気持ちよくなることが一番重要ですので、必ずしも奥まで挿入することが必要ではありません。

挿入の際に痛くなる原因


セックスの際に挿入をすると痛くなってしまう場合にはまずは、その原因を突き止めていくことが必要です。原因が判ればそれに対しての対処も可能になってくるからです。挿入の際に痛くなってしまう原因としては主に3つのものが考えられます。

濡れない

女性の方が十分に濡れない状態で挿入してしまうと、痛みが生じてしまうことが考えられます。十分な前戯が有効であるのは言うまでもありませんが、女性側の心的な要因で濡れなくなってしまっていることもありますので、女性をリラックスさせることが必要です。女性の気持ちがセックスによって十分に高まってくることになれば女性の方も濡れやすくなっています。

筋肉が硬くなっている

膣を構成している筋肉が硬くなってしまっていると挿入時に痛みを感じてしまうことが考えられます。セックスをしばしば行うことによっても筋肉は柔らかくなってきますので、女性に痛みを与えないようにして、膣の筋肉の硬化を緩和していくようにすると良いでしょう。女性の方も日ごろから体を動かして筋肉を柔らかくするようにしてみても良いでしょう。

炎症がある

膣内に炎症があるような場合には、挿入時に女性が痛みを感じてしまう可能性が増えてきます。炎症の可能性が考えられる時には、適切な治療を行っていけば挿入時の痛みを緩和することが可能になります。

痛みを改善する対策方法


挿入時の痛みの解消は女性に大きな快感を与えることによって女性が十分に濡れることが最良の方法ではありますが、他の方法を併用することによっても挿入時の痛みを解消することができるようになります。

ローションを使う

挿入時の痛みはローションによって解消することが可能です。ローションが潤滑油の役割をしてくれますので、セックスを円滑に行うことができるようになります。また、射精までの時間を延ばすことも場合によっては可能になりますので、濃厚なセックスを楽しめるようにもなります。

骨盤底筋のトレーニングをする

筋肉の硬化によって挿入時の痛みが生じてしまっている場合には、骨盤底筋のトレーニングを行うことによって挿入時の痛みを解消することが可能になります。それほど難しいトレーニングではありませんので、毎日短時間でOKですので、欠かさずにそれを行って行くようにするといいでしょう。また、トレーニングと並行して、セックスも継続して行って行く様にすることもお勧めです。セックスによって膣内の筋肉の硬化が解消されますので、痛みを感じない程度にセックスをしていくようにすると良いでしょう。

病院の診察を受ける

膣内に何らかの疾患があって炎症が起きてしまっていて、それによって挿入時に痛みを生じてしまう可能性も考えられます。たいていの場合には、病院で診察を受けて治療すれば簡単に炎症が治まって、挿入時の痛みを解消することができるようになりますが、場合によっては治療に時間を要する病気である可能性も考えられますので、出来るだけ迅速に病院に行って診察を受けるようにすることが肝要です。

痛みが原因で見つかる病気


挿入時の痛みの原因が病気である場合に、診察によって見つかる可能性が考えられる病気には性器ヘルペスと尖圭コンジローマが考えられます。

性器ヘルペス

性器ヘルペスはヘルペスウイルスの感染によって生じる病気です。性交時に相手が性器ヘルペスに感染している場合に相手から感染することが考えられます。したがって、性器ヘルペスに感染している女性とセックスをすると男性の方も性器ヘルペスに感染してしまうことが考えられます。

性器ヘルペスに感染してしまうと性器及びその周辺に水泡や潰瘍ができてしまいますので、そのために挿入時に大きな痛みが現れてくることになります。感染を広げないためにも、適切な治療が必要です。

尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマは性感染症の一つで、セックスによって感染する病気です。性器とその周辺に発症するために、挿入時に痛みを生じることになります。性器ヘルペスと同様に感染を広げないために迅速な治療を行って行くことが必要です。

まとめ


セックスの挿入時に痛みを感じてしまう場合には、女性にとって大きなストレスになってしまいますので、その原因を突き止めて、適切な対処をしていくことが必要です。セックスの目的は男性と女性が十分に愛を確かめ合う事ですので、必ずしも奥深くまで挿入する必要はありません。女性に満足を与えていくことが特に必要といえます。