キスのテクニック向上!相手をメロメロにさせる大人女子になる方法

  
KISS

好きな人とキスをした時、それだけでとろけるような気分になります。それは相手の事が好きという気持ちがその様な気持ちにしてくれます。でもそれだけであなたは満足しますか?相手の事が好きであればあるほど、もっと魅力的なキスをしてみたくはありませんか?自分はそのキスで満足かもしれませんが、相手も同じ様に満足してくれているとは限りません。一度しただけでも忘れられなくなる様なキスのテクニックを身に付け、もう一歩大人女子に近づきましょう。本記事では基本から応用まで、キスについてのテクニックを磨くノウハウをお教えしていきたいと思います。

もっとキスがうまくなりたい!|素敵なキスをするコツ4つ好きじゃない人とキスをして気持ちの整理がつかない・男はその時何を考えているのか

キスは男性任せという女性は多いのではないでしょうか。相手が上手なキスをしてくれるのをただ待っているだけでは、キスのテクニックがある大人女子とはいえません。ただ普通にキスをしているだけでは二人のムードも盛り上がらないでしょう。

女性から仕掛けるテクニックとはどんなものがあるのでしょうか。ここではまず最初にどの様な事に気を付けてキスをすれば、気分を高める事ができるのか、ご説明していきます。最初は女性がキスで盛り上げる位の気持ちで参考にしてみてください。

①視線や仕草で雰囲気を盛り上げる

男性というのは視覚効果によって刺激を受けます。キスの前のこちらの表情やアイコンタクトなどがとても重要なテクニックとなります。相手の目を見つめ、照れながら視線をわざと外す。そしてもう一度今度は下から上目使いでじっと見つめるなどです。

キスの時のムードを作るのは、男性のする事だと思いがちですが、この様に女性から誘う様なムード作りをする事も十分できます。待っているだけではダメという事です。

きっかけはあくまで男性でも、そこから盛り上げる事ができるのは女性の役割といってもいいでしょう。男性からしてみれば女性のこの様な仕草は気分を高めるとても嬉しい行為となります。

②基本は優しく、そっと扱う

最初は優しく、これは鉄則です。いきなりがっついたディープキスなどをしようとしたら即アウトです。気持ちはお互い高ぶっているでしょうけれど、基本は「スローに優しく」です。

この時のスローなキスが上手かどうかで、この後に続くディープキスがより情熱的になるかどうかが決まるといっても過言ではありません。唇同士が触れ合う様なキスから始めて、焦らずにゆっくりと時間をかけ、徐々にお互いの気分を高めていきましょう。

まだこの時点では序章に過ぎません。相手が焦って下を入れようとしても、ここではしっかりと焦らす事が上級のテクニックです。

緩急をつけて楽しもう

いざキスが始まった時、その速さや強さなどがずっと同じだと、リズムがワンパターンに感じ飽きてしまいます。それは相手も同じで、せっかく高まったムードも次第に冷めてきてしまうでしょう。お互い飽きずにキスを続けるためには緩急をつける事はとても大事です。

緩急をつけるといっても、ここで急にディープキスをしてはいけません。最初はスローなキスから始まり、徐々に強めに相手の唇を吸うなどしていきましょう。チュッとライトなキスを繰り返したら、わざと唇から離れて頬や顎などにキスするのも良いテクニックでしょう。

キス以外のスキンシップも

キスをしている最中のボディタッチも非常に重要なテクニックといえます。キスをしているという事は、お互い相手に好意があるという事なので、身体に触れる事は更なる刺激となります。最初は相手の腰に手を回し、徐々にその手を背中まで這わせていきましょう。

相手の反応を見ながら、自分の方へ引き寄せたりなどすれば、ドキドキ感も高まります。身体を密着させる事で自分の気持もより相手に伝わりますし、お互いに温もりを感じる事で安心感も生まれる事でしょう。

③リラックスも大切

キスに対して構えすぎて、こちらが緊張しない様に心がけましょう。二人にとってこれが初めてのキスの場合はテクニックにも注意が必要です。まず自分がリラックスして行う事が重要で、もっと触れてもいいんだと相手に思われるような余裕のあるキスをしましょう。

キス自体が上手いかどうかばかりに気を取られると、唇がこわばったり、目が開きっぱなしになり、こちらの緊張も相手に伝わってしまいます。そうするとお互いの間に妙な間ができてしまい、気分も萎えてしまいます。

まずは一呼吸おき、静かに唇を寄せながら相手のリズムをリズムを掴み、気分を落ち着けた状態でキスに臨みましょう。

④唇や口臭ケアも忘れないで!

好きな人とのキスで口臭がしたら、幻滅です。ひどい虫歯などがある場合は前もって治療しておきましょう。オーラルケアは相手に対する最低限のマナーです。かといってキスの直前にマウススプレーなどを使用するのは、ムードが壊れてしまいます。

事前に歯磨きをしておくのはもちろん、それでも匂うなと気になっているのであれば、飴やガムなどを利用してさりげなく改善させましょう。キス前の緊張などで口臭が強まる事もあるので、水を飲むだけでもとても効果的です。

キスを使い分けて上級者に!|おすすめのキスと方法

気分もリラックスできて、いい雰囲気になったらいよいよキスです。もっと気分を高めるためのキスを学んでいきましょう。単純にキスといっても色々なテクニックがあるのはご存知ですか?

その時の雰囲気に合わせたキスが出来るのが、キステクニック上級者の大人女子といえるでしょう。次から様々なキスの種類をご紹介していきます。

軽めなキス2つ

キスにも軽いものから深く激しいものまで色んなテクニックがあります。最初は軽いキスのご紹介です。

①ライトキス

これはキスでも挨拶程度のただ触れるだけのキスです。「ライト」と付くだけあって気軽なキスになります。日本ではキスを挨拶としては使いませんので、やはり恋人とするキスになります。する場所は唇だけでなく、頬でもおでこでも構いません。チュッと一瞬触れるだけの軽いキスです。

②バードキス

最近では「ことりキス」という言い方をする人もいます。その名の通り、鳥がエサなどをついばむ様に、「チュッ!チュッ!」と短く何回もするキスをいいます。このバードキスでは注意点もあります。

短く何回もするキスなので、力が入り過ぎないように気を付けましょう。あまり力強くバードキスをすると、歯と歯がぶつかり唇を切るなどのケガに繋がってしまいます。このキスをする時はあくまで短く優しくが鉄則です。

普通~やや深めなキス3つ

軽いキスでお互いの緊張もほぐれてきたら、徐々に普通・やや深めなキスへと移行していきましょう。このキスからディープなキスへと繋がるので、慎重に行う事が重要です。

①プレッシャーキス

唇を閉じた状態でピッタリ密着させるキスです。恋人同士がする最も基本となるキスといえます。このプレッシャーキスで相手の距離感やスピードの感覚などを掴みましょう。

ここでの注意点は、相手を好きな気持ちが高まり過ぎて力強く密着しない事です。それから長い時間の密着もアウトです。相手が息苦しくなってしまわない様に力を抜いてふわりと密着させるテクニックがポイントです。

②スライドキス

唇を半開きにし、上唇と下唇を行ったり来たりさせるのがスライドキスです。このキスは相手とのタイミングの取り方が重要になります。なので、このテクニックを上手に使えれば、キスのリードが上手な大人女子を演出出来ます。

相手の顔の上げ下げにタイミングを合わせ、こちらは逆に顔を動かします。相手の下唇にはこちらの上唇が、そして相手の上唇にはこちらの下唇が触れるように上手にスライドさせましょう。

③スウィングキス

スウィングキスは少し上級者寄りのキスになります。名前の通り楽器を吹く(スウィング)ように、相手の唇を軽く噛みながら左右に静かに振るテクニックです。当然の事ですが、この時はあくまで甘噛みです。力が入り過ぎない様に注意しましょう。

深いキス5つ

ここからはいわゆる上級者向きのテクニックになります。ここまでのキスを踏まえて、もう一歩深いキスに突入していきましょう。

①インサートキス

これは皆さん思っているディープキスに近いでしょう。交互に相手の口の中に舌を入れ、相手の口の中で舌を絡ませるテクニックです。このインサートキスは、相手の舌が自分の口に入ってきたら優しく受け入れてあげる事がポイントとなります。

②オブラートキス

このテクニックはインサートキスと少し似ています。違う点は相手の舌を吸う事でこちらの口へ受け入れる事です。ですから、力加減は少々強めになります。そして吸った側は口の中の空間を無くし、優しく包み込むイメージで舌を絡ませる事です。吸いこむ時はあくまで優しくを心がけましょう。

③カクテルキス

カクテルキスとは口が開いたままの状態で行います。相手の唇や舌を噛んだり絡ませたりするテクニックです。この時注意したいのは、する側もされる側も力まない事です。する側が力が入り過ぎていると相手にケガをさせてしまうし、される側が力んでいると、感じるはずが感じないという事になってしまうでしょう。

④クロスキス

このキスはカクテルキスの逆で、唇同士を密着させたままでするキスになります。自ずとお互いの口の中の空間が無くなるので、より情熱的に感じるテクニックとなります。とても濃厚なキスなので、通常はキスのクライマックスの時に行います。

⑤バインドキス

これは相手の下唇をこちらが挟み、こちらの上唇を相手に挟んでもらうキスです。そして挟んだ様態のまま顔を左右に振ったり、相手の唇を舌先で舐めたりしましょう。これを交互に行うので、キスの時間としては少々長くなる事から、セックス中のテクニックに向いているキスといえるでしょう。

舌を使うキス2つ

ここではキスというよりも、舌を使うテクニックをご紹介します。最も熟練した技といえるでしょう。

①ピクニックキス

このキスは唇を合わさずに、舌先を絡ませ相手の舌を舐めるというテクニックです。二人の間のマンネリ化してしまうキスを回避するために行うとより効果的といえます。

②ニプルキス

ピクニックキスと同様、舌を使うテクニックです。こちらのキスは相手の唇を舌でなぞっていく様に舐めるキスになります。リップクリームを塗る様な感覚で上唇・下唇をゆっくりと舐めていきましょう。

チャレンジしてみる?|唇以外のキス2つ

キスと名前は付いても、唇を使わないテクニックもあります。キスをする前のきっかけ作りや、ムードを盛り上げるツールとして通常のキスに組み込んでみてはいかがでしょうか。

①鼻同士のキス|スメルキス

その名の通り、鼻を使ったキスです。お互いの鼻を擦り合わせるテクニックです。スメルという通り、お互いの鼻周辺の匂いを嗅ぎ合うのもいいでしょう。

②まつげ同士のキス|バタフライキス

まつ毛を利用したキスです。相手の顔にこちらのまつ毛をそっと触れ、パタパタと瞬きをします。蝶々が羽ばたくイメージで優しく行いましょう。

キスで彼をメロメロにしよう!|いろんなキスにチャレンジしてみて!

ここまで色んなキスをご紹介してきました。この様にキスにも何通りと種類があります。初めて知ったというキスもあったのではないでしょうか。テクニックを磨き、恋人同士のムードを高めるステップとして上手に取り入れてみてください。