綺麗なIカップの作り方とは。自慢の美乳を手に入れるためにすること

  

大きなバストは垂れやすいとよく聞きます。大きなバストの人は、小さいバストの人に比べて重力がが大きくかかってくるからです。バストを支えて綺麗に保ってくれるクーパー靭帯。デリケートなクーパー靭帯を大切にケアすることで、美乳を手に入れられます。

iカップ以上の人が気を付けること

就寝時にはナイトブラを着用する

大きいバストの人は胸が垂れやすいとよく聞きますよね。それはバストが小さい人より重みがあるため、重力の負荷が大きいからです。寝ている間もバストは重力の向きに流れます。常にバストに重力がかかっているのです。

特に大きいバストの人は、寝ている間にバストが固定されていないと寝返るを打つたびに重力にそって重たいバストが振り回されます。小さいサイズの人より形崩れや下垂を助長してしまうのです。

ナイトブラの効果とは

ナイトブラは、昼につけるブラと同様に、寝返りの度に振り回されているバストをしっかり支えて、衝撃から守り、お肉が流れるのを防ぐ働きがあります。

バストの崩れや下垂を防ぐためにも、ナイトブラでしっかりとケアをして、寝ている間のバストを正しい位置に戻してあげるのが大切です。

バストに合ったブラを着用する

現代ではブラジャーもネットで買えてしまう時代。大体いつもと同じだろうと憶測だけでサイズ選んで買っている人は要注意。自分に合ってないサイズのブラをしている女性はかなり多く、間違ったサイズの下着をつけていると正しい補正を受けることはできません。バストの垂れや崩れを招きます。

自分のサイズをしっかり把握すること

重要なのは、自分のサイズを知ること。バストのサイズは常に同じではないので、自分のバストを測り、自分のバストを知ることで合うブラジャーがわかります。定期的なサイズの見直しが重要です。

大きなバストの人は、小さめのブラジャーでバストを押さえ込むと、脇からバストがはみ出てバストラインを崩してしまい、バストに大きなストレスを与えます。バスト全体をすっぽりと包み込んでくれるようなブラは、柔らかいバストをしっかりサポートして持ち上げてくれる効果が。このように、正しいサイズのブラをつけることで、バストは驚くほど美しく保てます。

状況に合ったブラを選ぶ

胸は揺らしてはいけません。揺れによる衝撃で、クーパー靭帯に負担をかけてしまいます。クーパー靭帯とは、胸を支えている筋肉の1つ。このクーパー靭帯が一度切れると元には戻らず、バストは垂れてしまうのです。

そこで「スポーツ」という大きな問題があります。スポーツは走ったり動いたりする体を動かすので必然的に胸が揺れます。よって、特に大きなバスト人ほど、スポーツをする時はホールド力のあるスポーツブラが必須アイテムです。夜は寝相のことも考えナイトブラを使い、シーンによって使い分けましょう。

Iカップ以上は4キロも重さがある

バストをフルーツで例えるとFカップは1,620gで小玉メロン1個くらいといわれています。またIカップ以上になると4,000g以上あることになり、バストをサポートするブラの大切さがわかります。

状況に合ったブラは、クーパー靭帯へのストレスを減らし、バストの加齢を緩やかにします。

姿勢を正す

ふと気づくと背中がまるくなっていることはありませんか?姿勢が悪いとバストにこんなにも悪影響があります。

1.大胸筋の衰え

姿勢が悪いと、大胸筋に負荷がかからずに衰えていくため、バストの垂れる原因になります。

2.血行不良

血行が悪くなることで、女性ホルモンが分泌されにくくなります。女性ホルモンが乳腺に直接働きかけ、乳腺を発達させますが、血行が悪いと乳腺が発達しないため、大きくもならず、そのまま垂れて行ってしまいます。

3.乳腺の衰え

バストは9割の脂肪と1割の乳腺でできています。血行不良から引き起こされる乳腺の発達が阻害されるため、乳腺はどんどん衰えていくのです。

よって、姿勢を正すことで血行がよくなり、バストに必要な女性ホルモンを届けやすくなります。女性ホルモンにより、乳腺が増えると、その分周りには脂肪もつくのでバストの大きさやハリを保つことが可能。

バストの大きな人は、バストが小さい人より重みがあるため、重力の負荷が大きいので、姿勢が悪いと胸が垂れやすくなります。スマホ猫背や運動不足など習慣を見直しましょう。

保湿とマッサージをする

せっかくの大きなバストでも、お肌が乾燥していたり、垂れていると綺麗には見えません。美バスト=ハリがあってツヤツヤな魅力的なバスト。そんなバストに仕上げるためのケアとして大切なのは、保湿とマッサージです。顔のケアとしてたるみやシミの対策をするのと同じで、バストにも内、外側からのケアが有効。

バストが乾燥する原因は、ブラや衣類が擦れたり、胸が蒸れたりすることで引き起こされます。お風呂でバストをゴシゴシ洗うのもダメージを与えてしまうので注意しましょう。保湿として、肌に直接働きかけるバストケア専用のクリームを使うことで、ツヤと弾力を与えてくれ、白くてもちもちの肌に仕上がります。

リンパの流れをよくすることも大切

クリームでマッサージすることにより、バストの周りのリンパ節が刺激され、リンパの流れがよくなり老廃物を排出できます。リンパの流れがよくなることで冷えが解消され、女性ホルモンの分泌を促進。

女性ホルモンの分泌が活発になると乳腺が発達するので、バストアップ効果も期待でき、ハリと上向きのバストをキープすることができます。

iカップのナイトブラの選び方

締め付けず緩すぎないものを選ぶ

バストには形状記憶の機能があり、緩いものだとバストを正しい位置でキープできません。またナイトブラは、脇や背中のお肉を寄せてあげることで、バストアップ効果が期待できます。しかし大き過ぎるブラだとフィット感が得られずに、バストを正しい形に矯正することができず、バストを逆に潰してしまいます。

締め付けのきついものは、血行が悪くなり睡眠を妨げる原因に。睡眠不足は、女性ホルモンの分泌が減ったり、ホルモンバランスが崩れてしまうことにもなります。強い締め付けにより、バストの血流やリンパの流れが悪くなると、バストアップに必要な栄養が届きにくくなったり、バストに溜まった老廃物が流れなくなってしまい、バストアップに逆効果。

ナイトブラのバストアップ効果を、最大限に引き出すためには、自分に合ったサイズをつけることが大切です。店舗に行き、実際試着して自分のバストに合っているかを確認して選ぶのがよいでしょう。

しっかりホールドするブラを選ぶ

ナイトブラは、バストを立体的に包み込むことで、バストを安定させ崩れを防ぎます。朝起きるとブラがずり上がっていたり、寝返りでバストのお肉がキープできずに、バストの位置が崩れたりすることが。これはナイトブラの役割としては失格です。

特に大きなバストの人は、寝ている間に左右だけではなく上にも脂肪が流れる可能性があります。このような大きなバストを下からしっかり引き上げて、正しい位置にキープしてくれるものがおすすめです。

美しい胸を保つためには、バストを覆う生地の面積が多く、立体編みパッドや胸元のクロス構造などのおおきいバストをしっかり包みこんでくれるホールド力の高いナイトブラを選ぶことが大切です。

アンダーバストのサイズが合うものを選ぶ

ナイトブラは、寝ている間につけるだけで、バストアップ効果が期待できることが。ナイトブラの効果を実感するためには、つけるよりも先に自分にあったブラを選ぶことが大切になります。

自分にピッタリのナイトブラを選ぶためには、まずアンダーバストのサイズを合わせることです。アンダーバストのサイズが小さいと、寝ている間にずり上がり、逆に大きいとゆるくフィット感もなく、バストを上手にホールドできずに、バストアップ効果が実感できません。

ナイトブラのサイズ展開はS、M、Lなどサイズの幅がざっくりとしています。自分のアンダーサイズを正確に測り、メーカーのサイズ表と照らし合わせて確認しましょう。それぞれのナイトブラに特化している機能があります。ホールド感にこだわったものやバストを引き上げキープしてくれるもの、欲しい機能で選ぶことにより、ナイトブラに期待する効果を得られます。

伸縮性が高いものを選ぶ

ナイトブラは、夜寝るときにつけるブラなので、睡眠の邪魔をしないように身体への締めつけがなく、おおきなバストを安定してホールドでき、かつ熟睡できるものを選びましょう。日中のブラと同様、アンダーの部分に締めつけを感じるとストレスになります。アンダー部分は伸縮性の充分あるものや、長時間の寝姿勢で肌にあたる縫い目やホックなど、肌あたりも大切なポイントです。

伸縮性の高さが重要なナイトブラは、化学繊維で作られたものが多いため、肌への刺激は強めといった特徴をもつ素材もあります。素材があわないとあせも、湿疹、かゆみなどの肌トラブルを引きおこすことも。特に肌が敏感な人は、コットンやシルクの素材をおすすめします。

コットンやシルク素材は季節関係なく使えるというメリットが

コットンは繊維の先端が丸いので、肌への刺激が少なく、シルクは主な成分がたんぱく質で人の肌の成分に近いので、肌になじみやすいです。どちらも通気性・吸湿性があり肌触りがよく、年中使えるという特徴があります。

また季節によって合う素材と合わない素材もあります。ナイトブラは、毎日着用するものなので、購入するときは試着をして、フィット感や肌ざわりを確認しましょう。

ブラジャー選びのポイント

ブラジャー選びのポイント

バストが潰れたり余っていないか

バストは9割が脂肪で構成されています。この脂肪というものは、形が変わりやすい物質であり、特にバストは身体の中でも形が変わりやすいとされています。この性質を利用して、脇や背中のぜい肉をバストに流し、カップにきちんと納めることでバストアップが実現します。

バストに圧迫感を感じるブラではサイズが小さすぎます。圧迫感がある時点でサイズがあってなく、バストを潰していることも。またカップにバストが納まらず、はみでている場合もサイズが小さいでしょう。

逆にフィット感がなく、カップが余る場合は、カップのサイズが大きすぎてあっていない可能性があります。サイズのあっていないブラは、バストダウンや型崩れの原因になります。

アンダーバストの締め付けや緩さがないか

ブラの選び方で気になるのは、カップサイズではないでしょうか。カップサイズがあがれば喜んでしまいますが、最も重要なのはアンダーバストなのです。

アンダーバストはブラのバンド部分になり、バストの90%を支えています。このアンダーを締め付けて、寄せてあげようとするとバストは圧迫され、ストレスを受けてしまいます。このストレスにより、バストの成長に必要な栄養が行き渡らなくなり、結果バストの成長を妨げてしまうことも。

また臓器を守ってる助骨まで圧迫してしまい、内臓機能の低下につながり、健康上でもよくありません。アンダーが緩い状態だと、背中のホック部分がどんどん上にあがってしまいます。

そして肩ストラップ部分もゆるみ、ストラップを短くつめることになると、最終的にはブラジャー全体を、上にずりあげてしまうため、谷間を作るどころかブラが前傾して、バストは垂れ下がりお腹がぽっこりと出てしまうのです。

ワイヤーのカーブラインがバストにフィットしているか

ブラを外した時、バージスラインよりも上にワイヤーの跡がついていたら要注意です。これは、ワイヤーの曲線が小さすぎて、バージスラインに合ってない証拠です。

ワイヤーの曲線でバストのふくらみを潰してしまうことになり、形まで崩れてしまいます。またバストを長時間圧迫するので、血行が悪くなりバストの成長の妨げとなります。

バージスラインとは

バスト底面の曲線部分になります。お腹とバストの境界線で、バストの下の部分の半円をつくってるラインのこと。バージスラインがくっきりしているとバストが美しく見えます。

ラインがはっきりしてない人のほとんどは、脇や背中やお腹にバストが流れてしまっている証拠。バージスラインを結んだ直線の長さがバージスラインの広い、狭いになります。

カップからバストがはみ出ていないか

胸の形はひとそれぞれ。痩せているのにカップ数が大きい人や、少しふくよかなのにトップバストが小さい方など、さまざまです。以下を参考にしながら適正なブラジャーを探してみましょう。

1.ブラから脇肉がはみ出ている

カップが小さい証拠です。はみ出たお肉は背中や二の腕についてしまいますので、ワイヤーが脇高のものや、ワンサイズ大きいブラに変更しましょう。

2.ブラの下からバストがはみ出ている

ブラがバストの形に合っていません。肩ストラップを短くつめすぎていることも。アンダーが大きいことが原因ですので、アンダーのサイズを下げるのをおすすめします。

3.ブラの上からバストがはみ出ている

ブラが食い込む感じで、バストとブラの境目が段差になっていると、シワができてしまします。谷間が強調されてると錯覚しますが、これはブラが小さい証拠です。大きいブラに変更して、段差ができないようにしましょう。

ブラの中央が浮いていないか

ブラの中央部分は、前中心と呼ばれております。この部分が浮いたり隙間ができる複数あります。

1.カップが小さい

自分自身で測ったカップサイズに対応したブラを選んだとき、バストの肉の量に対してカップが小さすぎると、前中心が浮いてしまいます。

2.バージスラインに合わない

カップのサイズにバストが合ってたとしても、バージスラインにブラのワイヤー曲線があっていないと前中心が浮きます。バージスラインとワイヤー曲線がぴったりあうと、安定したフィット感を得られます。

3.アンダーサイズが大きい、ブラのデザイン性、機能性

アンダーサイズが大きいと、ブラが上にずりあがり前中心が浮きます。デザイン的なものに特化したり、機能性を求めたブラは、その結果前中心が高くなったりと低くなったりします。これが自分の骨格や体型にあっていないと、前中心が浮く場合があります。

正しいバストサイズの測り方

正しいバストサイズの測り方

パットなしのブラを着用して測る

まずはトップの測りかたです。バストの大きな人は、必要以上に重力に引っ張られてしまいますので、ブラをつけて測ることで、正確なトップのサイズが出せます。

フィット感のある、身体に一番あっているブラを正しくつけます。このときブラのパッドは、外した状態で測るようにします。パッドが入っていると、脇や背中のお肉がきちんとバストに納まらない可能性があります。

ブラをつけた後、脇などに流れている脂肪が、ちゃんとカップに納まっているかを確認します。直立に立ち、バストのトップから背中にメジャーを1周させて測ります。このとき、本来のバストの位置まで、バストを持ち上げて測ると、正確なトップサイズが測れます。

アンダーサイズは背筋を伸ばしてリラックスして測る

アンダーは立った状態で測ります。猫背や体に力が入っていると、正確なサイズが測れないので、背筋を伸ばしてリラックスして測りましょう。

アンダーは、細く見せたいときつく測る人がいますが、正しいサイズを出すには、締めすぎず緩すぎない力加減で測ります。

鏡の前で、直立に足を閉じて立ち、胸の膨らみのすぐ下、ぎりぎりの所にメジャーを水平にあて、背中から前にメジャーを1周させて測ります。メジャーが重なっている部分の内側に、指を1本いれてゆっくりと一度息を吐きます。息を吸いすぎた状態だとアンダーが広くなり、息を吐きすぎた状態だとアンダーが狭くなりますので、自然体になるように意識して測りましょう。

鏡を見ながら測る

バストサイズを正しく測るために、鏡とメジャーが必要となってきます。鏡は全身の映るものとメジャーは身体にフィットしやすいものにしましょう。

1.メジャーが曲がったりぜず、床と水平になっているか、背中でメジャーがたるんでないか、食い込んでいないか

2.ブラの肩紐は、きちんとした長さになっているか、特に短いと背中が上がり、アンダーが斜めになってしまいます。

3.ブラの紐のホックが背中で上がってないか

4.髪の毛がメジャーやブラの紐のホックに挟まっていないか

5.姿勢が正しく猫背などになっていないか

このような点に気をつけて、鏡をみながらチェックしていくと、正確なサイズが測れます。

バストに合ったブラと就寝時のナイトブラで綺麗な形をキープ

バストに合ったブラと就寝時のナイトブラで綺麗な形をキープ

バストとブラの関係は切っても切れないもの。特に大きなバストの人は、重力の負荷で垂れやすくなります。重力は24時間、常にかかっているので、昼はバストアップブラ、夜はナイトブラでバストをサポートすることが大切。

バストをサポートするためには、まず自分のサイズを正確に知ることが重要です。自分に合うブラを選び、正しくつけることで、女性らしい綺麗なバストをキープでき、美しいボディーラインが手に入るでしょう。