何度も絶頂する最高のセックスとは?!心も体も満たされるエッチの仕方

  

「セックスで何度も絶頂に達する」これをマンガやAVの世界のみの出来事だと思ってはいませんか?実はいくつかのポイントを抑えることで、本当に何度もオーガズムを感じる、最高のセックスをすることができるんですよ。

今回はそんな最高のセックスをするべく、絶頂に達するまでの5つのポイントを始め、テクニックだけじゃなく愛情表現が大事な3つの理由、オーガズムを感じることで得られる5つのメリットなどを詳しくご紹介していきましょう。

女性は一度のセックスで何度も絶頂に達することができるって本当?絶頂に達するまでのポイント5つ

1.前戯は必須!ゆっくりとキスをしながら全身を愛撫しよう!

最高のセックスをするのに、もっとも大事なポイントはしっかりとした前戯をすることです。これなしでは、何度も絶頂を迎えるようなセックスをすることはできません。まずはお互いに唇を重ね、2人の性欲を高めていきましょう。

フレンチキスのみで快感を得ることは難しいかもしれませんが、舌を絡める濃厚なキスをすることで、背筋にゾクゾクっと走るような気持ち良さを感じるようになるでしょう。ゆっくりとした濃厚なキスは、最高のセックスを始めるスタートラインなのです。

2.指の腹でGスポットを優しく撫でよう!

女性の性感帯は人によってさまざまです。クリトリスでオーガズムを感じる方や、ポルチオのように奥深くを突かれるのが好きな方、中にはアナルで快感をえる方だっています。そんな数ある性感帯の中でも、快感を得やすいとされているのがGスポットです。

中指を根本まで挿入した際、腹側に向かって指を曲げてみましょう。第一関節の辺りに、ザラザラとした部分があるのがわかるかと思います。そこがGスポットです。ガシガシと引っ掻くように刺激するのではなく、指の腹で優しく撫でたほうが、徐々に快感を高めていくことができますよ。

3.太ももの裏が汗で濡れてきたら絶頂に達するサイン!

セックスの最中に快感を得ていると、女性の体は筋肉が緊張状態になり、発汗するようになります。そのときに、太ももの裏が汗ばんできているようならば、しっかりとセックスに集中できており、絶頂が近いサインになるといえるでしょう。

なぜ太ももの裏なのかというと、人間の体の中で、もっとも大きな筋肉があるのがその場所なのです。椅子に座っているとき、しっとりと汗ばんだ経験はありませんか?それは太ももの裏は筋肉量が多いため、発汗作用が強い場所になるという理由からなんですよ。

4.女性が挿入してほしがるまでは挿入を待つ!

「充分に濡れてきているし挿入しても大丈夫だろう」と判断する男性も多いかと思います。しかし女性は肉体的快楽と精神的快楽が伴わねば、絶頂に達するのは遅くなってしまうのです。そのため女性から「もう入れて欲しい」と言われるまでは、挿入は待ちましょう。

濡れているのであれば肉体的には準備OKかもしれませんが、女性が「もっと気持ちよくなりたい=挿入して欲しい」という精神的高ぶりがあるほうが、最高のセックスにしやすくなるのです。

5.ピストン運動は早すぎず、規則的に!

手で女性器を愛撫するときもそうなのですが、男性の中には「激しくしたほうが気持ちいいはずだ」と思い込んでおられる方もいます。しかし女性からしてみれば、決してそんなことはありません。ただ腰を強く打ちつけるような早いピストンは、絶頂するために必ずしも必要なものではないのです。

また「ワンパターンにならないように」とピストンに緩急をつけたくなる気持ちもわかるのですが、一定のリズムで行う規則的ピストンのほうが、女性は快感を得やすくなります。最高のセックスをするためにも、女性は「同じ快感が断続的に続くほうが絶頂に達しやすくなる」ということを覚えておきましょう

セックスの最中も愛情表現が大事な理由3つ

1.深くリラックスできるとセックスがより気持ちよくなる

お互いがお互いに「受け入れられている」と理解することで、セックス中も相手に身を任せられるような、深いリラックス状態になることができます。リラックスできていれば、男女ともより快感に集中しやすくなるのです。「リラックスできるから気持ちいい」というよりは「リラックスできているから快感に集中できる」ということですね。

2.愛されている幸福感で愛液がたくさん分泌される

「自分は相手に愛されている」と感じることで、強い多幸感を抱きます。すると心だけでなく体でも相手を受け入れようとするため、愛液がたくさん分泌されるようになるのです。愛液は女性からのみ出るイメージがあるかもしれませんが、世にいう男性のガマン汁も愛液のひとつです。潤滑油となるのはもちろん、挿入がスムーズに行えることで快感も増すことでしょう。

3.愛情表現があると激しいセックスでも抵抗なく受け入れられる

相手からのしっかりとした愛情表現がれば、「自分は愛されているから大丈夫」という信頼にも繋がります。その信頼があることで、多少激しめのセックスであっても、すんなりと受け入れることもできるようになるでしょう。最高のセックスをするためにも、たまにはちょっと変わったプレイをしてみるのも楽しいかもしれませんね。

女性がオーガズムで得られる効果5つ

1.ストレス解消効果

最高のセックスをすることで絶頂に達すれば、そのとき脳内でエンドルフィンというホルモンが分泌されます。このエンドルフィンは別名「脳内麻薬」とも呼ばれており、自分が嫌だと感じる一切を和らげてくれる効果があるのです。

これは直接的な痛みもそうですし、日常生活で感じるストレスだって緩和してくれます。その効果は非常に高く、鎮痛剤としても使用されるモルヒネより、6.5倍もの鎮痛作用があるんですよ。

2.美肌効果

「25歳が曲がり角」なんて言葉もありますが、実際に女性ホルモンは25歳以降は減退していく一方です。そのためそれに伴うお肌のトラブルも感じやすくなるでしょう。しかし最高のセックスで女性ホルモンをたくさん分泌することができれば、このような悩みも解消することができるのです。

とくにDHEAと呼ばれる分泌物は、体内の免疫系バランスを整えてくれるため、お肌のターンオーバー作用もスムーズに行われやすくなります。古い角質を排除することができれば、シミやシワなどの進行も防ぎやすくなるでしょう。

3.免疫力が高まる

絶頂のときだけでなく、気持ちいいと感じるセックスの最中でも分泌されるのが、免疫グロブリンAという抗体です。これはとくに風邪やインフルエンザなどの症状に対する抗体ですので、最高のセックスをすることで風邪をひきにくい体へとなることができるでしょう。

他にも、セックス中は血流の流れが早くなることで血行促進効果がありますし、発汗作用でデトックスすることもできます。セックスは一種の運動としての効果もありますので、免疫力を高めるのに適した行為でもあるのです。

4.ダイエット効果

最高のセックスでオーガズムに達すれば、その瞬間筋肉が軽い痙攣を起こします。このとき使われる筋肉は、インナーマッスルという普段は鍛えることのできない部分ですので、シェイプアップにだってなるでしょう。

またイク瞬間というのは60~100キロカロリーもの消費を伴いますので、前戯のときからの総カロリーでいえば、30分のジョギングにだって匹敵するという説もあるのです。他にも性的興奮を感じているときは、食欲を抑えるペンチルアミンという成分も分泌されていますので、食欲防止の効果だってあるんですよ。

5.愛されている幸福感

セックスのたびに絶頂に達する男性とは違い、女性はそう毎回イケるわけではありません。それにも関わらずオーガズムを感じられたのであれば、それだけの労力を使ってくれた相手に対する感謝や、「自分は愛されているんだ」という大きな多幸感を感じることでしょう。

カップルにとってセックスは大事なコミュニケーションだといわれているように、お互いへの愛情を確認するのにとても大切な行為でもあります。自分のすべてをさらけ出せる最高のセックスは、良好な関係を保つために非常に重要なものでもあるのです。

セックスは最高のコミュニケーション!二人で一緒に作り上げよう!

 

性感帯は人それぞれであるように、絶頂に達するまでに必要なプロセスも人それぞれです。しかしがむしゃらに手を動かす愛撫や、ただ強く打ちつけるピストンでは、1度の絶頂を導くことはできても、何度も絶頂を感じるような最高のセックスには繋がりにくいといえるでしょう。単純に男性がそれを長時間続けることは難しいですものね。

女性が何度も絶頂を迎えるようなセックスをするためには、当然ながら男性の理解と協力が不可欠になります。ただ「女が気持ちいいだけ」のセックスでは、男性だってやる気が削がれてしまうでしょう。お互いに快感を高めあい、愛情と信頼を持ってこそ、最高のセックスにすることができるのです。ぜひ今回の情報を参考にして、最高のセックスを2人で楽しんでみてくださいね。