言葉攻めをうまく使いマンネリ脱出。2人で攻め合う熱い時間をつくる

  

気持ちが入ったセックスとは無言のセックスではありません。彼と、ただ機械的に義務化のようなセックスをしても気持ちまでは満たされないのです。女性の潜在的な性質を根本から解放するには彼からのセリフが大切です。2人のセックスがガラリと変わります。

言葉攻めの効果

セックスが盛り上がる

いつも無言や刺激のないセックスを続けていたり、彼と付き合う期間が長くなると味気ないものになってしまいます。

言葉攻めが、エッチの最中にも盛り上がりやすくなるのです。言葉攻めの効果とは女性をセックスしたい気持ちにさせる引き金になります。この言葉攻め効果が高ければ高いほど、女性の性欲は増していくのです。

あくまでも、盛り上げるためのひとつの手段として考えておくのがいいでしょう。しかし、特定のワードを効果的に繰り返すことによって、そのワードと気持ちよさが結びつき、「気持ちがいいときによく聞くワード」だったのが「気持ちのいい言葉」となる心理的効果もあるので、言葉攻めの応用として使ってみるのもよいかもしれません。

これは女性の脳と体に密接な関係があり、深く影響しています。まだ、付き合って日の浅いカップルなどに、対応するようになるわけではありませんので注意しましょう。

いつもより体が感じやすくなる

女性は言葉で愛をはっきり伝えてもらわないと愛されてると自覚出来ない生き物です。日々行動で彼から誠実に対応してもらいたい思っていても、しっかりと言葉で愛の表現を伝えてくれないと寂しさを感じてしまいます。

それほど女性にとって言葉は大事なのです。それを踏まえてセックスでもそれは同じで「愛してる」と最後にいってもらえるだけでも女性の満足度は何もいってくれないよりは感じやすくなるのです。

彼から言葉攻めをしてもらうということは心から、体の芯から感じることができて、よりいっそう彼のことが好きになるはずです。

コミュニケーションが深まる

付き合い始めた頃は目を合わせるだけでもドキドキし、手を重ねるだけでも、どんなことも新鮮で何も考えなくてもお互いの興奮はマックスにすることができたと思います。

しかし、それはどんなに相性の良いカップルでも新鮮味は薄れていき、そのまま求められたからセックスをするような関係になっていくと、苦痛に感じたままのセックスレスになることはよくある状態です。
2人の為にも大事なセックスライフを末永く続けるにはコミュニケーションを深める努力必要です。いろいろな方法の中でも言葉攻めは簡単始められておすすめなのです。

軽いタッチの言葉攻めから始めてみるといいかもしれません。セックスが義務化していた2人には新鮮な時間になります。

妄想が膨らんで興奮する

もちろん男性の中にも言葉攻めが好きな人は方はたくさんいます。男性は視覚や、女性の声に興奮を感じるといわれています。

女性にとって精神面での気持ちよさというのは大切なものなのです。

ちなみに、男性は情報が受け取れる視覚から判断する傾向にあり、女性の裸体や恥ずかしがっている顔を見て気持ちが高まるのです。

男性側も言葉攻めをすることによって、自分の世界に入ることができ妄想が膨らんで興奮するので、何も言葉のないセックスよりも興奮度を高めることが可能になります。

セックスに対する焦りもなくなり、純粋に楽しめるようになります。今までずっと一緒にいた彼女に言葉攻めをすると、非現実的な空間になって彼もあなたの言葉にさらに興奮する行動をしてもらえるでしょう。

マンネリが解消できる

無言のセックスをするカップルは言葉を交わすカップルよりも、実はセックスがマンネリしやすいのです。これは心のないセックスに変わっている状態でもあり、セックスレスの原因にもなります。

そうなると、彼はあなたとの体の相性に不満が出てきて、お互いの関係も静かに終わる可能性もあります。そうならないためにも、手軽に挑戦が出来る「言葉攻め」を使ってエッチな雰囲気つくりをして、言葉を交わすことで、愛を確かめ合うのもいいでしょう。

また、言葉攻めはお互いのドキドキを刺激し合うことが出来る、可能性を秘めた技なのです。

エッチの最中の言葉攻めが有効なのか、というと、言葉攻めによっていつもと違う雰囲気やムードがつくれるので、エッチが盛り上がりやすく、マンネリ化しにくいといわれています。

女性はやはり、心でパートナーと通じあいたいと感じているものです。言葉のないエッチはそれだけで満足感が十分に満たされなくなってしまいます。

何をいっていいか分からず、いつも無言でエッチをしてしまうというカップルは、言葉攻めを少しずつ取り入れてみるといいでしょう。

彼氏から言葉攻めをしてもらうポイント

彼氏から言葉攻めをしてもらうポイント

普段使わないような甘いセリフを言ってもらう

やはり女性はギャップに弱い物です。今までの優しい普通のセックスから一転して、いい意味で言葉攻めをしてもらうとセックスに彼もギャップと相まって興奮度も最高潮になります。

「好きだよ」や「愛してるよ」の言葉はエッチの時以外にも女性が喜ぶ基本的な愛情表現の言葉です。いってほしくても、なかなかいってもらえず、マンネリ化していると程遠い言葉になります。加えて自分の名前を一緒に呼んでくれたら、もっと女性は嬉しくなります。

気持ちいセックスとは気持ちが入ることで劇的に変わります。ただ機械的に、義務化のように行為をして終わりのようなセックスをしても気持ちよくありません。

特に女性は心で感じるほどに自分を解放していきます。好きな男性に普段使わない甘いセリフをセックスの場でいわれるだけで、心から満たさせた気持ちになり、そして安心して感じることができるものです。

体形や反応を褒めてもらう

脱がせた直後でも、体形や反応を褒めてもらいましょう。「綺麗」とか「かわいい」という言葉をいってもらうと、どんな女性でも自分の裸体に自信がある人は少ないですから、嬉しくなります。

そこで「可愛いね」とか「綺麗だね」という言葉をささやいてもらいます。これをいうのといわないのでは女性の安心感が全然違うのです。

また、セックス中に女性が理性を忘れて乱れることは恥ずかしいと感じている女性もいるかもしれません。

「綺麗だね」といわれることは、肌だけでなく女性は褒められることで大胆になることができます。

また、体形や反応以外に性的な部分を褒められると、恥ずかしさも増すために、更に女性も興奮してしまうのです。

自分も声を我慢しない

女性側も声を我慢していけません。前に述べた通り、男性は視覚や聴覚から興奮するのです。彼が言葉攻めをしてくれているのに、女性側にクールな対応をされてしまうと、彼の一方通行になってしまい恥ずかしくなり、一気に冷めてしまう人もいるようです。

彼の腕の中で声を押し殺すのではなく、彼の言葉攻めに応えるくらいに共に強い刺激を与えあうのがいいのです。

「もっと声を聞かせて」とおねだりされたら、もっと声を出すのもいいでしょう。大切なのはエッチなムードを一緒に演出してあげることです。そうすれば彼もより解放的になり、今までとは全く違うセックスにできるかもしれません。

状況を実況してもらう

彼から、身体の状況を実況してもらうのも刺激的です。「恥ずかしい」と思うかもしれませんが、彼が一生懸命に感じてほしくて、あなたを愛しているからこその行為です。

男性から伝えられなければ女性は気付いていても、いつもスルーする傾向にあります。大切なのは言葉で攻められたら、しっかりと彼に恥じらいをみせてでも身体で応えることです。

彼の言葉に思わず興奮してしまったときにかえす言葉は「いじわる」という言葉です。言葉攻めは言葉の通り、男性側としては女性に意地悪をしている訳ですから、こう切り返すが適切でしょう。

また、いつもより激しく乱れたって問題はありません。その方が彼も喜ぶでしょうし、開放的になった方が女性も満足感と興奮度が高まるでしょう。

彼氏を言葉攻めで感じさせる方法

彼氏を言葉攻めで感じさせる方法

目を合わせるようにしむける

彼との言葉攻めに慣れてきたら、女性側からも男性に言葉攻めするのもポイントです。

顔を向け合うタイミングがたくさんあります。このときにお互いを見つめ合うようにして、微笑んでみましょう。何も言わなくても、これだけで2人の親密度が増します。

また、ここからキスをすることもよくあります。

しっかりと見つめられると、女性は男性の愛情を感じます。見つめ合うタイミングを適度に設けて、彼とさらにいい雰囲気を作りましょう。

彼を少し虐めるように、なじったり、じらしたりして、彼にこちらを見るように声かけしてみましょう。

感じているかどうか尋ねる

よくセックスの最中に「気持ちいい」という女性はいますが、その気持ちよさを具体的に彼に表現してもらいます。

彼にどこがいいのか、聞く側は女性です。具体的にいってもらいながら、彼のピンポイントの感じやすい部分を探り当てます。こちらとしても興奮しますし、何より男性も自分でいう卑猥なワードに興奮を覚えます。

一方的に女性側ばかりが受け身になるセックスは慣れ合いすぎて面白みに欠けます。女性側がリードするセックスもたまには必要です。

そして、意外にもそれを求めている男性は多いのです。

言葉に感情をこめる

いたずらっぽい笑顔でいわれてみたいセリフです。男性も女性と同じように焦らされることで、後の快感が増すものなので、彼に「我慢してね」なんていわれるとより興奮して「もう我慢できない」と返してしまいそうになるようです。

女性側からの言葉に感情を込めるのは下品な言葉使いや、時と場合を選ぶようなセリフではなく、女性でも言葉にしやすいセリフです。

彼のこういう所が好き、愛してる気持ちを感情をこめて言葉にして、彼に接してみましょう。彼はきっとその言葉を受け止めて、さらにあなたを愛おしく思ってくれるはずです。

何をしてほしいのかいわせる

セックスの最中、彼に受け身になってもらい、何をしてほしいかを問います。受け身の彼は身を委ねるとこにより、いつも自分が責める方から責められる方へと立場が逆転し、戸惑うでしょう。そして、さらに興奮するはずです。

女性から次どうしてほしいのか聞きつつ、わざと刺激していたり、愛撫などの行動を止めてみてください。きっと彼は恥らいながらも、もっと気持ちいいことをしてほしいと、要求してくるはずです。

気をつけたいのは度が過ぎないこと、そして暴力的ではなく、小悪魔的に接することです。

言葉攻めをする時の注意事項

相手を傷つける言葉はいわない

自分もいわれたら傷つくようなワードを使うのはやめましょう。例えば、身体のことや、部位などにコンプレックスを持っているのは女性のみならず、男性だって同じです。

また、相手のプライドを害することをいってもいけません。一生懸命やっているつもりでも、結果がうまくいかなかったら、自分もへこむことがあるように、彼も生身の人間で男性はプライドが高い生き物です。

相手を傷つける言葉はいわず、その場の雰囲気を壊さないようにしましょう。

独りよがりな行為には走らない

大前提として、独りよがりな行動には走らないということです。それを尊重するというスタンスがお互いになければコミュニケーションは取れません。

相手の気持ちも考えず独りよがりな行為に走ると、セックスに持ち込むことは疎か、彼に引かれてしまいます。

あくまでも、ムードを大切にして、2人だけ中で言葉を楽しまないと意味がありません。彼が去ってしまうような独りよがりな行為に走らず、相手の気持ちを確かめることが先決です。

乱暴な言葉遣いには気をつける

言葉攻めを勘違いしているから起きるケースです。言葉攻めとは、イメージとしては言葉乗せです。言葉によって互いの気持ちを高めるのが言葉攻めです。

罵倒でもなければ、攻撃するようなイメージがあるとしたら、それは違いますので、その考えを捨ててください。相手を馬鹿にする行為ということではありませんので、勘違いするのはやめましょう。

相手とのセックスの中でのスキンシップのとり方のひとつとして考えて、乱暴な言葉使いは逆に相手を幻滅させてしまうことになりかねません。

相手の嗜好を確認しておく

相手の男性のツボを心得ると、つい同じ攻め方をしてしまいがちですが、毎回新たなツボを開拓する勇気を持ちましょう。そして、嗜好を確認しておくことです。

毎回、彼に聞きながらでも構いませんし、彼の反応をみながらでも構いません。

わざと男性にもどかしい思いをさせるとか、焦らしたり、普段のタッチでは得られないような快感を与えることができそうなら、彼の状態を見極めるながら攻めるのも必要です。まずは観察からはじめてみましょう。

昔の恋人と比べない

これはどの場面でも、絶対にしてはいけないタブー項目です。セックスのうまさや、身体の相性というものはそれぞれに違います。デートのときでも、セックスのときでも人を比べてはいけません。

今の彼を愛おしく思い、1人の男性として愛することが一番重要です。彼は彼で、元カレは元カレです。

もし、自分も今の彼に前の彼女と比べられていたら悲しくなります。

女性がセックスに関して受け身の立場だからこそ感じる点について、新旧の恋人を比較するケースは自分の中だけで留めておくべきです。

自分のペースに彼を合わせるのではなく、彼と相談しながら2人の心地良いセックスのペースを見つけていきましょう。

言葉攻めを利用して深い快感を得よう

言葉攻めを利用して深い快感を得よう

言葉というものは口に出さない限り、相手には伝わりません。それはセックスのときも同じです。言葉攻めは上手に使えば、彼とのセックスタイムを更によくしてくれる効果があります。

無言のセックスはいつまで経っても横ばいで、2人の中を密にするものではありません。少しずつでも構いません。彼と一緒の時間に言葉攻めをひとこと、加えることから始めてみると彼にもいい刺激になるでしょう。