花火大会でいいムードに!|浴衣姿でエッチする時の注意点

  

花火大会のデートでは、浴衣を着用する女性も多いことでしょう。「たまにしか着る機会がないから」と和装を楽しむ方もいれば、「彼氏にカワイイと思って欲しいから」という乙女心がゆえに着る方もおられるかと思います。

夜の暗闇にロマンティックな花火、普段とは違う浴衣姿の彼女とくれば、思わずエッチな雰囲気になってしまうこともあるかもしれません。しかし浴衣でエッチするときには、いくつか注意したい点があるのも事実です。

今回はそんな雰囲気を壊さないためにも、浴衣姿でエッチするときの注意点や対策法について、詳しくご紹介していきましょう。「浴衣のままエッチなんてしなきゃよかった」なんて悲しい思いをしないためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。

いつもよりも大興奮!浴衣姿の彼女が色っぽく見える理由

1.非日常の感覚を味わえるから

普段の生活の中で、常に着物で過ごされている女性は少ないでしょう。ほとんどが洋服で過ごされているかと思います。しかしご存知のように、浴衣は和服です。日本古来の和装となる浴衣は、それだけで非日常感を味わえます。

「いつもとは違う」そんなスパイスは、マンネリ打破としても有効であるように、新しい刺激となって興奮につながるのです。また帯を締めているため肩が上がりにくかったり、着崩れを防ぐため歩幅が狭まったりと、普段よりおしとやかに見えるのも、色気を醸しだす一因です。

2.洋服の時より隙がある

たとえば襟抜きをすることでうなじが見えるようになったり、めくればすぐに太ももまであらわになったりと、浴衣は洋服にはないチラリズムがあります。また着続けることで着崩れを起こすなど、洋服よりも遥かに危うさを持っているのも特徴です。

このような「女性のとしての隙」や「着衣としての隙」は、男性の性欲を大きく揺さぶることでしょう。また普段とは違うアップスタイルの髪型や、履きなれない草履のぎこちなさにも、色気を感じる男性も多いそうです。

3.脱がせることを想像する

浴衣の詳しい着付けの仕方はわからなくとも、「帯をほどけばすぐに脱がせられる」ということを、思わず想像してしまう男性も多いかと思います。洋服とは違い、浴衣は「徐々にはだけていく」ことになるため、その過程を想像することで興奮するのです。

もちろん「エッチするときには浴衣は着たままがいい」と望む男性も多いようですが、やはり「1度は自分が脱がせてみたい」と考えるそう。しかし男性の皆様、帯の下には腰紐と呼ばれる紐があるので、帯だけ取ってもはだけることはないんですよ。脱がせる際は腰紐もちゃんとほどいてあげてくださいね。

4.下着を着けていないことに興奮する

「浴衣の下はノーパン」というのは有名な話でしょう。しかし残念ながら、すべての女性にいえることではないのでご注意ください。きちんと着用されている女性もいらっしゃいます。とはいえ、本来和装の下には、下着を着用しないことが良しとされているのも確かです。

女性からしてみれば「ラインが見えないように」「色が透けてみえないように」というファッション目線でのノーパンも、男性からすれば「裾をはだければすぐにエッチができる」となり、興奮要素となるのです。

浴衣でセックスする時の注意点

1.着たままするとしわになりやすく後が大変

最近では、ポリエステルが含まれたしわになりにくい浴衣も販売されるようになりましたが、まだ綿や麻の素材でできている浴衣が大きなシェアを誇ります。そのため座って花火大会を見たりすれば、終了後お尻の辺りにしわがついていることも珍しくありません。

もちろんクリーニングに出せば、キレイにプレスされた形となって戻ってきます。しかしもし帰宅前にエッチをすれば、しわくちゃの浴衣のまま帰ることになり、人目につくことを考えても、格好の悪い状況になってしまうでしょう。

2.汗や精液で汚さないように注意

浴衣は洋服とは違い、頻繁に洗濯機で回されることを想定して作られてはいません。そのため自宅では洗えない素材であることもありますし、新品の浴衣であれば色落ちの心配もあるでしょう。仮に汗や精液で汚してしまうと、そう簡単にキレイな状態に戻せないことがあるのです。

もし汚してしまった場合は、生地をこするのではなく、叩くようにして汚れを拭き取るようにしましょう。また、携帯できる洋服用の染み抜きなどで対処できる可能性もありますので、エッチするしないに関わらず、用意しておくとよいかもしれませんね。

3.一人で着られなければ悲惨なことに

浴衣でエッチをする際の最大の問題点が、この着付けです。男性はもちろん、女性の中にも、自分で浴衣の着付けができない方がいるでしょう。しかしエッチをすれば、多かれ少なかれどうしても着崩れは起こしてしまいます。

自宅についてからならば、そのまま脱ぐだけですので問題ないのですが、出先でしてしまうと、ボロボロの格好のまま帰宅せねばならなくなってしまいます。覚えてしまえばとても簡単なことです。ぜひ女性のみなさんは、自分で浴衣の着付けができるようになっておきましょう。

浴衣でセックスを楽しむための対策

1.着替えを持って行く

もっとも簡単な対策法は、洋服の着替えを持参することです。「エッチをして着崩れても自分では戻せないから」という用意周到な理由でもよいのですが、それ以外でも、汚した場合や帯の苦しさに疲れた場合などを想定して、洋服を1着用意しておくのもよいでしょう。

ただ花火大会会場などで、気軽に着替えるのは困難だと思います。浴衣の上からスポッと被って着替えられる大きめのワンピースなどを用意しておくと、着替えも、着替えてからも楽ちんですよ。

2.全部脱がずにセクシーに

浴衣を上手に着付けられていれば、おはしょりの下(ウエストの辺り)からめくることで、脱がなくともエッチすることができますし、終わったあと元に戻せば、しわや着崩れを最小限に抑えることができます。

背中や胸元など上半身をはだけてしまうと、どうしても大きな着崩れに繋がってしまいますので、「できるだけ脱がない」が最善策です。全部脱がないチラリズム路線のセクシーさで攻めてみるのもよいでしょう。男性の中には、エッチしにくいことが興奮につながることもあるようですよ。

3.普段はしないような体位に挑戦してみる

浴衣の場合大きな帯飾りが背面にありますので、仰向けになることは非常に困難です。また帯が緩めば、大きな着崩れにつながることもあるでしょう。

そこで浴衣姿でエッチをする際は、普段しないような体位にチェレンジするのがおすすめです。立ちバックや騎乗位などであれば、浴衣のままエッチすることも容易ですし、普段しない体位を取り入れれば、より非日常感を味わえてお互い盛り上がるかもしれませんよ。

4.しわになりにくい浴衣を選び、着たあとはハンガーにかけておく

先述したように、最近はしわになりにくい素材の浴衣も販売されています。ポリエステルや化学繊維を多く含んだ浴衣であれば、浴衣姿のままエッチしたとしても、しわになりにくい場合もあります。

ただ着たあとは、必ず浴衣はハンガーにかけておくようにしましょう。この場合、普段使用するハンガーではキレイにかけておけません。浴衣や着物用の、真っすぐに伸びたハンガーも、浴衣と一緒に購入しておくとよいですよ。

いつもよりもセクシーに!浴衣でセックスを楽しもう

興奮するエッチなプレイのひとつとして、コスプレという方法が取られることがあります。浴衣はコスプレではありませんが、「普段とは違う珍しい格好」という意味では、お互いが燃えるエッチにつながることでしょう。

しかし着付けの問題や、しわや汚れなど、エッチ後の処理が面倒なことが多いのも事実です。その場の雰囲気に流され、何の用意や対策もないままエッチしてしまえば、後から恥ずかしい思いをしかねません。

そんな思いをしないためにも、ぜひ今回ご紹介した情報を参考にしてみましょう。花火大会の思い出だけでなく、その日1日が素敵な思い出となるように、彼氏と浴衣姿のままのエッチを楽しんでみてくださいね。