セックス時に彼をメロメロにさせる喘ぎ声のテクニックとは?

  

壁の薄いアパートやビジネスホテルなどでは、隣から漏れてくる喘ぎ声でセックスの最中であることがバレてしまうことがあります。どんなカップルであっても無声映画のように無音でセックスすることはないだけでなく、喘ぎ声はセックスの興奮や快感をさらに高めるものです。

男性は、女性の喘ぎ声によって自分の責めで喜んでいることを確認するとともに、気持ちのいいスポットを探り当てることができます。また、喘ぎ声によって男性の興奮を一気に高めることも可能です。そこで、セックスの時の喘ぎ声の効果や彼をメロメロにする喘ぎ声のパターンなどについて解説します。

セックスでの喘ぎ声の重要性とは

セックスでは気持ちのよさのあまり喘ぎ声が自然に出てしまうことがあります。感じている、興奮していることの表れであり、男性が女性が悦ぶ的確な刺激を与えていることを実証するものでもあります。

セックスの最中に喘ぎ声が聞かれなければ、女性が全く感じていない、興奮していないということになり、セックスする意味さえなくなってしまいます。そこで、セックス時の喘ぎ声の重要性について説明します。

喘ぎはセックスにおける自己表現

セックスにおける喘ぎ声は、強要されて出すものではありません。そのほとんどが気持ちよさや興奮を理由として自然に発せられるものであり、ひとつの自己表現とも言えるでしょう。

女性は言葉に出すのではなく、喘ぎ声で気持ちのよさや相手に対する愛情を表現しており、それによってさらに男性の興奮が高まります。演技しているかのようなオーバーな喘ぎ声には引いてしまうこともありますが、思わず出てしまう喘ぎ声によって興奮や快感がさらに増すことは間違いないでしょう。

男性の興奮度は喘ぎ声でかなり違う

喘ぎ声のボリューム、トーン、パターンにバリエーションがある女性は、男性の興奮を高めてクライマックスへと導くことができます。女性が全く喘ぎ声を出さなければ、途中で萎えてしまうこともあるほど、男性にとっては喘ぎ声が大切なものとなります。

男性はセックスで自らが快感を高めながら最終的には射精することが目的となります。自分のテクニックで女性がどれだけ感じてくれるかによって、その興奮の度合いも変わるものです。

嫌と言われればしてみたくなるのが本心

女性の喘ぎ声のなかには、言葉にならないうめき声のようなものの他に、「いやっ」「だめっ」「やめて」など男性の責めを拒否するものもあります。

ほとんどの男性は女性に対する支配欲、征服欲が強いため、女性に否定されればされるほど俄然やる気になってさらに責めるものです。「いや」といって股を閉じようとすれば、その何倍もの力で大股開きにしたくなるのが男性の性と言えるでしょう。

彼をばっちり興奮させるセックスの喘ぎ声とは


喘ぎ声で男性を興奮させることを知っている女性は、喘ぎ声のバリエーションが豊富です。吐息のようなものから耳をつんざくような高い声まで、自由自在に操ることができるツワモノもいることでしょう。

喘ぎ声が大好きな男性は、AV女優のさまざまなパターンの喘ぎ声を知っており女性が思う以上に、本物か演技なのかを見抜く力があります。男性が興奮をそそられるのは、本当に感じていることがわかる喘ぎ声です。そこで、彼をばっちり興奮させることができる喘ぎ声について説明します。

鼻にかかった声で

女性は甘えた声を出すのが得意です。セックスの時の喘ぎ声ではセクシーな声だけが男性をメロメロにさせるものではありません。鼻にかかった甘えた声で、お願い、おねだりされれば興奮しない男性はいないでしょう。「アンッ」「アッ」などの短い声だけでなく「アーン」「イヤーン」など長めの喘ぎ声も効果的です。

意識してやり過ぎるとAV女優のようになってしまうこともあるため、さまざまな喘ぎ声のバリエーションのひとつとして織り交ぜることが大切です。

吐息

声になるかならない程度で色っぽく吐息を漏らすのも男性には効果的です。大きな喘ぎ声を出させることに一生懸命になる男性もいますが、声にならない吐息で快感を表現する奥ゆかしい姿に大きな興奮を覚える男性も少なくありません。

熱い吐息は本心から感じている証拠であり、大袈裟にわめきちらすような喘ぎ声よりもはるかに男性のやる気や興奮をそそるものとなるでしょう。吐息だけでは飽きられることもあるため、バリエーションのひとつとして取り入れると効果があります。

耐えている「あんっ」

男性は、おおらかに大きな声で喘がれるのも興奮しますが、逆に声をなるべく出さないように耐えながらもつい漏れてしまう喘ぎ声にも興奮するものです。特に、AVに慣れている男性にとっては、演技のような大きな喘ぎ声には引いてしまうこともあります。

はずかしい、感じている自分を見せたくないと、「アッ、アッ」「アン、アン」など、声を押し殺しながら極端に短い声で喘ぐ姿は、支配欲の強い男性にとって大好物となるでしょう。

セックスでこんな喘ぎはNG


エッチ好きな男性は、AVを見る時にミュートで音を消してみることはほとんどなく、女優の喘ぎ声にこそ興奮するものです。画面を消していても喘ぎ声さえ聞ければオナニーもできてしまいます。

それほどセックスの時の女性の喘ぎ声は男性にとって重要なものです。セックスに対する意欲を高めるものでもあり喘ぎ声ですが、場合によっては戦力を喪失する原因にもなります。そこで、どんな喘ぎ声がNGとなるのかについて説明します。

声はものすごい色っぽいけど顔が真顔

女性がツヤのある色っぽい声で喘ぐと男性はとても興奮するものです。また、自分の責めで感じているという優越感や満足感に浸ることもできます。

もの凄い声で喘いでいるのに、顔を見ると全くの真顔である場合は男性の戦力が一気に喪失されてしまいます。少々オーバーな表現は許容範囲としても、全く感じていないのに声をあげていると思わせるような喘ぎ声はNGです。

約半数以上の女性が演技をしている

多くの女性は、自分を感じさせようと奮闘してくれている男性に気を遣って大袈裟に喘ぎ声をあげて応えています。男性のテクニックに満足できず、全く気持ちがよくない場合は仕方がないとしても、少しでも気持ちがいいのであれば、そのレベルに合った自然な喘ぎ声が必要でしょう。

AV好きな男性は、本気の喘ぎ声と演技を見分けることができます。自分の興奮を盛り上げるために声をあげることもあるでしょうが、度が過ぎると男性を幻滅させてしまうことになります。

あなたはどんな喘ぎ声?


セックスのときに思わず出る、あるいは少し演技して出す、そんな喘ぎ声にはさまざまな種類があります。周りに響き渡るような高い声、嗚咽のような声、など、女性によって異なりますが自分の興奮をさらに高めるとともに男性を大きな興奮へと導くものです。

ネットなどの情報によると、基本的に声を出さない、意味のない声をあげるのではなくセリフ的な喘ぎ声をあげる、絶叫してしまう、などという喘ぎ声のタイプが多いようです。そこで、代表的な喘ぎ声のパターンについて説明します。

基本声は出さない

我慢しているわけではないのに、なぜか喘ぎ声が出ないという女性もいます。「声を出すのが恥ずかしい」「声を出したら演技しているようで嫌だ」などさまざまな理由が関係しているのかもしれません。

男性にとって、女性の喘ぎ声は興奮をそそるものであるとともに、刺激されて気持ちがいいポイントを知るきっかけにもなるものです。短い声でもいいので少しは喘ぎ声を出せるように努力しましょう。

特定のセリフまじり

喘ぎ声というと「あーん」「うーん」などの特別に意味をなさない自然に出てしまう声が多いものですが、女性によっては自分の気持ちよさや心理状況を言葉にして伝える手段として喘ぎ声を出すこともあります。

「いや」「はずかしい」「だめ」などは女性の本心とは裏腹な言葉であり、男性の興奮をさらに高めるものとなります。また、言葉で責められることで興奮が高まるタイプの女性は、わざと男性に辱められるようなことばを言わせるような喘ぎ声を出すこともあります。

絶叫

感じやすく喘ぎ声を出すことを躊躇しない女性は、耳をつんざくような絶叫で興奮や快感を表現することがあります。S性のある男性であれば、疑似レイプのようなシチュエーションを味わえるのでさらに興奮を高めることができるでしょう。

女性も思い切り声を出すことで心身に解放され、他の事を何も考えずにセックスの没頭することができます。ただ、ボリュームが大きすぎると周囲に迷惑をかけることになるため場所選びも慎重に行わなければなりません。

まとめ


セックスにおける喘ぎ声は、女性が気持ちいいこと、感じていることを男性に伝える手段であるとともに、男性の興奮を高めるものでもあります。喘ぎ声にはさまざまなパターンやバリエーションがあり、ワンパターンや大袈裟すぎる声では男性のやる気を低下することにもなります。

さまざまなバリエーションを駆使して男性を興奮させることは大切ですが、度が過ぎるとAV女優が演技しているような喘ぎ声となり幻滅されることもあるので注意が必要です。