今の彼とのお付き合いは長いのでしょうか。仲が悪い訳ではないけれど、かといってラブラブではない。
なんとなく「私飽きられてるの?」と彼の言動に心配な事が多くなってきた気がする女性もいるのではないでしょうか。
最初はお互いに好き同士でラブラブだったかもしれませんが、人の気持ちとは勝手なもので永遠とは限りません。
彼女として飽きちゃったのかなと気付いたら、そのまま放置していては大変危険です。何らかの手を打たなければならないでしょう。
彼に少々の刺激を与えつつ、あなたの言動も今一度考え直す必要があります。まず最初にあなたと彼の現在の親密度を深掘りしてみましょう。
一般的な意見から彼の言動を解析して、本当に飽きてしまったのかを考えていきます。
倦怠期とは?付き合ってどのくらいでやってくる?
付き合い方や、環境によっても違いがありますが、倦怠期は一般的に3か月・6ヶ月・9か月と3の倍数でやってくるといわれています。
3か月なんて、結構早い段階でくるのもなのねと感じるでしょう。最初の1ヶ月目はドキドキの連続で過ぎ、2ヶ月目は慣れてきて、3ヶ月目で相手の色々な面が見えてくるのです。
単なる倦怠期?それとも冷めた?彼女に飽きた男性が見せる言動7つ
①連絡の頻度が減る
連絡の頻度が明らかに減った場合、彼の中で彼女への関心が薄れてきているサインといえます。
電話やメール・ラインなどの連絡の手段というものは、そもそも男性はあまり重要視していませんが、最初の頃と比べると回数が減ったというのであれば、彼の中に何かしらの変化があるのでしょう。
②「忙しい」や「疲れた」が口癖になる
何かと「疲れた」と言ってみたり、「仕事が忙しい」せいにして会話をしてくれなくなったりすると、彼女に飽きたサインを出している可能性があります。
本来は忙しくても会いたい、疲れたから癒して欲しいのが彼女の存在ですから、それをダルそうに口にするのは要注意です。
③メールの返事がそっけなくなる
彼女への気遣いが薄れてきているために、メールがそっけなくなくなったり電話の声がそっけなくなったりします。
そっけなくして嫌われたらと考えるのが普通ですから、気遣いをしないという事は、彼女に対して飽きてしまったサインと捉えてもいいでしょう。
④スキンシップが減る
彼女に触れようとしない、また目に見えてエッチの回数が減ったなどは、彼女に飽きてしまったサインの可能性が高いです。
スキンシップやエッチに淡白な男性だったら、触れたがらないという人もいるでしょうけれど、以前より減ったというのであれば彼の気持ちに変化が訪れていると考えていいでしょう。
⑤リアクションが薄くなる
デートをしている最中、彼女の話した会話に対して「ふーん」や「へー」しか言わなくなり、聞いているのかいないのかみたいな返事しかしてくれなくなったら、彼女への関心が薄れている証拠です。
好きな相手だったら、オーバーアクションとはいわなくてもせめて会話のキャッチボールがあるはずです。
⑥おうちデートを断られる
今まではお互いのおうちデートをしていたのに、それをしたがらないというのは、彼に何かあやしい影があるとみていいでしょう。
彼女の家でのおうちデートを断るというのは、あまり深入りしたくないというサインだし、彼の家でのおうちデートを断るのは来られたら困る何かがあるからでしょう。
⑦約束を破られる
彼女との約束を破るというのは、彼の中で飽きてしまったという気持ちが最終的な所まできているといえます。
約束を破ってもいいと考えるという事は、彼女の優先順位が下がっているという事を意味しています。
彼が飽きていると感じた時の対処法
1.束縛しすぎない
彼から飽きてしまったというサインを感じたら、まずはそっと泳がせてみましょう。彼女の方からはうるさい事を言わないでおくのが得策といえます。
飽きたと感じている彼に束縛なんてしたら、それこそ一気に別れへと気持ちが加速していくでしょう。
2.こちらから連絡を頻繁にしないようにする
グッとこらえて、こんな時の彼にはしつこく連絡したりは控えましょう。もしかしたら本当に仕事やプライベートで何か問題が起こっているのかもしれません。
彼女の気持ちも分かりますが、ここは我慢です。追われれば逃げたくなるのが人間というものです。
3.自分一人でも充実した時間を過ごす
これは、彼女側のモチベーションの問題です。彼の事ばかり気にしている時間を少しでも減らしましょう。
ただでさえ「飽きたのかな」と感じているのですから、考えれば考えるほど疑心暗鬼になってしまうのは間違いないでしょう。
ここは一旦、心静かにご自分のために時間を使ってみてはいかがでしょうか。彼の事を考える時間を少しでも無くすことです。
4.見た目を変えてみる
彼女の外見をガラッと変えてみるのはいい気分転換になるでしょう。彼の反応も見てみたいし、何よりも彼女のテンションが上がります。
気分も明るくなれば、そんな彼女に彼もまた違った見方をしてくれる事が期待できるでしょう。
5.彼に安らぎを与えるようにする
彼と同じ目線で二人の関係を考えるのではなく、時には”母”の様な気持ちで彼に寄り添ってみてはいかがでしょうか。
男性は基本マザコンです。彼女としてという事よりも、母になった気持ちで彼に癒しを与えてあげる努力をするのはとても有効だと考えます。
言いたい事もたくさんあるでしょうけれど、ここはグッとこらえて、包み込む愛を意識してみましょう。
恋愛感情は変化するもの。飽きた後でも付き合いたいと思われるために
人の気持ちはいつも一定ではありません。考えれば少し悲しい事ですが、これは仕方がない事です。
いくら好きな相手でも、倦怠期が訪れれば”飽きた”という風に思ってしまうのが人間です。
ですが、世の中のカップルはそんな事を乗り越えて付き合っているはず、自分だけがそうなっている訳ではないんです。
大事なのは、お互いに”倦怠期”がきてしまったらどう乗り越えるかという事です。飽きてしまったと感じるのは次は彼女の方かもしれません。
最悪の結果を迎えないように、お互いの気持ちの真ん中をとって、いつまでも仲良くいたいものですよね。