曖昧な関係が辛い…彼氏を振り向かせる方法、関係を断ち切る方法

  

はっきりと付き合って下さいと告白されて付き合ったという事なら、自分の事を相手が好きだという気持ちをはっきりしてくれているので気持ちよく付き合う事が出来ますが、友人関係から何かのきっかけで付き合っている?ような状態になっているという場合、付き合っているのか?それとも友人以上だけど恋人ではないのか、その曖昧な関係に悩む方も少なくありません。

曖昧な関係に悩んでいるという人は現代、かなり多く、この関係をはっきりさせたいと悩んでいる方も大勢いるようです。

曖昧な関係に苦しんでいませんか?

告白もないけど体の関係が…

元々どちらかが好意を持っていて、一緒に飲みに行った帰り体の関係になってしまった、その関係が「お付き合いする」「しない」をはっきりしないままにズルズルと継続しているという二人もいます。こうした関係は現代の若い世代にかなり多いようで、セフレとしてはっきりお互いに割り切っていることもあるようですが、これって付き合っているの?どうなの?と悩むこともあります。

なぜ曖昧な関係にしたがる?男性心理とは

特に男性に多いのが、こうした体の関係に何となくなってしまったけれど、好きとか付き合うなどの告白もなく、あいまいな関係を続けていこうとする状態です。体の関係が先にきてしまった場合、男性にとっては都合のいい状態ですし、もしかして他に好きな人ができるかもしれないという時でも、まあキープしておけばいいかとその関係に甘える人の方が多いのです。

NO!と言える勇気を


好きな人で何となく曖昧な関係が継続しているという時、いつものように部屋においでよとか、今日泊まっていく?なんていわれても、「NO!」を言うべきです。ずっとズルズル曖昧な関係となっている場合、最悪「都合のいい女」になりかねませんし、ずっともやもやした心でいるのは辛い事です。

曖昧な関係をはっきりさせる聞き方

曖昧な関係をはっきりさせるため一番いい方法としては「私達付き合っているの?」と聞いてみることがいいのですが、相手の事を好きという気持ちがあると、この関係が壊れて逢う事が出来なくなることが怖いと考えてしまうものです。でもずっとこのままでいる事はお互いによくないことですし、はっきりさせておくべきことなので、あなたが彼の事を好きという気持ちがあるのなら「私はあなたの事が好き、だから曖昧な状態じゃなくて彼女になれるかどうか聞きたいの」とはっきり聞いてみていいと思います。

曖昧な関係を終わりにするベストな方法

呼び出されるとついつい逢いたくて行ってしまうという事なら、この関係をいったん断ち切るために、連絡出来ないようにすること、時に着信拒否なども必要かと思います。こうして連絡しない状態を作ることで、相手の方が連絡出来ないことにつらさを感じ、改めて、好きだったんだという事に気が付き、しっかり付き合うようになるという事があるかもしれません。

曖昧な関係を終わらせて結婚に持ち込む方法

曖昧な関係が長く継続していると、その関係を終わらせてしっかりと結婚相手とか、将来結婚するお付き合いにすることが出来なくなっていきます。曖昧な関係が長い時でも、ある程度の期間で潮時と考えて、「私は結婚を視野に入れる付き合いがしたい、だから結婚する対象としてお付き合いをするのか、それともここでこの関係を終わらせるのか?しっかり気持ちを聞きたい」と正面からお話しする方がいいと思います。

相手の事を大切に思っていて、将来結婚しようと思っている場合、「結婚を前提のお付き合い」を選択するでしょうし、「もう少しこのままの関係で・・・今うまくっているじゃない」なんてはぐらかすようなら、きっぱり、別れる方がいいでしょう。

そもそも曖昧な関係かどうかの線引きとは


曖昧な関係なのか?付き合っているという状態なのか?この線引きも難しいところで、あいまいな関係だなと片方が感じていても、片方はお付き合いしているつもりでいたという事もあり、感じ方の違いによっても線引きされる部分が違ってきます。付き合って下さい、好きです、などのはっきりした告白がある場合にはもちろん曖昧な関係ではありませんが、こうした言葉もなく何となく一緒にいる、体の関係を定期的に持っているという場合、あいまいな関係といえると思います。

ただなんとなく腐れ縁で

周囲から見て仲がいいし、いつも一緒にいるから付き合っているのかと思ったというくらいに何をするにも一緒という男女がいますが、お互いに好意を持っている場合でも、何となくお互いに腐れ縁で一緒にいるだけで・・・とあいまいな関係になっていることもあります。こうした長い腐れ縁で曖昧な関係となっている場合、お互いに知り尽くしている関係なので、進展を求めるなら思い切って告白するなど、相手に一度気持ちをしっかり伝える事がもとめられるでしょう。

両者納得ずくならOK?

体の関係がありながらも、何となくそういう関係になってしまったということもかなり多い事なのですが、この場合、お互いにセフレ的な、納得の状態という事なら問題ないと思います。これが妻帯者、W不倫で・・・という事になると納得しているとはいえ不貞行為となり問題ですが、結婚されていない両者でお互いにそういう関係でいることに納得されているのならはっきりさせる必要はないと思います。

ただ曖昧な関係という状態には違いないですし、一方が好きという場合には、はっきりさせなければ苦しい状態となります。

体の関係がずるずると…

飲んだお席の後、体の関係となってしまったという場合、そのまま曖昧な関係がズルズル続いているという事も多いです。この場合、体の関係があってもお付き合いするというはっきりした行動がないのですから、これはあいまいな関係です。

曖昧な関係を続けているとどうなる?


曖昧な関係を継続していると、女性の場合、男性から見ていつでも抱ける女という立場に考えられてしまう事もあります。女性も寂しい時だけあう相手と考える事があるので、お互いにいい状態とは言えないでしょう。もし、本気で付き合いたい女性、男性が出てきたとき、一方がその関係を終了したくないと譲らないこともありますので、問題が起る事もあります。

曖昧な関係のまま付き合うと…

好きという気持ちを片方がもっていて、その中で曖昧な関係が始まってしまうと、好きという気持ちをあらためていう機会が無くなってしまいますし、その関係が壊れてしまう事が怖いと感じてしまえば、自ら都合のいい女、男に落ちていきます。好きという気持ちをもっているのなら、曖昧な関係になることの方が怖いと考えるべきです。

友人や知人にどう思われてますか?

付き合っているかどうかわからない状態で例えば体の関係だけという割り切った付き合いをしている場合でも、友人や知り合いがその関係を付き合っていると思う事もありますし、場合によっては「誰とでもそういう関係になれる人」と思われる可能性もあります。友人の一人をその後好きになっても、「あいつと付き合っているんだろ?」といわれたり、体の関係をもっていることを知っている友人を好きになった場合、その人に告白してもうまくいくかどうか難しくなります。

婚期を逃しますよ?

曖昧な関係ほど、なかなかきっぱりときれないもので、そのことが原因で特定の彼、彼女が出来ず、婚期を逃すこともあります。好きな人が出来ても、あいつと体の関係があった、あの人と体の関係があったと知っている人は、やはり結婚するお付き合いの対象として見る事が出来ないことが多く、男女間にだらしないとみられることもあり、しっかりとしたお付き合いに進展しないことが多くなるようです。

曖昧な関係をテーマにした歌を聴いて癒されよう…


もやもやする曖昧な関係の心情をうまく表現しているアーチストも多く、ああ、そうなんだよね・・・と納得してしまう歌詞に思わず自分のこと?と感じることもあります。そんな曖昧な関係をテーマにした歌を知ると、このままじゃいけないなとか、はっきりさせようという気持になるかもしれません。

西野カナちゃんの「one way love」は切ない曖昧関係をうたってくれている

友達以上になれない、でも告白する勇気がない、曖昧な関係はもう疲れた、私だけを見てほしいのにという女の子の切ない気持ちを表現してくれている西野カナさんのone way loveという曲は、まさしく曖昧な関係のもやもやした気持ちを代わりに歌ってくれているようです。何時間も悩んだファッションにも興味がない、でもきっと周りから見ると恋人なのに・・・と今の関係をどうしたらいいのか、彼にこっちを向いてほしいという女子の切ない気持ちを強く感じます。

曖昧な関係、でも気持ちが伝わらない加藤ミリヤさんの「Aitai」

曖昧な関係、納得している関係ではなく自分が相手の事を好きだから都合のいい女になっていても、会いたくて切なくて、でも突き詰めたら答えがわかっているという本当に苦しくなるような歌です。曖昧でもいいから一緒にいたい、本命がいてもいいから一緒にいたい、という片思いの曖昧な関係が切なく表現されています。この歌はきっと、私の気持ちそのもの・・・と思う女性が多いのではないか?と思います。

「Missing」 久保田利伸

自分の気持ちが届かないなら、その思いを忘れたい、そんな曖昧な近さの関係を歌にしているのが、名曲中の名曲、久保田利伸さんの「Missing」です。いつでも会いたい、深く愛しているのにかなわない、この関係が無くなる事も怖い、そんな男性の気持ちをこの歌がしっかり表現してくれています。

まとめ


気持の上で曖昧な関係になっている、また大人になると体の関係でも曖昧な関係という二人もいます。お互いに納得しているという状態でも、将来の事等を考えると、付き合っているのか、友達なのか、この関係性にしっかりと線引きしないと後から困ったことになる可能性もあります。

相手が自分の事を本当に好きではないという事がわかっているから、関係性を着る事が出来ないという場合もありますが、それでも、一方通行のまま曖昧さが強い関係でいる事は、お互いにいい状態とは言えないのではないでしょう。