キスには相性の合う合わないがある!気持ちがいいキスとは?

  

恋をして付き合うようになって、その後、キスをする、この恋の段階こそ、恋愛の醍醐味という人もいますが、確かにキスは心ときめくことですし、キスからしっかりと恋が始まるという事もあるので、大切な行為だと考えている方も多いと思います。しかしこのキス、実は相性があるといわれており、その違いはどこにあるのか?また相性がいいキスとはどういう感じ方になるのか、それをちょっと調べてみました。

キスの種類とは?

キスと一口にいっても色々な種類があるのをご存知でしょうか。キスに種類?と思うかもしれませんが、欧米ではキスを挨拶として行うので、キスの中にも種類があり、軽いキスもありますし、恋人同士で愛情をこめて行う情熱のキスもあります。

いろいろなキスの種類

最も軽く家族間でも行い様なライトキス、海外では恋人同士でも家族間でも友人間でもライトキスをします。ライトキスにちょっと情熱が入るキスがバードキスで、久しぶりに会った人への喜びを込めたキス、相手から何かをいただいた時にするキスなどがこのキスになります。鼻同士をくっつけるキスはスメルキスというキスで、お互いの鼻と鼻をくっつけるキスです。

目を閉じた状態で思いを込めて行うキス、恋人同士のキスとしては最もメジャーなキスがプレッシャーキスと呼ばれます。お互いに唇を少し開き、上下に唇を動かすようにしてするキスはスライドキス、相手の下唇を軽く噛むようにして顔を左右に振りながら行う情熱あるキスをスウィングキスといいます。このほかにもたくさんのキスがありますが、ライトキス、バードキス以外は日本の場合、ほぼ、恋人関係でするキスとして捉えておくといいでしょう。

キスに隠されている意味

キスをする時、その中に隠されている意味を考えたことがあるでしょうか。キスをする時には、挨拶という意味で行うキスもありますし、久しぶりにあった人に思いを込めて行うキスもあります。また彼のこと、彼女の事が好きという事で行うキス、またこれから体の関係になりたいと思い行うセクシーなキスなど、キスは意味を持っているのです。

男性にとってのキスとは?

男性にとってキスは女性が思うキスとは違う感情をもっている場合もあります。もちろん付き合い始めて好きという意味を込めてキスするという時間もありますが、その延長線上にセックスが全くないという男性は少ないのではないかと思います。キスは自分の心を相手に記すものと思う女性の心理とは違い、男性の場合、この後、抱いてもいいかな?と探りを入れている、また情熱的にキスをして体の関係を求めてくるキスの方が多いのかもしれません。

男性が感じる相性が合うキス


男性が感じる相性のいいキスとはどういうキスなのか、まず長時間していても飽きずにまたキスしたくなるというキス、これはもう相性がいいと思っているでしょう。またキスをしている時に気持がいいと感じるという時、キスをしている時癒しを感じると相性がいいと感じる男性が多いようです。きゅんとするというよりも、幸せな気持ちでうっとりするようなキスができる時、そんな時も男性は相性がいい!と思っている人が多いです。

気持ちがいいキスとは?

気持がいいキスってどういうキスなのか?例えば公衆の面前でキスされたとしても、周りが気にならなくなうくらい気持ちが入ってしまうキス、これは気持ちがいいキスだと思います。キスをしてからそのままベッドに行ってもいいなと頭をよぎってしまうキス、ずっとキスしていたいと相手の唇を話したくないと思うキスも気持ちがいいキスでしょう。

大切なキスの長さ

キスの長さによって気持ちがいいかどうか、わかるともいえます。もう唇を離したいと思ったり、情熱の温度差があり夢中でキスされて困るようなキスは気持ちがいいと思えるキスではありません。唇をあわせてずっとくっつけていられるほど長いキスができるという事は、気持ちが高ぶっている証拠ですし、愛情満点、相性のいいキスと考えることもできます。

関係によっても違うキス

キスは相手との関係性によっても仕方が違います。欧米では家族間でもチュッと軽いキスを交わしますし、友人同士挨拶の代わりにキスをするので、チュッという感じのキスは軽く、挨拶の様な物です。唇をしっかりつけて相手の唇を軽く噛んだり、唇の端の方までキスをしたりするのは、愛があり、好きという気持ちを全面に出している恋人関係のキスです。もちろん男性も女性も、体の関係だけという時に熱いキスを交わすこともありますが、日本人からすると、情熱のあるキスは本当に好きな人としかできないキスでしょう。

キスの方法からできる相性診断


キスの方法から見て相性がいいかどうか?判断することができます。キスの最中にお互いに吸い付くような感覚があるという場合、相性がいい、お互いに呼吸が合ったキスをしているといえますが、逆に唇をあわせているのに隙間があったり、自分は上下にキスを・・と思っているのに左右に動くなどの場合、相性がいいといえません。

ずっとしたいキスとは?

唇を意外な状態で気持ちよく吸われたり、こっちから口をぐっと合わせていくときにタイミングよく受け止めてくれるようなキスをすると、ずっとこのままキスをしていたいと思う方が多いようです。お互いの気持ちがリンクしていて、思う様に唇同士が重なり合っていくという状態なら、ずっとキスしていても疲れるという事がありませんし、気持ちがいいと感じます。

遺伝子レベルで分かるキスの相性

キスをしていて本能的にしびれるようなキスだと感じる方もいるようで、この場合、遺伝子がもとめているキスなのかもしれないともいわれています。初めてキスをした人なのに、なぜか気持ちがよくしびれるような感覚がある、ずっと一緒にいたいと思うような、このまま体を重ねたいと思うような遺伝子レベルのキス、その相性の良さを感じたカップルもいるといいます。遺伝子は知らない間に、自分の遺伝子を世に残すため、本当にあっている相手を探す能力を持っているといわれています。そのため、キスひとつでもこれは違うと遺伝子が感じた場合、気持ちよく相手も引き込まれるようなキスになる可能性もあるのです。

キスの相性が悪いかも、と思ったら


キスをしても好きなのに何ともときめかない、気持ちいいと思わない場合、キスの相性が悪いのかもしれません。
自分が好きな感触というものがそれぞれあると思いますが、感触よりも何よりもなんだかタイミングが合わないという場合、キスの相性が悪いのかもしれません。

相性が悪いキスとは?

まずはキスをしていて周りの事が関係なくなるくらいに気持ちいいと感じるかどうか、逆に周囲の事が気になったり、他の事が頭に浮かぶようでは相性がいいキスとは言えません。キスをしていて幸せと感じるよりも速く抱きたいと思ったり、呼吸、タイミングが合わないキスは、相性が悪いキスです。タイミングが合わないと歯がかち合ったり、唇同士がぶつかったり、はたから見ていてもロマンチックではないキスになります。

キスが合わない原因

そもそも、相性が遺伝子レベルであわないという人もいますが、タイミングが合わない、呼吸が合わない、自分がしたいキスの種類と相手が思っているキスの種類が違うなどが、合わない原因です。相手の唇をよく感じ取り、どういうキスがしたいのか?それを考えて動かしていければ、相性のいいキスになるかもしれません。本当に好きな相手で、キスの相性が合わないと思う場合、自分も相手のキスにあわせてみるという事もしてみるべきでしょう。

いろいろなキスの種類で愛情表現をしよう

元々、日本人というのは愛情表現が苦手で、高年齢な人ほど、道路上でキスしている若い人や、外国の方をみると嫌悪感を表す方がいます。でも今は自の気持ちをキスで表すという事も、周囲の人の迷惑にならないのならいいのではないかと思います。人がいる場所で情熱的なキスをするというのもちょっと困りものなので、人が見ていないかな?という時にチュッと軽くライトキスをするのも可愛いですし、記念日にバードキスをするというのも思い出に残ります。すごくうれしくてすごく大好きという気持ちを表現したいなら、二人だけの空間で思う存分、上下、左右にスライドしながら愛情をこめたキスをしてお互いの気持ちを確かめ合いましょう。

まとめ


キスをして気持ちがいい、ずっとこのまま時間が止まればいいのにと思うくらいに素敵と思える相手は、もしかしたら結婚にむすびつく相手なのかもしれません。長い間、いくら好きな人でも他人とずっとキスができる、気持ちがいいと感じるという事は、キスの相性が抜群という事です。キスは結婚してからもずっと長い年月交わすものですし、最後のお別れという時にもキスをする人が多いです。

大切なキスという行動で、気持ちがいい、好きと感じる、しあわせに包まれる、ずっとキスしたままでいたいと思うなら、結婚という事も考慮できる相手として見てもいいのではないでしょうか。簡単に誰とでも体の関係を持ってしまうといわれている最近の若者も、実はキスという事にプラトニックな気持ちをもっている人が多く、キスを大切に思っている人も多いです。結婚相手にふさわしいキスをしてくれる相手と巡り合えたなら、それはとてもラッキーな事なのかもしれません。