気になる男性に既読無視されたときの対処法

  

好きな人はもちろん、友達とかとのlineは楽しくて、ずっと既読マークがつくのを見ていたりすることはありませんか?既読されたら、なんて返事を返すのだろうとワクワクして画面から目が離せない方もいると思います。しかし、待てども待てども既読マークがついただけで返事が来ないと不安になってしまうことはありませんか?

lineの既読無視とは

まだ沢山話していたいのに「既読無視」されてしまうとショックを受ける方も居るでしょう。しかし、これはただ単にあなたのことが嫌で既読無視していると決めつけてはいけません。そこで今回はなぜ人は既読無視するのかという心理を紹介していきたいと思います。

既読無視と感じる時間はどのくらい?

既読マークがついても、その時点で既読無視だと断言できないのは、相手が返信を考えている場合があったり、または何か別の事をしていたり、手が離せない状態であるかもしれないからです。それでは、一体どのくらいの時間が経てば、既読無視だと感じる人が居るのでしょうか。

より多く挙がったのが1時間という時間でした。10分や20分などは、何か別の事をしている可能性を考えられるため、許せる事が多いようですが、その既読マークが1時間を超えても尚返事が来ないようでしたら、人によっては既読無視だと感じてしまう人がいるようです。

未読無視との違いとは?

lineでのコミュニケーションをする際、既読無視と同じく浮上する言葉が未読無視です。これは、メッセージを開く事さえされていない状態の事を指しており、読んだけれども返事のない既読無視とは違って既読マークもつきません。人によっては既読無視よりもこの未読無視の方がショックが大きい方も居るようです。

仕事中でそもそもlineが着ていたことに気づかないケースもありますが、時間帯や行動パターン的にあきらかに気づいているはずでも未読無視されている場合、嫌われてしまっているのではと心配になる方もいるでしょう。既読無視は、既読マークがつくことによって、少なくとも読んだというリアクションは出来ているわけですから、それさえもない未読無視は、人によってはダメージの大きい結果となることもあります。

女性とは違う心理

なぜ楽しい会話の最中なのに突然無視するのだろう、と思いがちなのが女性ですが、男性によるlineのコミュニケーションは女性とは少し違っていることがあります。相手が好意を持っている場合は、コミュニケーションを取ること自体は嬉しく思ってはいますが、用件があるなら電話の方がいいと感じる男性がいるくらいには、文字のやり取りを嫌う男性も居ます。

また、特に何も考えていないで既読無視しているのも男性の心理のひとつで、言葉で表現してほしい女性に対し、男性は心で理解してほしいところがあるため、lineのメッセージを読んで心で返事をしていることもあるのです。

返信しなくて良いと思っている男性もいる

男性の中には、そもそも返事をしなくても良いという考えの方も居り、更に女性を悩ませることになっているのですが、女性からのlineメッセージを読んで、そのまま満足してしまっているケースもあります。女性側としては文字で返事をしてほしいものですが、男性は心の中で返事をしたり、納得してしまったりしていることもあります。

また、男性にとって既読マークは「あなたのメッセージを読みましたよ」という返事のひとつであることがあります。女性にとって既読無視と感じるその既読マークは、もしかしたら男性にとってはひとつのメッセージなのかもしれません。

既読無視する男性は脈なし?

lineが苦手の可能性

既読されたまま返事がないと、脈はないどころか嫌われてしまっているのではとネガティブに捉えてしまう人も多いでしょう。しかし、そう決めつけるのはまだ早いのです。コミュニケーションをとる相手が問題なのではなく、そもそもlineが苦手な男性もいることを忘れてはいけません。

lineはいつでも連絡が取れるコミュニケーションツールとして人気ですが、一方ではいつでも束縛されてしまうツールと感じる男性もおり、lineを苦手としていることがあります。また、いちいち文字でやりとりをするよりも直接話した方が早いし楽だと感じる男性もおり、こういった細かいやりとりをよく思って居ない方も少なくはありません。

内容にひっかかるものがある

これまでは、既読無視されていても特に理由はなく、脈がないわけでもないというお話をしてきましたが、少し気を付けなくてはいけないのが、メッセージ内容に問題があることです。何気ない会話の中でも、相手にとっては何かひっかかるものがあったり、納得できないことを言われたりした場合は、そのまま故意的な既読無視をされてしまうケースもあります。

言葉で直接送ってしまっては険悪なムードになりかねないことを悟り、既読無視をすることにより相手にわからせようとする心理も働いていることもあります。どちらにしても、これ以上会話を続けたくないという意思の現れですので、こういったことにならないよう、送る側も気を付けていかなければなりません。

忘れているだけ

拍子抜けしてしまうのが、相手の忘れっぽさです。既読マークはつくのに返事が来なくてイライラしたり悲しくなったりと、モヤモヤしている女性も居るのに対し、相手がただ単に返事をし忘れていたというケースはなんだか悩んでいた自分がバカみたいに思う時もあるでしょう。

メッセージを読んだけれど、その時ちょうど何かしていて返事を後回しにしようとしていたらそのまま忘れてしまったケースや、返事をしたつもりでいたケースなど、忘れっぽい人にはありがちなことです。そういった場合は、追加で何かメッセージを送ってみると良いでしょう。

返信に困っている

中には、なんて返信をしたらわからないといった理由で既読無視をしてしまう男性も居ます。ただ単にコミュニケーション能力が低く、返事したいのに言葉が見つからなくてどんどん時間が経ってしまうというケースもあります。また、送った側の発言にも問題がある場合もあり、答えづらい内容だったり、相手を困らせてしまう事を言って居たりはしていないでしょうか。

lineは文字で会話しているだけで、普段のコミュニケーションとそう変わりません。自分だけが一方的に話をしていても相手はつまらなかったり、困ってしまうこともあります。画面の先には相手がいるのだということを意識し、一緒に会話を楽しめるような内容を送っていきましょう。

迷惑だと思っている

lineでのコミュニケーションをするにあたって、一番恐れる事が「迷惑だと思われている」「返信したくないと思われている」といった理由です。これはメッセージの内容がどうというわけではなく、送った側の人間が嫌がられている可能性が高いのです。

このような状態で更に返信を催促するようなメッセージを送っては逆効果どころか、火に油を注ぐ状態で嫌われてしまう可能性が大きいので、嫌がられている事に気づいた際は、line以外で接触を試みて少しずつ関係を修復する事が大事です。

女同士での既読無視

既読無視をするのは男性だけではありません。女性同士のlineメッセージのやりとりであっても、既読マークはつくものの返信がなくなることがあります。ここでも「もしかして嫌われてるのでは」と不安になる方も居るかもしれませんが、女性にもさまざまな心理があるため、そう思い込むのは早いのです。

lineなどリアルタイムでメッセージをやりとり出来るものはすぐに返信しなければならないという気持ちになる女性は多いですが、読んだことさえ伝われば問題ないだろうと、既読マークだけつける女性も居ます。もちろん、忙しくて返信が出来なかったりすることもありますし、そもそもlineを面倒に感じていることもありますので、自分の感情だけで流されない事がストレス減少の鍵となります。

既読無視での恋愛駆け引き

既読無視は、「無視」という言葉も入ってるため非常にネガティブな意味に思われがちですが、あえてこの既読無視を利用して恋愛の駆け引きをする方も居ます。好きな相手のlineはすぐに返したいものですが、それをあえて既読無視することで、相手がどれだけ自分の事を気にしているかがわかります。

いつもなら返事がくるはずなのに急に来なくなってしまうと不安になってしまうもので、既読無視に対して更に追加でメッセージが来た場合は脈ありの可能性があります。逆にそのまま返事がなかった場合はまだそこまで気にかけてもらってないとも考えられます。

もちろん、メッセージの内容によってもその反応は変わってきますが、既読無視を利用した恋愛の駆け引きは、女性だけでなく男性もする方が居るようですので、既読無視された側であっても、嫌われたなどと思うのは杞憂であることもありえるのです。

既読無視された時の対処法

追加でlineを再度送る

相手が返信を忘れていた場合などに一番効果があるのは追加でメッセージを送る事です。だからといって「返事し忘れてるよ」などと直接投げかけてしまうと催促感が出てしまい、相手に良いイメージを持たれませんので、ひとつ前のメッセージに繋がるようなナチュラルなメッセージを送ってみましょう。

また、忘れているだけでなく会話に満足されてしまい既読無視されてしまった場合は、それまでの会話とは全く違った内容のメッセージで気を引くことも効果的です。どうしても返信が欲しい場合は、相手にイラついてしまう前に、自分で返信されるような努力をしましょう。

内容を見直してみる

既読無視をされるには、さまざまな理由があります。特に意味もなく会話に満足してそのままにする人も居れば、内容にひっかかって返信したくないといった理由だってあるのです。返信してほしいのに、なかなか返事が来ないといった時は、まずは相手を責めるのではなく自分の送ったメッセージの内容を読み返してみましょう。

どこかに勘違いされるような部分がなかったか、嫌な思いをさせるようなことは言ったりしてないかを確認し、少しでも疑いのある個所をみつけた場合は、なるべく早く弁解していくことで今後の関係の危うさを回避できるかもしれません。

はっきりと催促してみる

どうしても早急に返事をしてほしい場合はあるでしょう。時間が迫っていたり、誰かを待たせていたりするのに、それでも返信が無いと送る側も焦ってしまいますよね。そういった場合はこちらから返信を催促してみましょう。相手が忙しくて返信できない場合もありますので「急いでるからなるべく早く返信してほしい」ということを伝えつつも、「無理はしないで」ということも一緒に伝えてフォローする事も大事です。

ですが、そのメッセージの内容が特に重要な事でない場合に返事を催促してしまうのは、相手にとってはうんざりされてしまう結果となります。催促は、相手の事をよく考えながら状況に応じることがポイントです。

line以外で連絡を取る

既読無視にもさまざまな理由がありますが、ただ単に忙しくて手がつけられない場合もありますし、充電が切れてしまって返信したくても出来ないといった事もあるでしょう。そういう時はメールや電話など別のツールを使って連絡をしてみるのもひとつの手です。

もちろん、充電が切れてしまっていたりすると電話は繋がりませんし、メールも読まれることはないかもしれませんので、そういった時は仕方がないと素直に諦める事が大事です。しかし、こういった行動も明らかに忙しい時にしてしまってはデリカシーのない人だと思われるかもしれませんので、時と場合を考えて連絡してみましょう。

グループの友人に聞いてみる

頻繁に既読無視されてしまうと、嫌われてしまったのではと不安になってしまうものですが、もしかしたらただ単に面倒くさがり屋だったりしてるだけかもしれません。そんな時は、グループの友人などに様子を伺ってもらうのもひとつの手でしょう。

もしかすると既読無視されているのは自分だけではなく、友人たちも同じかもしれません。そういった場合は「そういうタイプの人だ」と納得することが大事です。逆に自分だけ既読無視されていた場合は、自分に問題がある可能性がとても大きいですから、普段の自分の事や、lineでのやり取りを見直していくことが必要となります。

既読無視催促にぴったりのスタンプ

既読無視をされてしまうと催促してしまいたくなるものですが、言葉で「無視しないで」と伝えるのは少々怒ってるように思われたり、冷たい印象を持たれる可能性があります。lineには文字だけでなくスタンプという感情表現ツールがあるので、普段何気なく使ってるスタンプも、こういった時こそ催促の為に使ってみてはいかがでしょうか。

言葉では明らかに催促していてうっとうしく感じてしまうかもしれないものも、可愛らしいスタンプなどを送ってみることで、思わず返事を返したくなるかもしれません。今ではさまざまなスタンプが配信されており、可愛いものや面白いものなど選ぶのも楽しくなってしまいますよね。

中には返事を催促するようなスタンプもあり、思わずクスっとさせるような催促スタンプは積極的に使ってみることで、返事を催促するだけでなく相手を楽しませることも出来るかもしれません。

彼氏に既読無視されたら

既読無視で喧嘩したカップルも多い

好きな人だからこそずっと繋がっていたいという想いは強くなるもので、lineでの会話も延々と続けていたいと思って居る方にとって、既読無視によって唐突に会話が終わってしまうと悲しくなったりイライラしてしまう人も少なくはありません。

既読無視する理由もさまざまあるということを頭に入れずに、「どうして無視するの」と怒ってしまうことがキッカケでそのまま喧嘩してしまうカップルも多いのです。自分の気持ちと相手の気持ちがズレてしまっている結果がこうして喧嘩になることもありますので、自分だけでなく相手の事も考える事が必要となってきます。

ガッカリしている気持ちを伝える

既読無視されると不安になり、悲しい気持ちにもあるでしょう。そんな時はどの気持ちをストレートに伝えてみるのもありです。「返事くれないと寂しいな」とがっかりしてるような気持ちを文字で伝えるのも良いですし、がっかりしているようなスタンプなど持っていたなら、それをペタりと貼ってみるのもありかもしれません。

lineは文字が主流のコミュニケーションですから、互いの心情まで全てわかるわけではありません、ですからがっかりしている気持ちをストレートに伝える事で、はじめて「既読無視でがっかりさせてしまった」と相手もわかってくれることがあるのです。

拗ねてみるのもアリ

ある意味正攻法ではありますが、拗ねて見せるのも返事をしてもらえるきっかけになるでしょう。「どうして無視するの?」と拗ねた態度でメッセージを送ると、相手も慌てて返事を返してくれるかもしれません。その時にスタンプを一緒に送ることで、「本気で拗ねて責めてるわけじゃない」ということも伝えることが出来るでしょう。

しかし「どうして無視するの?」と言葉だけ投げかけると、怒っているように見える事もあります。既読無視くらいでどうして怒るのかと飽きられてしまう場合もありますので、ピリっとした空気にならないようにスタンプも一緒に添えると良いでしょう。

きちんとお願いする

既読無視をされて、その理由もさまざまだと頭ではわかっていても、一体どんな理由で既読無視をするのかとスッキリしない場合は、ストレートにお願いする事もひとつの手でしょう。返事が欲しい話題の時は、素直にそう伝えれば良いですし、特に重要な会話じゃなくても、ずっと話していたいという場合は、ふたりで時間を決めて、その時間まではずっと会話しようと言ってみるのもありかもしれません。

ポイントなのは「お願い」であって「強要」ではないことです。男性は可愛いお願いなら聞きたくなりますが、単なる束縛は嫌がります。返事が欲しいと伝えるときは、言い方などに気を付けて伝えてみましょう。

彼氏の好きなスタンプを送る

内容で気を引けず既読無視されてしまう場合は、文字だけではなくスタンプを使うのが効果的です。人は好きなものには飛びつくものですから、彼氏の好きなスタンプを知っている場合はそういったスタンプを使う事でノリ良く返事を返してくれることもあるかもしれません。

彼氏の好きなスタンプがわからない場合は、普段からの趣味や好みで推測してみましょう。それっぽいスタンプを見つけたら「こういうの好きそうだよね」と色んなスタンプを送って話題にしていくと彼氏もさまざまな反応で返してくれるかもしれません。

面白いスタンプを送る

楽しくコミュニケーションをとるにあたって、会話はもちろんですが面白いスタンプを使って場を和ませるのも効果的です。今ではさまざまな種類のあるスタンプですが、可愛いものや実用性のあるものはもちろん、中には使いどころが解らないけど面白いもの、クスっとしてしまうものなども人気です。

思わず彼氏の頬が緩んでしまうようなスタンプを送ることによって、楽し気な返事が返ってくるのではないでしょうか。自分だけでなく相手も楽しませることの出来るコミュニケーションは、とても楽しい時間に感じられることでしょう。

会った時に話し合いをする

lineでのコミュニケーションは文字です。相手の顔も見れないためどんな表情で話しているかわかりませんし、いまどんな気持ちなのかなども、文字にしてくれなければわかりません。既読無視をされても、そこにどんな意図があるかもわかりませんし、相手の気持ちが読めないというのは非常に難しいものです。

そういった時はlineではなく、直接会って話し合いをするのが一番良いでしょう。たとえ同じ内容な会話であっても、lineと実際に会うのとではだいぶ印象が変わります。二人で面と向かって会話をしているのに無視をされることはそうありませんから、会った時に落ち着いて話をするのが良いでしょう。

既読無視が1週間続いたら

コミュニケーションのペースとは人それぞれですが、さすがに1週間も既読無視されてしまうと誰もが不安になってしまうことでしょう。しかしだからといって返事の催促をするのも気が引けるし、放っておくとこのままずっと連絡もないまま関係が終わってしまうかもしれません。

人はこういった文字のやり取りで時間が経てば経つほどその話題に対して返事をしづらくなってしまいます。そのうち今更返す事でもないという心理が働くこともあるでしょう。こういった時は既読無視を指摘するのではなく、また新たに声をかけ合うことが必要となってくるのではないでしょうか。

既読無視で別れることも

何気ない気持ちで既読無視をする人は居ます。むしろ、既読しただけであって無視してる自覚はなく、なんの悪気もないのに「無視をした」と罵られては喧嘩になって当たり前です。そういった理由で既読無視が原因で喧嘩になってしまうカップルもいますが、それも度を越えてしまうとそのまま別れてしまうこともあるのです。

lineはコミュニケーションの一種なだけで、すべてではありません。広い心を持って相手と接していくことが大事なのです。

まとめ


いかがでしたでしょうか。既読無視に関する心理や解決法などをお話してきましたが、大切なのは既読無視に捉われすぎないことです。既読をしたまま返事をしないことにもさまざまな理由があります。ある時はただ忘れていただけだったり、ある時は恋の駆け引きだったり。

不安になることもあるかもしれませんが、良い関係を保っていくには、いちいち既読無視に対してイライラしたりせず、相手のやり方を知る、受け入れることも大切なことなのです。