【理想のキスをするために】kissが上手くなるコツは準備から?!唇から男を虜にする方法

  

あなたは「キス」をするのは好きですか?外国と違い、日本では挨拶の時にキスをするという習慣はありません。ですから、我々日本人にとってのキスは「好きな人とする行動」という事になります。こちらが相手に好きという事を伝える行為である事はもちろん、相手の好意を受け取るという行為でもあるのです。

ですが、この「キス」という行為、あなたは軽く考えていませんか?「たかがキス」ですが、「されどキス」なのです。チュッてするだけでいいんでしょ?なんて軽く考えていたら大間違いです。このキスで一つヘマをすれば、やっとできた彼氏を逃す事にもなりかねません。

本記事ではこの大事な「キス」という行為について、深く掘り下げて検証していきます。キスのための準備や、キスの仕方、おすすめのテクニックやムード作りに至るまで、しっかりとお教えしたいと思います。

上手なキス=「相手を思い遣れる」キス

キスは最も簡単に愛情表現のできる行為です。このキスの時に、いかに相手を思い遣れるかで「上手い」「下手」が決まってしまいます。キスの時に相手を思い遣るという事の一つには、リップケアなどももちろん大事ですがそれだけではありません。

一番大事なのは気持ちを通わせる事です。好きという気持ちが高まってしまい、自分本位のキスになってしまっては、ムードはぶち壊しになってしまいますよね。最初から相手の唇に乱暴にしゃぶりつく様なキスではいけません。

また、初めての相手とのキスなのに、いきなり舌を押し込むなどのキスもおすすめできません。最初はしっかりと相手のペースを探りながら、焦らずゆっくりと呼吸を確かめていきましょう。

こちらが心地よければ、相手も気持ちいいと思っていてくれるはずです。それではより良いキスのための準備など、次から順番に見ていきましょう。

キスが上手くなるためにできること<準備編>

まず最初はアピールからです。自分にはキスをする気持ちの準備は出来ているという事を、相手にちょっとだけアピールしましょう。緊張のあまり唇をキュッと噛みしめ、すぼめていては、相手に間違ったサインを送ってしまっていますよ。

難しいかもしれませんが、自分の緊張を解き、少し力を抜いた状態にして唇を少しだけ開く様にしましょう。半開きまではいかなくても、上唇と下唇はくっつかない状態にしましょう。これでキスの体勢は整いました。それでは次で具体的にお口のケアなどについてご紹介しましょう。

お口のケアはしっかりと

キスをする時に口臭のチェックは必ずしましょう。出掛けの歯磨きは最低ラインです。時間が経過すれば、お口の中の匂いは徐々にまた気になるようになってしまうので、ミントやハーブの香りのタブレットは必須です。スプレータイプのマウスウォッシュをトイレの時などにシュッと一吹きするのも良いでしょう。

口臭は禁物

この様にタブレットやスプレーなどで、口の中を爽やかな匂いにする事はできますが、できれば前日から匂いの強い食べ物をなるべく口にしない事も心がけましょう。前日の餃子や、玉ねぎをいっぱい使った料理(ハンバーグ・メンチカツ等)は避けた方が賢明です。

リップケアも忘れないで

キスのためというよりも、女性であればより魅力的な唇を目指すべく、自分磨きのリップケアを忘れてはいけません。普段から唇のお手入れをしておけば、いざキスの場面になった時にうろたえなくてもいいですよね。セクシーな唇で、キスしたいと意中の人に思われる為の努力をしましょう。

リップパックは手軽に出来ておすすめ

リップパックといっても、たいそうな事ではありません。サランラップがあれば簡単にできます。あとは普段使っている薬用のリップクリームがあればオッケーです。お風呂上がりの体温が上がっている時に薬用リップをたっぷりめに塗って、サランラップを上からペタッと貼っておくだけです。

乾燥している冬などは、油分の多いワセリンを用いると良いでしょう。アレルギーのある方にはおすすめできませんが、ハチミツも効果的です。パックが終わった後は一度軽く押さえて、再度追いリップクリームをしましょう。

上手くなるには練習も必要

ケアについてはここまでです。ここからは「実践の準備」をします。イメージトレーニングから、実際のキスの練習をしてみましょう。

イメージトレーニング

上達方法としての一番の近道は、恋愛映画を観る事です。これが一番分かりやすく、簡単に繰り返し練習できる方法といえます。目の前でお手本を見せてくれているので、一時停止しながら鏡を目の前に置き、可愛い女優さんを真似てみましょう。

飴や氷を使う

飴や氷を使っての練習も効果的です。これは唇や舌の使い方に大変役に立つといえます。飴は普段からちょいちょい舐めていますよね。密かにキスの練習をしているといっても、周りにも不自然な事ではありません。コロコロと舌の上で転がしながらディープキスの練習をしましょう。

氷を用いるのもディープキスの練習には役立ちます。これは自宅でゆっくり時間をかけて行いましょう。溶ける氷を彼の唇・舌に見立てて吸い付く練習です。しかしやり過ぎには注意が必要です。唇が冷えガサガサになってしまいますので。

手の甲を使う

相手に自分の唇や舌がどの位の強さで触れているのかを確かめるには、自分の手の甲を使うのが一番効果的です。よく赤ちゃんのミルクの温度を測るときなどに手の甲を使うといいと言われる位、とても手の甲の神経は敏感です。ですがこれは一人の時にこっそりと練習しましょう。なかなか変わった様子になってしまうので。

キスが上手くなるためにできること<実践編>

それではいよいよ実践に移りましょう。注意したい事はたくさんありますが、深呼吸をして、まずリラックスが大事。躊躇しないように、気持ちを落ち着けてください。

キスする前に

気持ちが先走ってしまうのは皆同じです。でもちょっと待って!まずは落ち着いて冷静に、良いキスが出来るための準備をしましょう。

シチュエーションを作る

まずはキスまで持っていくためのシチュエーション作りからです。好きな人が目の前にいると、どうしても照れくささから、過剰に話し過ぎたりしてしまいます。会話が途切れて気まずくなるのが怖いからです。ですが、それでは相手をガードしているという事になってしまうのです。

そんな時は、勇気を出して一旦静寂を作りましょう。自分にはキスを受け入れる態勢が出来ていますよと相手にお知らせする事は、とても大事なムード作りの一つと言えます。

自信を持つ

焦らない事=自信を持つ事です。もう意中の相手は目の前にいる訳ですから、焦る必要はありません。自信をもって、今までの練習の成果を存分に出してください。

唇の力を抜く

唇をグッと閉じていると、それだけで相手に対してのガードの仕草と見られてしまいます。薄っすらとで良いので、唇の力は抜きましょう。

軽いキス~普通のキス

最初は一般的に言われる「フレンチ・キス」や「バード・キス」の様な種類のキスから始めましょう。やり方のコツとしては、唇の先がそっと触れる位のキスです。

最初は軽めに、ゆっくりと

そして焦らずに、回数を重ねて慣れるところから始めましょう。何度かチュッチュッとキスしているうちに、お互いのタイミングが図れるようになります。この時は特にテクニックはいらないでしょう。

キスの途中に相手を確認

この時は、さりげなく相手の動きを観察しましょう。じっと見るのではなく、あくまでも「さりげなく」です。相手はどちらに頭を傾けるのかなど、確認しましょう。

手を回してみる

相手の肩や腰、慣れてきたら頬や髪などに手を回してみましょう。これはプラスアルファーのとても大事なスキンシップといえます。さらに気持ちが高まりやすくなり、次のディープキスに持っていきやすくなるでしょう。

息継ぎも忘れないで

相手とのタイミングを見ながら息継ぎも忘れないようにしましょう。口は塞がれている訳ですから、鼻だけの呼吸では途中苦しくなってしまいます。

ディープキス

軽いキスに慣れてきて、ムードが盛り上がったらいよいよディープキスに突入です。

少しだけ口を開く

ディープキスはフレンチ・キスの時よりも、お互いが少し口を開けなければいけないでしょう。舌を絡める前に、まずは相手の唇を自分の上唇と下唇でソフトに挟んでみましょう。

少しずつ舌を使う

少しづつ舌を伸ばし、相手の口の中に挿入させてみましょう。この時はあまり力強くしない事です。なぜなら、相手の男性が積極的過ぎる印象を受け、引いてしまうからです。最初はちょっとだけ舌を伸ばす感覚でいいでしょう。

唇を吸う/軽く噛む

お互いの舌が絡み合う感覚に慣れてきたら、次は唇を吸ったり軽く噛んだりしてみましょう。より一層気持ちが高まります。

緩急をつける

ディープキスまで辿り着いたら、次はスピードのコントロールです。ずっと単調なペースでは、ディープキスでも飽きてきてしまいます。より長くキスを楽しむ為には「緩急」が必要でしょう。

ほかの場所にもキスする/スキンシップ

色んなバリエーションのキスにも挑戦しましょう。ディープキスにも慣れてきたら、唇以外の場所へキスしてみてください。唇から顎や頬、耳や首などの場所も良いですね。

キスした後は

キスをした後の行動もとても大事です。お互いの気持ちをリラックスさせ、より良い余韻に浸りましょう。

抱き締める

そっと抱きしめるという行為はとても大事です。あなたの事をとても愛しているという最大限のスキンシップです。

照れた笑顔も効果的

これは、言わずともそうなるに違いありませんね。要は、キスの後に何事もなかったかの様に振る舞わなければ良いのです。気持ちのままに少しはにかんだ笑顔を見せましょう。

愛情を伝える

仕草だけでなく、言葉でもその愛を伝えましょう。下手くそでも構いません。長い言葉でなくたっていいんです。短い言葉でもいいから、その気持ちをしっかりと相手に伝えてあげましょう。

キスが上手くなるためにできること<ポイント>

「キスが上手い」とはどういう事でしょうか?それは自分が満足するだけではなく、相手の気持ちまでもグッと引き寄せられるテクニックを持っているかどうかです。もちろんお互いの相性も大事ですが、どれだけ相手が「満足」できるかという事です。

歯をぶつけないように注意

焦ってしまったり、お互いのタイミングなどが合わなかった場合、歯がぶつかってしまう事があります。カツっと当たる分には問題ないでしょうけれど、唇が切れる程の衝撃があったら、大変危険です。ムードもぶち壊しになってしまうので、タイミングには十分注意しましょう。

いきなり舌を使わない

これは、相手に引かれてしまう一番のポイントといえるでしょう。テクニックは大事ですが、それはお互いがキスする事に慣れてきてからの事です。舌を使ったディープキスは、何度かフレンチ・キスをしてからにしましょう。

相手のリズムに合わせて

以上の事はすべて、相手のリズムを掴む事で解消されます。やはり、なんでもいきなり挑戦しようとしたり、強引な事を自分勝手に実践しようとしてはいけません。相手のリズムにしっかり合わせて楽しみましょう。

素敵なキスを楽しんで!

カップルが一番最初に通る道が「キス」。そして、カップルが必ずする事の一つです。コミュニケーションのツールであると共に、この「キス」で二人の仲が深まるのか、そうではなくなるのかが左右される大事な行為です。相手とリズムを合わせながら、徐々に楽しい「キス」にしていく様努力してください。