キスの極意を教えます。種類やコツ、キスに隠された深層心理など

  

外国では握手やハグと同じような感覚で挨拶代わりにキスをするのが当たり前となっています。しかし、昔から日常的にキスをする習慣が根付いていない日本では、男女間の間で交わすキスは重要な意味を持つものであると同時にハードルが高いものでもあります。

愛情表現のひとつであり、セックスをする前のワンステップとなることもあるキスには、フレンチキスやディープキスだけでなく、実に豊富な種類があります。また、キスには自分では気づかない心理が表れてしまうこともあるのです。そこで、キスの極意や種類、上手なキスのコツやキスに隠された深層心理などについて解説します。

彼をキュンキュンさせるキスの仕方

好きな相手であれば、いつでも一緒にいたい、触れていたいと思うのは当然のことです。挨拶代わりにキスをする欧米と違って、日本ではキスはハードルの高い愛情表現であり、特にドキドキ男子にとっては勇気のいる行為です。

彼氏は彼女に拒否されることのないようキスをするタイミングをいつもうかがっています。また、キスするのに相当な心の準備が必要となります。そんなときに、彼女の方からキュンキュンさせるキスを仕掛けられたら想定外のできごとに舞い上がってしまうことでしょう。そこで、彼女の方から彼をキュンキュンさせるキスの仕方について説明します。

背伸びして

昔は、三高といって「高学歴、高身長、高収入」が理想の男性に求める条件として定番でした。最近ではあまりこだわりはなくなっていますが、それでも自分よりも背の高い男性に憧れる女性は少なくありません。

彼氏と身長の差があるため、顔の高さが同じではなくそのままの状態ではキスすることができません。ほとんどの場合は、彼氏が背中を曲げて彼女の顔に顔を近づけます。しかし、彼女の方からつま先立ちして彼氏にキスを求めたり、いきなりキスしたりすると、彼氏は想定外の展開にキュンキュンしてしまうこと間違いなしでしょう。

ぷるぷるリップ+半開き

男性が女性の顔をみるときに注目するのが、目と唇です。目は口ほどにものを言うので、つぶらでパッチリとした大きな瞳、甘えて訴えかけるような目に吸い込まれそうになるものです。また、目元以上にセクシーに感じるのが唇です。ツヤツヤプルプルの唇は、肉感的な魅力もありセックスをイメージさせるものでもあります。

艶やかでプルルンとした唇を演出するぷるぷるリップをつけていれば、彼氏からの熱い視線が注がれることでしょう。また、キスをする際にギュッと唇を結ぶのではなく、半開きにするととてもセクシーであるとともにディープキスを待っていると期待させることもできます。

「ちゅー」と声に出しておねだり

一般的にキスを仕掛けるのは男性がメインで、女性はどちらかというといつも受け身の態勢でキスを待ち受けることが多いものです。男性はいつでもキスをしたいという気持ちを持っていながらも、あまりしつこくすると嫌われると思うことから、効果的にキスできるタイミングをうかがっています。

そんなときに、女性の方からキスをせがまれるととてもテンションが上がります。目をつぶって唇を突き出されるシチュエーションにもドキドキするものですが、「ちゅー」と冗談ぽくおねだりされると可愛らしい仕草にキュンキュンしてしまいます。また、緊張もほぐれて自然体でキスをすることができるでしょう。

キスの後の赤面

男性はキスが好きですが、できれば自分がキスの主導権を握りたいと思うものです。キス慣れしている女性だと、男性からキスをしても何の躊躇もなく受け入れ、すぐに舌を入れてくることもあります。それはそれで嬉しいものですが、彼女の初々しい姿を想像していてキスをした彼にとっては少し幻滅してしまう部分もあるでしょう。

キスをした直後に彼女の頬がポッと赤く染まると、「可愛い。あんまりキスした経験がないんだな。」「自分のことが本当に好きなんだな。」と思って嬉しくなるでしょう。いつも新鮮な愛情をキープするためにも、キスにときめきを持ち続けるようにするといいでしょう。

ときめき倍増のちょっとしたキスの小技


挨拶代わりにキスをする外国人とは違って、日本人にとってのキスはドキドキするものです。初デートで手をつなぐステップと比べてもとてもハードルが高く、キスするまでに何回もデートを重ねて雰囲気づくりに徹するカップルもいます。

キスをすることに慣れると、会うたびにキスすることにも抵抗がなくなりますが、その一方でいつものワンパターンのキスにときめきがなくなることもあります。そこで、ちょっとしたキスの小技を使うことでときめきを倍増させることができるキステクニックについて説明します。

アゴくいっ

巷では若手イケメン俳優を起用した胸キュン映画が花盛りで、次々に流行語やトレンドの仕草が生まれています。今となっては懐かしい「壁ドン」もそんな胸キュン映画から生まれたものでした。そして、壁ドンの次に話題となったのが「アゴくいっ」。

心の準備ができてきない彼女のあごをいきなり手で持ち上げてキスをするというキュンキュンキスは、不意をつかれるとともにときめきが倍増するものです。「アゴくいっ」は男性がするものですが、逆に女性から仕掛けてみたらどうでしょう。考えてみたこともないシチュエーションに彼氏はキュン死してしまうかもしれません。

脈略なく突然に

男性はキスをするとき、女性から拒否されないか、受け入れてくれるかということを常に意識しているものです。雰囲気を大切にする女性のために、ステップを踏みながら慎重にキスすることにも気を遣っています。会話が途切れたり、目を見つめ合ったりして、なんとなく「これからキスするぞ」と伝えてからキスすることが多いでしょう。

しかし、キスする雰囲気ではなく会話の内容にも何の脈絡もないままに突然キスされたら、驚きとともに嬉しさやときめきが倍増します。キスに慎重な彼氏にとって思いもよらない突発的なシチュエーションは、想像を遥かに超えたドキドキ、キュンキュンのキスになることは間違いないでしょう。

突然の口移し攻撃

付き合って間もないカップルにとっては、キスはそれほど日常茶飯事の行為ではありません。彼女が飲んだジュースで間接キスするだけでも彼氏はドキドキするものです。いつ、どのようなタイミングでキスをすればいいか常に考えている彼氏にとって、彼女の方から仕掛けてくるキスは大歓迎と言えるでしょう。

ある程度キスになれた頃に、彼女が口に含んだアメをいきなり口移しされたら男性の驚きは半端なものではないでしょう。また、ジュースに入っていた氷を口移しされるとその冷たさや食感からドギマギしてしまいます。たまには彼氏の意表をついて突然の口移し攻撃をしてみてはいかがでしょうか。

すぐに口を拭かない

今日こそキスをするぞと気合いを入れている男性は、キスの前に歯磨きをしたり、ガムを噛んだりして口臭で迷惑をかけないようにするものです。せっかくのキスで彼女に不快な思いをさせないようにと必死なのです。それなのに、キスをした直後に彼女がすぐに口を拭いたらどんな思いがするでしょう。キスが不潔なものと思われたと勘違いして、その後キスに消極的になってしまいます。

潔癖症の方にとって他人の唾液を受け入れることには抵抗があるかもしれませんが、相手の男性を気遣うために少なくともキスした後すぐに口を拭くのはやめましょう。

目にも注意

キスをする際に、暗黙のルールとなっているのが目を閉じることではないでしょうか。キスしている自分が恥ずかしい、キスしながら相手の目を見ることができない、何も考えずにキスに集中したい、などさまざまな理由が考えられます。

しかし、特に男性はキスしている女性の顔を見たいと思うものです。キスをしている間にそっと目を開けてみたら、彼女がうっとりとした半目を開けていたり、とろけるディープキスにメロメロになって白目をむいていたりしたら、興奮が高まることでしょう。また、キスの最中に彼女にガン見されるとドギマギしてさらに激しいキスを求めてくるでしょう。

実はたくさんあるキスの種類


キスは唇と唇を重ねることが基本となりますが、実は想像している以上に奥深いものでさまざまな種類があります。キスの仕方やキスする場所、時間によっても意味が異なるため、さまざまなバリエーションのキスを知ることは、愛情表現を豊かにすることにもつながるでしょう。

キスには、30種類もの種類があると言われており、フレンチキスやディープキスしか知らないという方は、さまざまなキスがもたらす効果を知らないまま過ごすことになるでしょう。そこで、シチュエーションや愛情表現によって使い分けできるさまざまなキスの種類について説明します。

フレンチキス

フレンチキスは、外国人にとっては特別な愛情表現を伴わない挨拶代わりのキスとして広く知られているものです。数あるキスのなかでも最も軽いタイプのキスで、恋人だけでなく友人や家族にすることもあります。キスする習慣が根付いていない日本では、日常的な習慣として広まっているものではありません。

ポイントは唇が触れるか触れないかのレベルで軽く重ねることで、唇同士を重ね合わせる以外にクロスすることもあります。また、おでこや頬に軽くチュッとすることも大儀ではフレンチキスに含まれます。濃厚なキスではないため、相手に警戒心や緊張感を抱かせることがなく気軽にできるのも魅力です。

ディープキス

ディープキスは、唇を重ねるだけでなく互いの口を開いて舌を挿入するものです。舌と舌を絡ませながら相手の唾液も受け入れることになるので、普通の関係ではできないキスと言えるでしょう。相手との距離がぐっと近くなるキスであるとともに、性的な興奮もともなうためセックスへの導入としても効果的なものです。

キスするタイミングややり方次第では相手に不快な思いをさせたり、雰囲気を壊したりすることにもなるため、慎重を期すことが求められます。また、互いの唾液を交換することにもなるためいつも以上に口臭に配慮するなどの気遣いも必要となります。

スメルキス

スメルキスのスメルは、香る、匂うという意味です。一般的なキスは唇同士でするものですが、スメルキスは唇を重ねるのではなく、鼻をくっつけて行うものです。鳥がくちばしでつつき合うように、鼻先をくっつけて互いに匂いを確認するキスになります。

匂いを嗅ぐといっても香水のようないい香りを求めるのではなく、相手が無意識に発しているフェロモンを感じ取るものです。匂いはセックスの相性の条件としても重要視されるものであり、自分に合った匂いであれば興奮の高まりを感じることもあるでしょう。スメルキスをしたときに、汗や皮脂でベタベタということにならないようにスキンケアには気を遣うことも大切です。

バードキス

バードキスはその名のとおり、小鳥がくちばしでつつくように唇をすぼめ気味にしてくちばしのような形をつくって唇を重ねるものです。小さな子どもがキスするときには、決まってこの形をするので幼くて可愛いキスの形とも言えるでしょう。

キツツキが何度も繰り返しくちばしで木をつつくように、唇をすぼめたまま繰り返しキスします。キスする度に「ちゅっ」という音とわざと立てるのもポイントとなります。そのまま、頬やおでこにキスするのもいいでしょう。彼女の方から口をとがらせてバードキスをせがまれたら、彼氏はキュンキュンすること間違いなしでしょう。

プレッシャーキス

プレッシャーキスは直訳すると圧力がかかったキスということになります。唇を一文字に結んだまま、相手の唇をプッシュするように重ねるもので、キスの仕方がわからないファーストキスのときにも、無意識に用いられるキスの種類でもあります。また、相手に唾液を付けないようにと配慮して行う初心者のキスとも言えるでしょう。

圧力をかけすぎると唇の下の歯が当たって唇から出血することもあるので、強く押さずにゆっくりとソフトに押し当てるようにするのがポイントとなります。ディープキスをする前に相手の唇の柔らかい感触を確かめるのにも向いているキスです。

スパイダーマンキス

スパイダーマンは、誰もがしるアメコミのヒーローで実写化された映画でも大きな人気を博したキャラクターです。スパイダーはクモのことなので、スパイダーマンキスという名前だけ聞くと、唾液が糸を引くような濃厚なキスをイメージするかもしれませんがそうではありません。

スパイダーマンキスは、スパイダーマンが逆さまになったままの状態でキスするシーンに由来しています。上下反対の状態で横たわった相手に逆さまの状態でキスをするものであり、寝ているときや膝枕をしているときにすると効果的です。普段のキスのマンネリ化打破にもおすすめと言えるでしょう。

キスの仕方でパートナーの深層心理を知れる


キスには、知らず知らずのうちに相手に対する愛情や関心、思いやりなどが込められるものです。1回でもキスをしたことがある人であれば、相手が心ここにあらずの状態でキスすることにすぐに気づくことでしょう。

キスは唇と唇を重ねる物理的な接触にはなりますが、キスの仕方、タイミング、種類などによって相手が自分に対してどのような感情を持っているかなどの深層心理を知ることができるものでもあります。そこで、キスの仕方でパートナーがどのような心理状態にあるのかについて説明します。

舌が出てこないキスは潔癖症

カップルとしてのつきあいにも慣れて、比較的キスする回数も増えてきたという段階で、いつまでもフレンチキス程度で終わっているという方はいないでしょうか。初めはキスすること自体に抵抗や恥じらいがあるため、唇を重ねる時間も短くぎこちないものですが、徐々に慣れてくると唇だけでは物足りなくなり、舌を入れて見たくなるものです。

何度キスを重ねても、相手が唇にギュッと力を入れて開かないようにしている、舌が出てくる気配が全くないとう場合には、相手に潔癖症があることを疑ってみてもいいでしょう。潔癖症の人は他人の唾液を受け入れることに大きな抵抗があるため、どんなに口の中を清潔にしていてもディープキスまで発展しないこともあります。

舌が大活躍するキスは「体目的のみ」

2回目のキスぐらいで、積極的に唇を割って舌が入ってきてびっくりしたという経験はないでしょうか。キスは愛情表現のひとつでもあり、回数を重ねるうちに舌を絡み合わせるディープキスに発展していくものですが、付き合ってから間もないのにいきなり舌を激しく絡ませてくる相手には注意が必要かもしれませn。

相手の舌を吸い込むように激しく求め合うディープキスは、セックスをイメージさせるものであり性的欲求が高まったときにするキスでもあります。やたらと舌を絡ませ口の中を這いまわるように舌を動かすキスをする人は、早くセックスに持ち込みたい体目的のみであることも考えられます。

手で触れてくるキス「心も体も愛してる」

キスは唇と唇を重ねるだけでなく、鼻と鼻を突き合わせて匂いを嗅ぎ合ったり、頬やおでこ、まぶたなどに優しいタッチで触れたりするタイプのものもあります。肉感的でセックスアピールを感じられる唇は魅力的で思わず触れてみたくなることもあるでしょう。

唇を重ねずに指で唇を振れるキス、指で唇を愛撫した後に重ねるキスなど、手が絡むキスには、いつも触れていたい、離したくないなどという心理状態も現れており、体だけでなく心から愛しているという思いが秘められていることがあります。

妙に落ち着くキス「お互い愛し合っている証拠」

キスには、ドキドキしながら初めて唇を重ねるファーストキス、挨拶代わりのフレンチキスなどさまざまな種類があります。相手のことが好きだから唇を重ねるのですが、緊張感やドキドキがないキスはほとんどありません。

しかし、2人の相性が抜群であったり、付き合いが長くなっていい意味で相手のことを空気のように感じられたりすると、キスでドキドキでなくゆったりとした安心感、リラックスを感じることができます。たまには、セックスに持ち込む前のがっついたキスでもなく、一緒にいることで心が安らぐことを代弁してくれるかのような落ち着くキスを楽しんでみてはいかがでしょうか。

キスが上手な男性の特徴


女性慣れしていてどんなときにもリードしてくれる男性にはキスが上手であるという共通した特徴があります。女性にとってセックスが上手な男性も大切ですが、スマートで情熱的なキスをする男性にも大きな魅力を感じるものです。

キスが上手な男性は、目を閉じてキスをしていても感覚的に唇の中心を押さえてキスすることができる技を持っており、キスだけで女性を腰砕けにすることもできます。そこで、とろけるようなキスをするキス上手な男性の特徴について説明します。

キスに余裕がある

キスが上手い男性は、緊張気味で力が入りがちな女性を上手にリードすることができます。余裕がない焦りを伴うキスは、興奮を隠すことができず鼻息を荒くしながら、女性のことなどお構いなしに硬く尖らせた舌先をいきなり口の中に入れようとするでしょう。

キスが上手い男性は精神的な余裕があるため、女性の微妙な緊張や呼吸の乱れを敏感にとらえて、臨機応変にキスをすることができます。無駄な力が入ることがないため、いつも女性の身になった極上のキスをすることができます。

キスのタイミングと長さが絶妙

キスに慣れていて上手にリードできる男性は、自分が満足するため、欲求を満たすためにキスをするのではなく、相手の女性が喜び満足することを意識してキスをすることができます。女性が安心してキスを受け入れることができるタイミング、意表をつく突然キスをするタイミングなど、キスをする瞬間だけでも幅広いバリエーションを持っています。

また、そのときの女性の心理状況やシチュエーションなどに合わせてキスの長さも自在にコントロールすることができます。物足りなさを与えるために敢えて短くキスするなどのテクニックも持っているので、女性はキスだけで翻弄されてメロメロになってしまうことでしょう。

キスするターゲットを外さない

キスが上手な男性は、シチュエーションに合わせて絶妙な的を絞ってキスすることができます。キスは唇と唇を重ねるだけでなく、わざとずらしたり鼻や頬、おでこや胸元などなどの気持ちいいスポットを的確に押さえたりします。計算しつくしていながらも自然な流れの中で行われるので、女性は違和感を覚えることがありません。

最も心地よい場所や適切なタッチを熟知しているため、キスに受け身で臨むことが多い女性は、とろけそうなキスのシャワーでメロメロにされてしまいます。キスの上手い男性となら抵抗感の強いディープキスも簡単に受け入れることでしょう。

キスが上手な女性の特徴


キスが上手い女性というと、比較的年齢が上で男性との経験が豊富であることが条件となるようなイメージがあるのではないでしょうか。しかし、本当にキスが上手な女性は、キスを客観的に分析、研究しているだけでなく、キス以外の言動にも配慮していることが多いものです。

そこで、男性が陰でキスが上手いと褒める女性は、一体どんなタイプなのか、また女性から上手なキスをするためにはどんなコツがあるのかなど、キスが上手な女性の特徴について説明します。

相手の呼吸やリズムを意識する

キスが上手な女性は、相手を満足させようという比較的男性に多い心遣いができる人でもあります。自らがとろけるキスで満足することだけをよしとしていないため、相手が喜んでくれるキス、興奮してくれるキスをしようと努めます。

ディープキスをする際にも、相手の男性がどの程度の舌の絡みや動きを望んでいるのか、ブレスに無理のないキスの長さはどの程度なのか、などということも考えながらキスをすることができます。常に相手の呼吸やリズムを意識することができるため、尽くしてくれる女性だと思わせることもできるでしょう。

バリエーション豊富なキス

キスが上手い女性は、男性からのキスを一方的に受け入れるのではなく自らも積極的にさまざまな手法でキスを仕掛けることができます。唇を軽く重ねるだけのキス、激しく唇に吸い付いて甘噛みするような強烈なキス、などさまざまなバリエーションのキスをシチュエーションによって使い分けするのも得意です。

男性もいつも自分からするキスやワンパターンのキスだけでは飽きてしまうので、女性の方から積極的に仕掛けるキスは、新鮮な刺激となって受け入れることができます。たまには、ベッドになだれ込む前の超濃厚なキスを自ら仕掛けてみてはいかがでしょうか。

仕草や視線も大切にする

男性は女性が普段の姿と大きなギャップを見せる瞬間にキュンキュンするものです。急に甘えて可愛らしさをアピールする、普段は見せないようなドキッとするような表情を見せる、滅多に見せることのない弱さを見せる、などのギャップに萌えるのです。

また、物欲しそうな顔をして上目遣いでじっと見つめられてもドギマギしてしまうものです。このように、キスが上手な女性は、キスそのものだけでなくキスに関連する仕草や視線にも配慮しており、自然に男性からキスをしたくなるようなシチュエーションを演出することができます。

まとめ


挨拶代わりにキスをすることが当たり前ではない日本においては、好きな異性とキスすることには相当な勇気や心の準備が必要となることがあります。それでも、「とろけるようなキス」「腰砕けになるキス」「頭が真っ白になるキス」ということばがあるように、一度でもいいから心をかき乱すような強烈なキスをしてみたいと考えているひとがいるのではないでしょうか。

キスにはさまざまなバリエーションがあり、シチュエーションに合わせて使い分けることが大切です。また、キスには深層心理が表れてしまうこともあるため、自分が満足することだけを目的にするのではなく、相手のことを気遣った極上のキスをすることを心掛けましょう。