男性からデートに誘って貰いたいけど、なかなか誘って貰えないという時は、女性からデートに誘うというケースが少なくありません。いまやデートに誘うのは男性だけという考えは古いもので、女性からデートに誘っても決しておかしく無いと言えるでしょう。
女性からデートに誘うのって…
女性からデートを誘う心理
女性からデートに誘うというエピソードは多く、それをきっかけに結婚に進むという事も多くあります。なんだったらプロポーズも女性からと言う事は少なくありません。今の時代、性別に関係なくアプローチをかけることを、恐れる必要は無いでしょう。
奥手男子はなおさら…
近年では奥手男子が多く、いわゆる草食系男子の場合、気になる相手に自分から声をかけるような事はほとんどありません。デートに誘うなどもっての他で、誘われたら行くという男性がほとんどでしょう。
現代の男性は傷つくのが怖く、恋をしても、アプローチをして失敗する可能性があるくらいであれば、最初から本気の恋をしないと、一線を引いてしまう方がほとんどです。その結果、男女お互い好き合っているのに、全く関係が進呈しないという自体に陥ることも珍しくないでしょう。
自分が好きな男性が奥手男子の場合、女性からアタックをかけないと、永遠に関係が進まない可能性がありますので、女性側から頑張ることをおすすめします。
肉食女子vs草食男子
肉食女子と草食男子の組み合わせなら上手くいくかと言うと、残念ながら一概にそうとは言い切れません。お互いの思惑が残念ながらかみ合わず、上手く恋が始まらないことも多くあります。
例えば、肉食女子が草食男子をデートに誘った時、草食男子は喜ぶよりも先にどうして自分が誘われたのか恐れてしまい、下手をすると約束に表れない、ドタキャンをする可能性があるのです。肉食女子は男子を誘う際に、出来るだけ丁寧に誘う理由に納得が出来るような場所に誘うことが大切です。
例えば、パソコンが得意な男性にアタックをかける際、自分のパソコンを選びたいからアドバイスが欲しいというようにデートに誘えば、そこまで不信感を抱かれません。草食系男子はとにかく臆病で面倒臭いので、とにかく丁寧に接するように心がけてみると良いでしょう。
こんな誘い方は大NG!
上から「あたしとデートしたくない？」
男性をデートに誘う際に、謎のプライドを持ってデートに誘ってはいけません。「デートしてあげるよ」「あたしとデートしたくない？」などのように、上から目線でデートに誘うと、ほぼ確実に断られます。
男性をデートに誘うときには、「良ければ今度一緒に出かけない？」というように、あくまで対等の目線、なんだったら、少し下がるくらいの目線から持ちかけた方が、上手くいく可能性が高くなるでしょう。
手の込んだ誘い方
通常の男性であれば、「この子自分に気があるんだろうなぁ」と察せされることも、草食系男子は基本的に察することが出来ません。近年の男性はとにかく察する能力が減少傾向にありますので、出来るだけ手の込んだ誘い方をしないようにしましょう。
「ライブのチケット2枚貰ったからあげるよ」等と言おうものなら、本当にそのまま何も言わずに2枚持って帰って、友達と見に行かれてしまいます。出来るだけ直接的に、わかりやすいようにデートに誘うように心がける事が重要です。
「この日暇だけど○○くんは？」
この誘い方は良いかと思いきや、実はアウト。何故自分の暇な日をこの人は聞いてくるのかと警戒心を持たれて、最初からお断りされてしまう可能性があります。目的を明確にしないまま空いている日にちだけを聞こうとすると失敗する可能性がありますので、まずは何をするために空いている日にちを聞いているか、明確にすることが大切です。
草食系男子に限らず、基本男性側も、女性からデートに誘ってもらえると思って居る人は少ないため、こうした事には鈍感です。出来るだけわかりやすいようにを心がけて、お誘いをすることが重要と言えるでしょう。
女性からデートを誘う成功法
LINEやメールを使って
直接デートに誘うとなると難易度が高いという場合、LINEやメールで誘うのもおすすめです。文章を有る程度考えてから、冷静にお誘いをすることが出来るので、成功率がアップしやすいと言えるでしょう。
例えば、気になる男子が興味を持ちそうなライブ、趣味などに一緒に出かけるようにすることで相手も乗ってきやすくなります。「●●さんこのアーティストさん好きでしたよね？私も好きで一緒に行く人探してるんですけど、今度一緒にライブとかどうですか？」など、明確な目的があると良いでしょう。
ストレートに
基本的にはわかりやすいように、お誘いはストレートにすることが大切です。回りくどいお誘いは失敗に終わる可能性が高いので、目的などを明確にした上で、デートにしっかりと誘うようにしてみて下さい。
基本的にOKくれるはず？
余程の事が無い限り、基本的にはデートのお誘いを断られる事はありません。自分に好意を向けてくれる女性に対して、男性は悪い気はしないためです。余程以前何かあったという場合や、スケジュールの都合がどうしても合わないという場合などを除き、基本的にはOKをもらえると思いますので、思い切ってお誘いしてみましょう。
ただし、デートの場所などによっては失敗する事もありますので、事前リサーチは大切です。あまり彼が興味がなさそうな所は避けて、最初は彼が興味を持ちそうな場所を選んで臨むようにしてみて下さい。
女性からエッチを誘う方法
「エッチしない？」
女性からエッチに誘うのは、すごく難易度が高いように感じるかもしれませんが、最近ではそんなことありません。二人でするものですので、どちらからお誘いをしても問題無いでしょう。最近では女性からお誘いすることも多く、女性から積極的にアプローチをかける方も少なく無いのです。
お誘いをする際には、直接的に言葉で伝える事が大切です。何と無く近づくだけでは、何なのかわからない男性が多い為、言葉で伝えるのは重要と言えます。雰囲気やムード、その日の相手の疲れ具合などによっては断られてしまいますが、めげずにアタックしてみてください。
ボディタッチやマッサージから…
直接言葉で言うのが恥ずかしいというようであれば、直接では無く、体からアプローチをかけてみましょう。ボディタッチやマッサージなどを優しく行っているうちに、彼もその気になること間違いなし！
勿論その日の疲れ具合などにもよりますので、万が一ダメでも、彼を責めないことが大切です。そう言う日は彼の疲れを癒やすことが出来るように、しっかりと彼をサポートすると良いでしょう。
非日常を意識した演出
エッチに誘う際には、非日常を意識した演出を心がける事も重要です。普段通りのままだと何も考えられないかもしれませんが、ムーディーな場所に行くだけで、その気になる男性も多いでしょう。
ちょっとしたホテルに行ってみたり、同じ部屋でも、照明や音楽などだけで全く雰囲気が変わりますので、意識して演出することが大切です。男性によってはこれだけでも、簡単に態度が変わると言えるでしょう。
女性からエッチを誘う便利なサイン
あらかじめ彼と取り決めをしておく
エッチをしたいというのが直接的に言うのが恥ずかしいという場合は、事前に彼と、サインの取り決めをしておくことが大切です。少し古いですが、いわゆるイエスノー枕のようなわかりやすいサインがあると、お互いストレス無く過ごす事が出来るでしょう。
例えば、ハグとキスをしたらサイン、いつもと違うパジャマを着ていたらサインなど、自然で、そこまで恥ずかしくないようなサインを決めておくと楽しめます。サインを決めるだけでも楽しめますので、イベント感覚で気軽に話しておきましょう。
ベッドに先に入って…
いつもは彼が寝てからベッドに入るけれども、自分が先に入って待っているときは、サインとしているカップルも少なくありません。男性側が準備を終えたらベッドに入ってきてもらうというようにしておくと、女性側も何かとソワソワせずに済むでしょう。
ただしこちらは、寝落ちしてしまわないように注意が必要です。せっかく彼がその気になって入ってきたのに、当の本人が寝てしまっていたのでは台無しになってしまいます。寝落ちの可能性が有る場合は、別のサインにしておくことも大切です。
定番「今日泊っていい？」
こちらも大定番、「今日泊まっていい？」と聞くのは、イコールそういうことだと察する男性は少なくありません。事前に決めておかずとも、この台詞が女性から出れば、大抵の場合はそういうことだと察してくれるでしょう。余程のにぶい人でない限り、後は実家住まいなどで無い限り、このお誘いはもはや鉄板です。
このお誘いであれば気軽に言う事が出来ますし、恥ずかしくもありません。ただし、本当はエッチする気が無いけど、ただ一緒に居たいから泊まりたいだけという場合は注意が必要です。せっかく彼がその気になったのに、付いても何も無いとなっては、諍いが生まれる可能性があります。
出来るだけそうしたトラブルが起きないように、この言葉を言う際には注意をしましょう。エッチが出来ないけど泊まりたいという場合は、また別の文句を考える事が大切です。
まとめ
このように、女性から何かと色々とお誘いをすることは、決して変な事ではありません。色々とお誘いをした結果、関係が進展し、彼から誘ってくれるようになるということも少なく無いのです。
女性から男性を誘うのは恥ずかしいと思う時代は終わりました。これからは性別に関係なく、誰でもお互いを誘ってOKな時代です。草食系男子を相手にする際には特に、女性側から勇気を出して、丁寧なアプローチをするように心がけましょう。告白やプロポーズなども女性から伝えても、決しておかしくはありません。
ただし、アプローチしすぎてストーカーのようにならないようには気をつける必要があります。男性によっては本当に女性が苦手で避けているという方もいますので、そう言った方の場合は、自然と距離を詰められるように、周りにサポートして貰うことも大切です。出来るだけ友人関係を挟んで、チームで楽しめるようにしていくと、少しずつ慣れていってもらえるでしょう。
